モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

8620と9600の重連

86と96の重連 職場に石井太右衛門という方が戦前に自動車旅行した際の写真集が届きました。特に鉄道ファンということではないようですが、鉄道を題材にした写真がいくつか含まれています。自分の目を引いたのは、この86と96の重連(だと思う)です。いろいろ…

配線用半田ごて

配線に使っていた白光の20Wセラミックヒーター半田ごてですが、コテ先がペコペコしてきました。交換部品がないかと調べたのですが、どうも現在このモデルがないようです。仕方がないので、同じ白光の15Wセラミックヒーター半田ごてを購入しました。1,250円也…

ナローの機関車列車

所属クラブのYえんさんがお立ち寄りくださり、ナローの機関車が入線しました。いずれも静粛でスムーズな走りで、何かと世話を焼かなければならない当鉄道の花巻電車とはずいぶん違う出来です。

キハ07 (珊瑚)

これも学生時代に作って、その後、昨日のキハ04同様の改良工事を加えた車両です。中央線関係では、昭和30年代に甲府機関区に配備され、甲府~韮崎間の区間列車に使われていたようです。

キハ04 (珊瑚)

学生時代に作った珊瑚のキハ41000です。レタリングは戦後の04としました。当時キットに入っていた台車は大型の07用でした。たまたま、バイト先の近くのつぼみ模型に寄ったら珊瑚のロスト製TR26があったので、そちらに交換してあります。 10年くらい前にヘッ…

0.3㎜真鍮板

手持ちがほとんどなくなったので、先週末にいさみやで0.3㎜真鍮板を仕入れてきました。電車や客車の車体は0.4㎜で作りたいものですが、テンダーは0.3㎜の方が曲げが楽なように思います。

モハ152、モハ153、サロ153

カワイのモハ152、モハ153、サロ153の窓サッシは別パーツです。なかなかマニアックな作りです。しかし、これを取り付けたまま塗装するとアルミサッシの塗り分けが大変。そこで、思い切ってサッシを取り外してしまいました。

小高のキハ82系 (45)

キハ82にJNRマークおよびキロ80に一等車表示を取り付け、完成としました。いずれも「くろま屋」のインレタ(品番0011)です。結構気に入って毎日走らせてます。早く本業?に戻らなくてはいけないのですが。

クハ153、モハ152

いさみやのリムーバーを利用してクハ153とモハ152の塗装をはがしました。(塗装はがしは嫌いな作業で、気合の入った時しかできません。)クハ153の前面プレスはなかなか感じがいいなと思いました。

サロ153

従兄の遺品には小高のキハ82系仕掛品のほかに、カワイのモハ152、サロ153、鉄道模型社のクハ153があります。これらは、従兄が小学生の時に買ってもらったもので、半世紀以上前のものです。また、これらを見せてもらって、自分も鉄道模型を始めたの…

小高のキハ82系 (44)

youtu.be youtu.be キハ82のライトがついたのでほぼ完成とします。後は、くろま屋に注文したJNRマークが届くのを待って、キハ82の側面に取り付けるだけです。

小高のキハ82系 (43)

白色LEDを切らしたので、秋月電子の通信販売を利用してリード線(エナメル線)付きのものを購入しました。Mr.Needleに教えていただいた製品です。一個40円也でお得感があります。

小高のキハ82系 (42)

ヘッドライトとテールライトの回路は、この写真にあるように一般のダイオードと定電流ダイオードを直列にくみあわせたものです。ところが、これに砲弾型の白色LEDをつなげて点灯を確認し、エンドレスを1周させると、LEDが切れる事象が数回くりかえされました…

小高のキハ82系 (41)

キハ82の照明にとりかかりました。まずは、1両、残り物の白色LEDと赤色LEDで何とか仕上げます。車体内側の光の漏れをふせぐのに、黒いラシャ紙を使いました。

小高のキハ82系 (40)

車体を乗せて、キシ80は完成とします。

小高のキハ82系 (39)

椅子とテーブル キシの室内は、結局車体側の角材をテーブルのある部分だけモーターツールで削り、床板側につけることにしました。 テーブルは0.4㎜の真鍮板で床は0.3㎜の真鍮板です。テーブルはこの床板から5㎜程あげた位置です。椅子はなるべく簡単にしたか…

小高のキハ82系 (38)

アクリル棒 ヘッドライトは2㎜のアクリル棒を1.8㎜径程度に細くして埋め込みました。その隣のあかいライトは何なのか知らないのですが、テールライトと共に天賞堂の赤レンズ小を入れました。 できればLEDで点灯したいと考えています。

小高のキハ82系 (37)

1等車の椅子 キロ80 タミヤのフラット赤を塗りました。取り付けると下の写真のようになります。

小高のキハ82系 (36)

キロ80 椅子 天賞堂のリクライニングシートは下部に切れ込みがあって、ペーパー車体にも設置しやすい構造です。そのため、当鉄道には贅沢ですがキロに利用することにしました。まず、カバーの白を塗ったところです。

小高のキハ82系 (35)

キハ80 中間車のキハ80はこれで完成とします。手前のカツミのキハ80について、屋根上の機器がプラのままだったので、周囲をマスキングして銀色に塗装してあります。 なお、マスキングテープは3Mの製品が一番いいように感じています。

小高のキハ82系 (34)

2等車の椅子取付完了 2等車の椅子のとりつけが完了です。カツミのキハ80はMP化し、モーターをEN22としたため、その部分の椅子は大きく欠きとる必要がありました。接着はゴム系接着剤により、すべて車体側についています。 1等車は天賞堂のリクライニングシー…

小高のキハ82系 (33)

椅子の取り付け 椅子の取り付けを始めました。カツミの昔からの椅子を青に塗り、カバーのパッチンをつけ、つや消しクリアを吹いたものです。車体の補強用角材を避けるための切込みをつけるのがとても面倒です。

小高のキハ82系 (32)

窓セル貼り等 KATOのインレタやシールを使ってナンバーや車番票等をつけました。さらに、窓セル貼りを始めたのですが、完了しません。

小高のキハ82系 (31)

屋根塗装 屋根を銀色に塗り、以前に塗装してあったプラ製の屋上機器を取り付けました。本業?の古い車両を離れて、こんなことばかりやってていいのか、という自責の念があるものの、一方でともかく完成させてしまわないとという焦りもあります。その焦りがい…

小高のキハ82系 (30)

屋根の塗装準備 久しぶりにちょっと遠くへの日帰り出張から帰ってヘロヘロですが、キハ82系の塗装を進める準備です。カツミのキハ80の塗装は美しいですが、屋根の銀色まで艶があるのは、ちょっとやりすぎのような気がします。じぶんは銀色の艶を落とそうと思…

鉄道模型社の9600

鉄道模型社の96 原形の96といえば、当鉄道には鉄道模型社のキットが在籍しています。これも従兄の遺品でちゃんと完成させたいものです。約半世紀前のキットになってしまいました。

9600原形

前から気になっているのが、この高田隆雄氏の撮影した9600です。気になる理由は、①浅川(高尾)の留置線にて撮影され、その雰囲気が後年の山スカが同じ場所にいたのと似ている、②原形9600の公式写真ではなく、働いている姿、③1923年の段階で中央線の本線列車…

ジェット燃料輸送

ジェット燃料輸送 自分が生まれ育った東京多摩地区の貨物輸送を特徴づけるのは、立川基地、横田基地向けの航空機燃料輸送と氷川等からの石灰石輸送でした。小生の子どものころ、米軍の燃料輸送をになっていたのはタキ3000で、15両以上の長い編成だったと記憶…

小高のキハ82系 (29)

先頭車塗り替え キハ82も塗り替えました。左の車両のヒゲの位置がおかしいですが、ここらでギブアップします。Hゴムはモノタロウで購入したポスカを利用しました。

小高のキハ82系 (28)

クリーム4号 中間車のクリーム2号を4号に塗り替えました。やはり色調が全然違います。今回、色々調べていて、初期の準急気動車の車体色がクリーム2号だったことを知りました。