モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

モハ42 (4)

ヘッダーを取り付けました。エコーの部品と違ってドア上部品はヘッダーの下辺まで下がっているので、ドア間のヘッダーの長さを正確にとらなければならず、結構面倒です。妻の落ち込み現象もまた発生してしまいました。 ピノチオのキットは小生にとっては難し…

カツミの廉価版C51

これは、学生時代に作ったC51です。カツミの廉価版C51を珊瑚で購入し、給水温め器などのロストパーツをつけ、モーターはバンブー商会のコアレスを吊りかけ式で設置。塗装は、生意気にも、いさみやの社長にお願いしました。資金源はバイトで稼いだお金です。 …

モハ42 (3)

シルをつけました。前部に貼ろうとすると妻板が内側に沈んでしまい、何度も妻を戻す作業を余儀なくされました。フクシマ方式で妻を運転室まで折り込む構造の方がはるかにいいような気がします。

カツミのC56(旧) (49)

フレキシブルウエイトを切り出してウエイトの補充をしました。台枠内部などにも入れ、エンジン重量は何とか298g。当鉄道の古いB6と同じくらいになり、このあたりで妥協します。 金属製客車3両を問題なく牽引してくれますので、平坦線ではあるものの、小海線…

しぶ灯ーい

かつていさみやで「しぶ灯ーい」を販売していましたが、多分、亡くなったT木さんの設計、製造だったと推察してます。また、小生は、T木さんに客車用の室内灯セット(SL-1用の03およびキャパシター組み込み)の製作をお願いし、ナハ22000に利用しました。 キ…

カツミのC56(旧) (48)

youtu.be 鋼体化客車2両を牽引しての試運転です。まだ、ウエイトの補充はしていません。撮影と運転を一人で行うので、画面が揺れてしまいます。

カツミのC56(旧) (47)

youtu.be サウンドを組み込んで試運転しました。まあまあです。モーターの性能が良くなったため、汽笛を鳴らすとスピードが上がるというPFMサウンドの欠点が現れています。途中でブラスト音がなくなるのは故障ではなく、絶気運転のつもりです。実物は走行の…

カツミのC56(旧) (46)

C56も早く完成させないといけません。PFMサウンドのための配線に取り掛かりました。スピーカーは以前、英国から取り寄せたシュガーキューブを使います。こんなに小さいのに大きな音が出るので助かります。

2軸客車の集電

久しぶりに7800が牽引する2軸客車とボギー客車の編成を運転したところ、2軸客車の車掌室のあるやつのテールライトと室内灯のちらつきが発生しました。コンデンサーを搭載しているものの、燐青銅線のシューに埃がたまってしまうと、ちらつきを防止するまでに…

クロハ49 (12)

ストックしていた日光の床下器具やジャンパ栓受け、ステップ(エンドウ)、釣合空気ダメ(いさみや)などを取り付けました。相棒のモハ42ができないと密連のテストができません。

モハ42 (2)

モハ42の屋根の両端部を取り付けました。以前サロ45でヤスリすぎて穴をあけたことがありましたが、今回は無事落ち着いてくれました。クロハ49については、ご教示いただいたネットの情報を出力してみました。この姿で活躍したのは、昭和28年から31年のたった3…

クモハ40 (1)

両運のモハ42で思い出したのがこの、クモハ40。フクシマのキットです。これも早く作らないと、インレタが劣化してしまいます。青梅線シリーズで本来モハ42より優先順位が高かったのですが。。。。。

モハ42 (1)

モーガル競作のことがあり、とてもGuiltyに感じるものの、モハ42に手を出してしまいました。クロハ49のカプラーを試験するには、やはり相棒となるべきモハ42が必要、というのが理由です。 しばらく前は仕掛品撲滅運動をしていたのに、この1年くらい、仕掛品…

クロハ49 (11)

IMONの密連の実用性については、走行テストするしかありません。そこで、真鍮の厚板(前部1.5㎜、後部3㎜)を台座として2mmビスでとめたところです。テストのためには、何かもう一両つくらねばなりません。 戦前の国電の車両間隔は800㎜ですので、80分の1で1…

クロハ49 (10)

車体内側にアングルを取り付け、さらに1.0㎜のアルミ板から床板を切り出しました。台車はエンドウのものです。実物はTR23でも特別に揺れを少なくしたものだったとのこと。わからないのは、水タンクがあったかどうかです。運転室すぐ後ろには貴賓室用のトイレ…

クロハ49 (9)

旧型国電で悩ましいのが連結器です。エンドウの密着連結器は連結可能ですが、上下動にうまく対応できず、S字カーブの通過にも問題があるので(自分の工作力のなさかもしれませんが)、ダミーとしてしか使っていません。次にACEカプラーを使ったのですが、以…

クロハ49 (8)

牛歩ですが、屋根上ステップやヘッドライトの支えなどを取り付けました。ヘッドライトは点灯化するため、モーターツールで内側を少し削った方がよさそうです。 車体内側のアングルはまだ取り付けていません。

クロハ49 (7)

クロハ49が気になり進めます。前面の手すりや雨樋縦管などを取り付けました。右側窓間の小さなステップは、最初0.3㎜線で作ろうとして何度も失敗(すぐ折れてしまう)、0.4㎜線におちつきました。雨樋縦菅は0.7mm線、割ピンはいさみやの0.7㎜用です。

クロハ49 (6)

クロハ49のことも忘れていません。前後の雨樋は、ピノチオのロストをコピーさせてもらいましたが、当然のことながら、引けの関係で小さくなり、幅が足りません。仕方がないので、真ん中で分割し、間を1㎜程度の雨樋でふさいでいます。この雨樋は学生時代に購…

桜と小田急5000系(旧)、7000系(LSE)

以前、桜の季節に玉川学園が構内を解放してくれたので、小田急線の撮影に出かけました。5000系も7000系ももういなくなってしまいまい、今は別の電車が活躍しています。

クモハ73 奇数向き (10)

青梅線のクモハ73+クハ55(半流、ノーシルノーヘッダー)を忘れたわけではありません。クモハ73の床下器具は以前エンドウで見つけたEN22用のものをそのまま設置、台車もエンドウで揃えました。 MP用のウエイトをつけましたが、モハ32の経験で、やはり台車の…

モーガル競作 (219) 鉄道模型社の8620

加減リンクは1.0㎜厚真鍮板から切り出しました。エクセントリック・ロッドは0.5㎜厚洋白板です。リターンクランクは、以前に購入した金岡工房製のロストワックス部品を利用。 加減リンクとエクセントリック・ロッドは0.5㎜洋白線でカシメ、リターンクランク…

三岐鉄道に行った元西武の電車

三岐鉄道では、元西武の電車が見られました。西武電車というと、昔昔、中学生の頃、武蔵境のあたりで、多摩川線の元モハ50(張り上げ屋根)が中央線の101系電車と並行して力走していたのを思い出します。

モーガル競作 (218) 鉄道模型社の8620

約3か月ぶりですが、モーガル競作にもどります。 バルブギアについて、ユニオンリンクをクロスヘッドにつけたところで止まっていました。コンビネーションレバーを0.6㎜真鍮板より、ラジアスロッドを0.5㎜洋白板から切り出し、工作を続けます。関節は(ピン)…

モハ32快走 (続)

www.youtube.com www.youtube.com 運転していると、新しいモハ32が曲線で軋み音をだしました。台車に油をさしたり、ボルスターピンの2mmネジの先端がMPギアのシャフトに当たらないよう短縮したりといろりろ手を尽くしましたが、なかなか原因究明にいたりませ…

クモハ73 奇数向き (9)

約2か月ぶりにクモハ73をとりだします。KSの雨樋はなかなかよくできていますが、妻板にかかる部分が問題です。キットにはエッチング抜きで、折り紙細工のような縦樋が入っていますが、前回の偶数番の時と同じく、雨樋そのものを曲げこんで作ることにしました…

長野電鉄の車両(2)

元HiSE同士の交換をとらえることもできました。元東急も参上です。 ロケハンや列車ダイヤは相棒がすべて解決してくれて、自分はそれに従って動くだけです。N野君には感謝!2016年5月の撮影でした。

長野電鉄の車両

5年前に中学鉄研の友人と長野電鉄を訪れました。自分の地元を走っていた小田急のHiSEがいたり、元成田エクスプレスがいたり、はたまたメトロのクジラにであったり、楽しい時でした。年に数回、こうして撮り歩くのは小生にとっていい運動の機会です。昨年は残…

モハ32 奇数向き (23)

ようやく完成しました。モハ32+サハ48+サハ48+サロ45+モハ32の編成で活躍を始めたところです。中学生のとき雑誌「鉄道ファン」の横須賀線特集で感銘をうけた姿を模型化することができた次第。後年のクモハ14も好きですが、こうして高速列車として活躍す…

モハ32 奇数向き (22)

部分塗装を終え、ヘッドライトとテールライトのLEDを装着しました。今回、ダイオードはチップ状のものを利用し、5mAの定電流ダイオードと組み合わせてみました。 テールライトはエナメル線がついた既製品の白色のものです。角材の先にゴム系接着剤で取り付け…