モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

クハ55平妻キット

手持ちのピノチオのクハ55平妻キットです。クハ55の平妻は初期のものは運転室の後ろの窓が一つ、25番から後は窓が2つで、このキットは後者です。 しかし、小生が昔青梅線で見たのは、初期型の窓一つのものでした。(青梅線には初期型の平妻が3両もいました。…

スマホによる風景(6)

ナローのトロリー線である柿生電鉄のバラストは、かつていさみやで販売していたものです。建材用の桜川の砂(茨木県産)だそうですが、在庫がなくなって、必要量を購入できませんでした。そこで、本線の一部はKATOブランドの確か米国産(Woodland Scenics)で…

定電流ダイオード

ちょっと時間ができたので、秋葉原で途中下車して、きらしてしまった定電流ダイオードを買ってきました。これまで10mAを使ってたので、その補充ですが、古典機の巨匠、横濱鐵道のYukiさんが5mAでいい結果を得られたとのことで、5mAも買ってみました。普通の…

小高のオハ35、オハフ33

73系の塗装のついでに小高のプレスボードキットのオハ35とオハフ33を塗装しました。 この2両、約40年前、従兄が学生時代に組み立て、サーフェーサー塗りまで終わっていたものです。ところが、従兄は、就職して最初の年に医療事故で亡くなってしまいました。…

73系塗装開始(2)

苦しみながら、73系の塗装が進んでます。どうも最初の塗りの時、塗料が濃すぎたようでややゆず肌になってしまいました。耐水ペーパーでこすって平滑にしたうえで、薄目の塗料を吹き付け、ここまで来ました。 十分乾いていないうちにマスキングテープを張って…

スマホによる風景(5)

機関支区と客貨車支区です。機関支区にはターンテーブルの係の詰め所を設置したいところです。客貨車支区は小さい規模ながら客車の留置には便利な存在です。

カツミのC12(2)

30年越しの仕掛品、カツミのC12に着手しました。車体については、前後ヘッドライトの点灯化、運転室の窓を開けた状態に変更、空気作用管の取り付けを計画し、とりあえず、運転室の窓だけ変えていました。国鉄の運転規定では蒸気機関車は必ず横の窓を開けて運…

タンク機関車の重連

950とフリーの1Cタンク機関車の重連がナハ22000系3連を牽引しています。以前お師匠様からお借りした、戦前の鉄道趣味誌の写真資料に、西成線で空制化された1850が客車3両を牽引する姿があります。当鉄道でもその姿を実現したいところです。

アナログ電流計・電圧計

SL1に併設したアナログの電流計・電圧計です。亡くなったT木さんに回路図を書いていただき、秋葉原で部品を調達して組み立てました。 走行中、電流計が左に振れれば集電不良、右に振れればショートです。けっこう一瞬のショートがあります。真鍮製完成品の…

スマホによる風景(4)

一枚目は、機関支区の給炭台からターンテーブルに向かって、二枚目は五力田駅の貨物側線に置かれた貨車群、三枚目は農業倉庫近くの道から五力田駅方面を見たところで手前は柿生電鉄の踏切です。 普通のカメラでは不可能なアングルで撮影ができるので、面白く…

スマホによる風景(3)

農業倉庫にはワキ1が停車。製材所は外国のプラ製品。看板の候補は「浮津木材」?ガソリンスタンドには米国車が停まっています。30年以上前の米国のキットでダイキャスト製です。移動式ガソリンタンクはART55の製品です。このタイプのタンクは戦後のもののよ…

73系塗装開始

夕方から時間がとれたので、未塗装完成となった73系3両の塗装を始めました。本当は、クハも作ってからにしたかったのですが、いつになるかわからないので、ともかく組みあがったものを仕上げようという考えです。 クハは16か79かという選択肢を考えていたの…

給油設備 (1)

当鉄道にも軽油の給油装置があります。真鍮パイプと真鍮線などを使い適当にそれらしくしたものです。ホースはヒューズです。いさみやで購入しました。 右上に白い木の枠組みが見えますが、これは乗務員休憩室の布団干しです。昔、立川駅の南武線のホームから…

ひたちなか海浜鉄道(4)

那珂湊の車庫の一角には初期のステンレス車として有名なディーゼルカーの車体が保存され、資料館になっていました。車庫は古びてあまりしっかりしたものではありません。ポイントの標識が新しいものにかえられたばかりで輝いているのが印象的でした。

ひたちなか海浜鉄道(3)

那珂湊の駅は、模型の世界のようです。曲線にかかったホーム、車両庫、さまざまな種類の車両など。ディーゼル機関用の軽油の給油装置ですが、模型ではタンク一体の移動式のものが主流という印象があります。しかし、鉄道省、国鉄は一貫して火災問題への配慮…

ひたちなか海浜鉄道(2)

終点の阿字ヶ浦には、小さなコンクリート製水タンクが残っていました。那珂湊には日通の事務所(確か昔のTMSに実物写真と模型の作例があったと思います)跡の建物が残っていました。ホームの構内踏切も最近はめったに見られないものですね。

ひたちなか海浜鉄道(1)

2011年、鉄研のOB会の見学会に参加し、ひたちなか海浜鉄道を見学しました。旧国鉄型の車両やその改造車がたくさんいてびっくり。地方私鉄の経営改善でも有名な鉄道ですね。いつまでも元気でいてほしいです。

天賞堂のED16

貧乏鉄道で完成品はほとんど持ってないのですが、ED16 には特別の思い入れがあるため、天賞堂が初めて発売したとき、思い切って購入しました。 それまでのED16の製品のなかで、印象把握はピカ一だと思いますし、その後の天賞堂の再生産品と比較しても、優れ…

スマホによる風景(2)

柿生電鉄五力田駅のあたりをスマホで撮影してみました。やはり、看板や人影が少ないのが問題です。貨物ホームあたりももっと小物が必要なようです。とまっているのはマックの1920年代のトラックですが、日本にはこんなの来なかったのでしょうね。

松本の客車(10) 格下げナロ

松本の格下げナロの室内灯を点灯させるため、ボルスターに絶縁側のための集電シューをつけ、非絶縁側からの接点としていさみやの1.4㎜ラグ板をつけました。 また、室内灯がつくと室内がよく見えるようになってしまうため、椅子をつけようと思いました。しか…

重連 別府鉄道5号機と6750型

古い写真を見ていたら、別府鉄道5号機と6750型の重連が貨物列車を牽引しているのが出てきました。動輪の大きさが全く違うのですが、よく協調して走ってくれます。ちなみに、両機関車ともマシマの12㎜のモーターを装備しています。 少し前まで単機で重い列車…

スマホによる風景

スマホを使うと普段自分でも見ることのできないアングルでレイアウトを観察できることに気づきました。便利になったものです。長生きはするもの。。。。

五力田駅下り方信号所

レイアウトの五力田駅の下り方面の信号所をスマホで撮影してみました。プロトタイプは、河田耕一氏の本にあった木津駅の信号所ですが、いいかげんにアレンジしました。 やはり看板の類のないのが寂しいところです。早く何とかし根ければいけません。 内側本…

松本の客車(9) 格下げナロ

松本の格下げナロですが、使い始めると軽い車体が非常に使い勝手がよろしく、他の古い客車と連結して活躍し始めました。そうなるとこの1両だけ室内灯がないのが寂しく、室内灯設置工事を始めました。 車内はN沢さんにお世話になった黄色のLEDです。10mAの定…

ターンテーブルのメンテナンス

石炭台の側からターンテーブルに入線する場合、テーブルに乗ったところで集電不良を起こすことがあるため、テーブルを外して修理しました。片側のシューが原因のようで、シューの傾きを調整することで解決しました。手動でメンテナンスフリーを目指したので…

山陽電鉄356号(29)

ライトの配線を行って、完成しました。回路図は手書きのメモの通りで、ダイオードと定電流ダイオード(0.1mA)の組み合わせです。亡くなったT木さんは、難しい回路図をさっさと書いて組み立てていましたが、こちらはウーンとうなって書いたものです。 試運転…

小湊鐡道のキハ

小湊鐡道の養老渓谷で2008年に撮影した気動車です。旧国鉄のキハ20の雰囲気の車両で、結構年季が入っています。 明日から3日間、諸般の事情で更新ができません。

山陽電鉄356号(28)

下回りはマッハの神戸電鉄下回りの灰色です。車体は同じくマッハの阪急マルーン、屋根はいさみやの屋根色、あゆみ板などはプラカラーの灰色9号を筆塗りしました。パンタの碍子も白の筆塗です。インレタは古いいさみやのもの。インレタの後、つや消しクリアを…