モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

続 レイアウトの照明

一日中、電気工事で何とか主要な建物に灯りがつきました。久しぶりにレイアウトの下にもぐっての仕事ですが、物置状態なので、少しずつものをどかしながらスペースを作るのが何ともやっかいだったです。ふー。 あと、看板の類が全くないので、それらを整備す…

中央線のオハ35変形車

中央東線にはオハ35の張り上げ屋根車がいました。これは、高校3年の春(1974年)、学校の旅行で松本に行ったとき列車内から撮影したものです。上りの新宿行きで、確か、塩尻駅だったと思います。牽引機はEF64だったはずです。 この時の印象が強烈だったので…

給炭台の灯り

のろのろながら、レイアウトの照明工事が進展し、給炭台にも灯りがつきました。黄色のチップLEDを外灯のお皿につけただけで不細工なものですが、点灯するとまあまあ見られます。 給炭台は、高校生のころTMSの片野さんの記事に従って作ったもので、築40年以上…

80形湘南電車

昔から80形湘南電車が好きなのですが、ひいきの中央線東線とはほとんど関係ないのが残念でした。ところが、昭和50年頃、なんと甲府~松本間に投入されて活躍を始めました。パンタは折り畳み高さを抑えたPS23に取り換えられていましたが、もうそんなことはど…

6750形

6750形は、かつてKKCの4-4-0競作として手掛けたものです。TMS862号で記事を掲載していただきました。 なぜ6750形を選んだかというと、まず、4-4-0でも牽引力を確保するには、なるべく大型がいいだろうということです。では、同じような大きさの6700や6760で…

花巻電鉄のデハ

当鉄道のナロー線は、80分の1、9mmゲージであまみやのキットを組み立てた花巻電鉄の電車が2両在籍しています。モーターはイモンのものに交換しました。 現在、線路からの2線式集電ですが、架線集電も可能にしてます。ポールはカワイ製で先端のリールは自…

モハ32快走

中学鉄研に入っていろいろ教わり、旧型国電に目覚めたころ、実物雑誌でモハ32のことを知りました。高速運転プラス高級感のある横須賀線とは大違いの、のろくてぼろい中央線沿線の人間にとって、横須賀線電車は憧れの存在でした。それから約半世紀、わが鉄道…

レイアウトの照明

レイアウトの建物に照明を入れる工事を進めました。灯りがあると温もりが感じられますね。LEDの黄色を使い、スイッチング電源から得た12Vの直流を各建物に導いています。LEDには1kwの抵抗を直列に入れていました。 主要な建物に照明を入れるには、あと数日…

103系 近鉄特急旧塗装

2月に昔の鉄研仲間と関西に鉄ちゃん旅行にでかけました。小生のお目当ては、旧塗装の近鉄特急、相棒のお目当ては関西線を走る103系。1泊2日の旅行でした。それにしてもよく歩いたものです。運動嫌いの小生にとって、鉄ちゃん出撃はとっても健康にプラスなの…

マヌ34

スハニ35の1週間前に出場したのが、このマヌ34。昨年発売されたワールド工芸のキットを組み立てたものです。ワールド工芸の製品は今回初めて手がけました。エッチングの技術が小生の古い頭ではついていけないほど進歩したのがわかったのはよかったです。一…

スハニ35 はつかり色

Mogul工場の直近出場車は、はつかり色のスハニ35です。先週末に完成しました。 もとは、中古の天賞堂完成品。色をひっぺがし、乗務員ドアを木製化、ステップなども少々追加。大きな工事としては、オリジナルの床板および床下機器を廃棄し、アルミ製床板、プ…

4030形

鉄道模型や鉄道写真の楽しみを少しずつ書いてみることにしました。 写真の4030は、かつてのトビーの製品を何年か前に銀座の常緑店で仕入れ、まとめたもの。主な改造点は、ギアボックスを珊瑚のものに変更、モーターもマシマの12㎜のものに変換。第二動輪に偏…