モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

モーガル競作 (108)

カム機構設置 何時間もの悪戦苦闘の末、何とかバルブロッド可動のためのカム機構を設置できました。今回は、あとから可動化を決定したため、フレームのカム機構と接触する部分に穴をあけたり、広げたりといったことや、お馬鹿をやらかして、カムを入れた後、…

モーガル競作 (107)

バルブロッド バルブロッド可動化で格闘中です。

モーガル競作 (106)

フレーム、第一動輪 ようやくモーガル競作に戻ります。第一動輪の左右動を殺すため、台枠外側に0.3㎜板で補強のような厚みを加えました。 この後、カムを入れ込んでいきます。

青梅線の電車 1974年8月

青梅 青梅 鳩ノ巣? 昨日と同じ日に撮影した青梅線の電車です。青梅では、朝夕の増結用クモハ40が昼寝中。17m車は駆逐され、73系が幅を利かせていました。

ED16   1974年8月

立川 拝島 軍畑 奥多摩 ED16が続きます。1974年ですから、高校3年生ですね。軍畑の鉄橋は、特殊な架線の張り方が残っていました。

ED16 14

1976年8月 立川 1976年8月 立川 ED16は当時全18両が立川機関区所属。その中で14号機だけスノープロ―を常時取り付けていました。 ED16は是非自作で作ってみたい機関車です。

カツミの9750 初代

9750 諸般の事情で進展なし。ずいぶん前に中古品で安く仕入れたカツミの初代9750です。全軸駆動になっているので改造されたのか、もしくはそうした製品もあったのでしょうか。 いずれにしろ、いつかちゃんと整備したいと考えてます。

珊瑚のキハ05 初代(5)

雨樋取り付け Mogulのバルブロッド可動化の工作の予定でしたが、どうしても気になって、キハ05の雨樋取り付けに進みました。フクシマのキットは縦樋がロスト部品で簡単に実感的に仕上がりますが、こちらはそうはいきません。KSの雨樋を使って四苦八苦して、…

珊瑚のキハ05 初代(4)

車体組み立て 側板はそのままだと雨樋をつけることができないので、0.4㎜厚の板で裏打ちしてから、0.5㎜厚の帯板で0.5㎜ほど嵩上げしました。 屋根板は真ん中で切り、2.5㎜幅の板で延長し、嵩上げした車体枠組みに半田付け。車体幅32.5㎜、側板下から屋根上…

珊瑚のキハ05 初代(3)

車体組み立て 側板と妻に手すりの穴をあけてから、車体の組み立てに入りました。そのままだと、幅が1㎜広いようなので、妻を左右0.5㎜ずつ削りました。

珊瑚のキハ05 初代(2)

側板 側板にシル・ヘッダーとドアを取り付けました。ドアも0.5mm厚でしっかりしていて気に入ります。 ここで、側板の長さをチェックすると、フクシマのキハ06とはほぼ一致しますが、珊瑚の新しいキット(といっても学生時代に作ったものですが)より3㎜位長…

フクシマのキハ06改修

キハ06 珊瑚の動力装置 何の変哲もないキハ06ですが、このところ、随分手がかかりました。 というのも、渡り線からSカーブになるところで動力台車の脱線事故が起きたからです。 もともとフクシマのFMギアをつけて竣工した時に渡り線で脱線事故が起きました。…

珊瑚のキハ05 初代(1)

シル貼り フクシマのキハ06のテールライトの一つが暗いので、LEDの調子かと思ったのですが、分解して調べると、問題はLEDではなく、テールライトの空洞が狭かったことによるものでした。塗装してあるので、慎重に穴を拡大して、テールライトを再設置。もとも…

ED17重連の牽引する29両貨物列車

youtu.be ED17の重連で貨物を牽引してみました。 youtu.be

モーガル競作 (105)

バルブロッドの可動化 バルブロッドは固定するつもりだったのですが、一大決心で可動化します。そのために、第一動輪のすぐ前にあった動輪押さえ板の止めビス受けを撤去して、新たに、動輪押さえ板の先端にビス受けを設置。台枠を結ぶ丸棒を大幅に欠き取りま…

モーガル競作 (104)

再び台枠工作 ちょっと小ぶりですが、エコーの部品を利用して、台枠に上バネを取り付けました。イモ付けでは弱いので中心だけ0.5㎜真鍮線のピンを立てています。 逆転梃子も設置。0.5㎜洋白板です。

モーガル競作 (103)

ブレーキシュー 何とか第一動輪にもブレーキシューを取り付けることができました。

モーガル競作 (102)

ブレーキシュー取り付け 第二、第三動輪にブレーキシューをつけました。

ED61の牽引する29両貨物列車

youtu.be MPギア化し、モーターをEN22としたED61です。単機で29両を空転することなく引き出し、4V、0.2Aで余裕の走りです。実物同様、粘着がいいので、大変使い勝手よろし。

モーガル競作 (101)

ブレーキシュー 割を入れたブレーキシューに0.3㎜洋白板から切り出した梃子を挟み、0.5㎜真鍮線のピンで止め、半田付けしました。牛歩です。これを一体どうやって取り付けるのか。 押さえ板の取り付けネジやギアボックスが干渉して、第三動輪以外、左右を結…

モーガル競作 (100)

ブレーキシュー ブレーキシューですが、9046を作った時、1.5㎜厚のドーナツ型円盤(縁つき)を多めに作っておいたのでそれを切り出しました。厚みの真ん中に#04の鋸刃を入れ、洋白の0.3㎜厚板で梃子を作ることができそうです。

モーガル競作 (99)

蒸気ブレーキシリンダー 蒸気ブレーキシリンダー 蒸気ブレーキのシリンダーは2.5㎜径としました。これまで引き抜き材に穴をあけようとして何本ドリルを折ったかわかりませんので、今回は、快削材の丸棒を挽いた次第。台枠には0.5㎜真鍮線をピンとして取り付…

モーガル競作 (98)

ブレーキ工作開始 ブレーキ関係の工作を始めました。

ナハフ10

ナハフ10 本日も諸般の事情で進展なし。仕方なく、仕掛品の紹介です。塗装を待つだけのナハフ10。作ってないナハ10が2両あるので、一緒に塗装しようと、この状態で数年たってしまいました。 軽量客車は、登場当初、勾配の多い中央線にも投入されたのですが、…

ミゼット・丹頂鶴電話ボックス (2)

完成 ミゼットと丹頂鶴電話ボックスが完成しました。ピンぼけ写真ですいません。 完成 椅子を先に接着してしまったのは大失敗でした。塗分けを考えると、後付けが必須です。

モーガル競作 (97)

テンダー工具箱丁番 テンダーでどうしても気になっていたのが、工具箱の丁番を省略したままでいいか、ということでした。特に後部の工具箱は7950と並び、本邦で数少ない例なので、もう少し手をかけた方がいいかとの思いが募りました。(大袈裟か) そこで、…

モハ32 偶数

更新工事 以前作ったモハ32ですが、前部台車だけの駆動、偶数番号を附番し、床下のジャンパ栓受けも偶数ながら、奇数向きに使っていました。 幸い、LN14が両軸だったので、後部台車もMP化しました。確か、非運転側を当初Aceカプラーにしようと考え、台車との…

アダチのED14

ED14 本日も諸般の事情で工作できません。 アダチのED14は、当社にしては少ない完成品です。古い製品で台車内にキャラメルタイプのモーターが入っていて、結構うるさいのが問題。ヘッドライトの点灯化、DCC撤去などの工作をしたいのですが、なかなか手が出ま…

ミゼット、丹頂鶴電話ボックス

ミゼット、丹頂鶴電話ボックス 諸般の事情で車両工作ができません。N村さんにいただいたミゼットと電話ボックスを瞬間接着剤で組み立て始めました。瞬間接着剤というのは、くちをあけると比較的短い間に粘度が増し、使えなくなってしまいますので、利用する…

モーガル競作 (96)

蒸気ブレーキ 今日は、クラーケンさんに重要なことを教えていただきました。疑問がわいたのは、この停車中の写真で、蒸気ブレーキのシリンダーから出ているロッドがかなり長く、梃子が線路近くまで来ていることです。これは、ブレーキを緩めた状態なのか、か…