モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

遠藤機械の切断機

切断機 遠藤機械の切断機を愛用しています。今般、材料を乗せる台を所属クラブの会員のお世話になり、設置することができました。かなり使い勝手がよくなります。

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砂撒き管 砂撒き管は0.5㎜真鍮線です。根本は、内径0.5、外径0.8のパイプ。エアタンクは、以前切り出した5mm径のパイプの内径を4.4mmに拡大しましたが、ドリルをかなりゆっくり送る必要がありました。また、端はドリルレースで面取りしておきます。

続レイアウト

駅側からの景色 諸般の事情が「諸般の二乗」くらいになっていて何もできません。部屋の一番隅から写してみたところです。狭い工作台がレイアウトのすぐ近くにあります。北のお師匠様の指導で、旋盤にはウエスをかけてあります。 曲線は内側から、700mm、750m…

レイアウト

諸般の事情で何にもできません。小生のレイアウトは2006年から2012年くらいにかけて作りました。サラリーマンの仕事をしながらで、集中すれば1年でできるものだとと思います。高度成長期と比較して住宅事情が改善してきたので、日本でもこれからレイアウトが…

レイアウトのコントロールボード

16番 80分の1 9㎜ゲージ 諸般の事情で工作できませんのでたまにはレイアウトの話題。とても自慢できるものではないのですが、コントロールボードです。アルミの板に路線図のプラ板を貼って黒色塗装したものです。押し釦は、線路の下に設置した電磁石の解…

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17.5mm径ボイラー 自分の所属するクラブであるKKCが5月に一般公開の展示会を行います。自分も机半分のスペースをいただいているので、展示物や頒布品をおかねばなりません。頒布品といっても、かつてロストで複製したボールドウィンのタンク機関車のハッチく…

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ハンドブレーキと椅子 諸般の事情であまり工作がはかどりません。1.2㎜径のパイプとハンドレールノブでハンドブレーキを、丸棒の穿鑿で椅子を作り、設置しました。 9046は9040型と異なり、ブレーキシューが動輪の後ろ側にあり、ブレーキシリンダーがよく見え…

B&Mのカブース

B&Mのカブース 仕事帰りに池袋の鉄道模型芸術祭に行き、藤井氏のご紹介で高名な松本謙一氏にご挨拶する機会がありました。B&Mのことなど少しお話しをうかがうことができました。 写真は韓国製のブラスモデルを塗装したもの。当鉄道唯一のカブースです。台車…

東京メトロ2000系

中野富士見町 昨日は、大学の鉄道研究会OB会の見学会というかお散歩会。お目当ては新しい丸ノ内線です。当日、どうも運用にでてなかったようで、中野富士見町の車庫まで行き、周囲を一周したところ、なんとか第三編成を目撃できました。なんとも暇人の集団で…

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キャブ内部続き 手持ちのロストワックスパーツをテキトーに取り付けています。あと、ハンドブレーキが目立つようですので、何とかしないといけません。

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キャブ内部 バックプレートはウイストジャパンの米国型用を貼り付けようと思っていたのですが、どうも品切れのようです。仕方がないので、手持ちの焚口戸や計器と角材のインジェクターなどをとりつけてみました。どうせそれほど見えないので、テキトーです。

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パイプ切り出し 煙室に入るブロア管を取り付けました。エアタンクは、所属クラブの方のブログの情報をもとに、5mm径、26.5㎜長の標準型と想定しました。以前東急ハンズで購入した5㎜パイプを切り出したところです。

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煙室サドル 煙室サドルは、結局10㎜厚のフラットバーから削り出してボイラー側に半田付けしました。下回りと上回りの結合は、台枠下から煙室サドルに1か所(2㎜ビス)とキャブ受けからキャブ床下への2か所(1.4㎜ビス)です。何とか平行、直角が確保できたよ…

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煙突 煙室サドルをつける前に煙突をつけなくてはいけません。煙突は以前親切はN村さんがツーピースでつくってくれましたので、それをボイラー内側から1.4㎜ビスでとめました。煙室の下からドライバーを入れるため、煙室下部には2.7㎜の孔をあけました。

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フラットバー シリンダーブロックの煙室サドル部分を作るため、モノタローで快削真鍮フラットバーを購入しました。4mm、5mm、6mm、10mmの厚さです。今回は6㎜厚を利用することになりそうです。

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シリンダーブロック ランニングボードの前部をボイラーに固定するために0.4㎜板から1㎜幅の帯板を作り、ランニングボード下部とボイラーを結びました。 また、シリンダーブロックのボイラーと接する部分は0.6㎜厚の板にリベットの孔を開けてから曲げ、ボイラ…

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火室下部の作り直し 台枠につくキャブ受けをキャブ床板とうまく重なるよう付け直しました。さらに火室下部を、リベットを打った0.3mm板に変更したところです。理論上、この上部の内幅は台枠外幅の13.0mmー0.3mm*2=12.4mmになるはずなのに、実測は11.5mm!?…

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やり直し キャブの床板を下回りのキャブ支えの部分に付き合わせたら、なんと、台枠側が少し傾いていることが判明。仕方がないので、火室下部とともに取り外し、やり直さねばならなくなりました。トホホ。

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ランニングボード取り付け 下から ランニングボードは、0.6mm板を7.5mm幅に切り出したものです。平野さんの9030は7mm幅ですが、9046はランニングボードの上方にエアタンクが来る関係で、エアタンクが出っ張るとちょっとおかしいので7.5mm幅としました。前方…

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キャブ床板 キャブの床板を0.5mm板から切り出して取り付けました。またバックプレートとしてボイラー内径の板を挽きだして設置。その他、キャブ内に孔がないようふさいだところです。 下部

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キャブ側板、後妻 キャブの側板と後妻を切り出しました。ようやく気付いたのですが、近藤さんのBaldwinの本に出ていた空制化後、木製キャブの写真ですが、キャブは原形より幾分かさ上げされているのではないでしょうか。今回は、かさ上げしない原形としてみ…

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キャブ前妻 キャブ前妻を作りました。キャブ全体を作ってからボイラーに取り付けると、ボイラーとの間に隙間ができそうなので、前妻だけ先に半田付けしてしまいました。前妻には配管の孔を前もってあけておく必要があります。(後からだとドリルが入らない)

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火室下部 台枠側に設置した火室下部です。0.3㎜板ですが、リベットを打った方がいいと思います。ツバをつけてツバを台枠の内側にはまるようにしました。前回の9040は取り外し式にしたのですが、今回は取り付けビスを設置する場所がないので、台枠に半田付け…

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火室下部 ボイラーを作り替え、火室下部の部分に切れ込みを入れ、裾を大きなヤットコで曲げました。キャブとランニングボードをつけた後、ランニングボードから下を切り取る予定です。 ボイラーのバンドもやり直し。帯の幅は0.8㎜より0.9㎜の方がいいみたい…

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ボイラーやり直し ボイラーの火室下部からギアボックスあたりにかけて、12mm幅のモーターが入るように切り取っていましたが、これではダメなことにようやく気が付きました。 前回の9040では切り取りの下部とランニングボードの位置が一致するのでよかったの…

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PFM関連 取り付け PFMサウンドの関係で接点、コンデンサー、高周波カットの03(コイルとコンデンサーの並列)を取り付けなければなりません。 接点は真鍮板にプリント基板を取り付け、そこにベリリウム銅の帯を貼りました。取り付けは、動輪押え板のネジ止め…

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ボイラーのバンド 福原金属の0.8mm幅、0.2mm厚の帯板でバンドを巻きました。ほとんど在庫切れなので、どこかで仕入れなければなりませんが、今時、こんな材料売ってるんですかねぇ。

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煙室扉 ヤトイ 塩水のステンレス風呂 H御大の記事を読みなおしたら、煙室前面は0.3㎜板そのままということがわかりました。ゆうえん方式の埋め込みリベットは、自分の場合ドリルが踊ったりして腕が追いつかない懸念があります。 そこで、0.3㎜板に改めてリベ…

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失敗1 失敗2 煙室前面は、かつて鉄道模型社の鳥飼さんに挽き物をつくってもらったのにならって、丸棒を段付きに削り出し、リベットを打った0.3㎜板を貼りました。しかし、段(つば)を0.5㎜としても、全体で0.8㎜となり、煙室前面からだいぶ飛び出してしま…

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割り出し リベット打ち 煙室前面を作るため、まずは、ゆうえんさんの考案された割り出し器でリベットの位置をケガキます。コンパスの芯を使っています。次にケガいた位置にリベットを打ちます。中心には1.4㎜の孔をあけておくが必要です。