モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

モーガル競作 (120)

ウエイト キャブの内側前方の左右2か所、ボイラー内前方、火室上方モーター上の3か所のウエイトを流し込むための型を作り、鉛を流し込みました。

モーガル競作 (119)

PFM接点、ジャンパ栓受け 第三動輪のコンタクトに接点をつけました。(ハーイのブログを参考にさせていただきました)。また、キャブ下に0.3㎜の洋白板の張り出しを作り、そこに、コネクターを設置。

モハ32 奇数向き (12)

床下器具 エポキシ接着剤で日光の床下器具を取り付けました。これで、なんとか生地完成です。重さは何と400g近くなり、戦車のような電車になりました。早くかっ飛ばし運転したいところです。

モハ32 奇数向き (11)

座席 0.5mmの真鍮板を切り出して、カツミのクロスシートをゴム系接着剤で取り付けます。真鍮板にはあらかじめ1.4㎜のネジ穴をあけておきました。椅子が、なかなか、ピッタリと垂直にならないのが難しいところです。

モハ32 奇数向き (10)

ウエイト 床下にウエイトを置く余裕がないので、床上、ボルスターピンの真上にウエイトを置く予定です。そのために、古い積み木を利用して型を作り、鉛を流し込みました。 2㎜ネジで床板に取り付け用と考えています。ひとつ58gです。

モハ32 奇数向き (9)

前部連結器 一時はKDにしようと気分が盛り上がったものの、下付き顎の手持ちがないこともあり、結局、前回のモハ32と同じ、フクシマ方式でエンドウの密連をつけることにしました。台形の枠組みは0.4㎜板から切り出したもの。その中心に6㎜径4㎜径の段差付き…

モハ32 奇数向き (8)

床板 2か月ぶりにモハ32奇数番です。床板に床下器具やジャンパ線受けの部品を設置するため、1㎜板や1.5㎜板を貼り付けました。 連結面側の連結器はエンドウのドローバーをつけますので、エンドウ方式で連結器用の台を設置(キットに入っていた動力車用ボル…

モーガル競作 (118)

左側 右側 逆止弁、弁室安全弁、キャブ下ステップなどを取り付け、一応、予定したディティール部品はすべて取り付けました。ほぼ生地完成です。後は、PFMの接点とジャンパ栓受け、ウエイト、ライトのLED設置などです。 逆止弁はパーツがないので、1㎜板から…

モーガル競作 (117)

汽笛 汽笛は、トビーの0-8-0T(4030の輸出バージョン)についていたものを加工しました。一番上の笛の高さを半分くらいにし、その上に0.4㎜線を設置し、平たく鑢り、0.2㎜の銅線を引き棒とした次第。デッキ上のテールライト掛けは、1㎜板から切り出したもの…

モーガル競作 (116)

インジェクター 所属クラブの頒布品であるインジェクターを設置しました。少し形態が違いますが、ちはやふる神代の時代の機関車なので、まあ、いいかと。

モーガル競作 (115)

ハンドレール ハンドレールを取り付けました。ゆうえんさんにならって、ボイラーは珊瑚の2.5㎜(ロスト)、煙室は珊瑚の2.2㎜(挽き物)、煙室前面はニワの1.7㎜(挽き物)です。 ロストはヤワなので、挽き物がいいです。北のお師匠さんはノブを自作で挽きだ…

モーガル競作 (114)

ハンドレールノブ 煙室扉にハンドレールノブ(ニワの1.7mm)を設置。それだけの進展でした。

モーガル競作 (113)

クリーニング・ホイール ウイストジャパンの部品を取り付けました。デッキの上に、先輪のバネ受け?も設置したところです。

モーガル競作 (112)

煙室ブレイス 0.7mm真鍮線で煙室ブレイスを設置しました。煙室側の根本は、所属クラブの仲間の作られたパーツを譲っていただいたロストワックスのもの。デッキ側は真鍮線をつぶした上で、0.4㎜の洋白線を突き刺し、デッキにあけた0.5㎜の穴に差し込みました。

青梅線 奥多摩 ED16  1976年3月

奥多摩のED16 11号機 奥多摩(旧氷川)で休んでいる6号機、14号機、11号機です。11号機は先輪がプレートですね。4号機はずいぶん前からプレートでしたが、このころ11号機もプレートになっていたとは、いままで気づきませんでした。

青梅線 1976年8月 ED16

御嶽 屋根上 17号機 当時は石灰石列車が多数運航されていて、それがなくなるなど、全く想像できませんでした。

カワイのクハ153 (3)

運転室ドア取り付け 運転室ドアを取り付けました。時間をかけた割に、すっきりしませんが、あきらめます。今回、自分のヤスリの使い方が根本的に間違っていることを認識したことが収穫です。引くときは決して力を入れてはいけないのですね。 ようやく、153系…

カワイのクハ153 (2)

成形手術 所属クラブの方面から、モーガルはどうなってるんだとの問い合わせがありそうですが、どうにも、これが気になってカワイのクハ153の作業をします。 カワイの前頭部はソフトメタルでそれなりにちゃんとした出来ではありますが、どうも、しっくりきま…

エンドウのモハ152、153 (4)

モハ153 妻板を仕上げて、組み立てました。アングルは側板が折り込まれる形でプレスされていますから、取り付ける必要なし、です。

エンドウのモハ152、153 (3)

妻板 あまり手をかけるつもりはないものの、貫通扉と窓くらいはあけようか、ということで、取り掛かりました。ユニット窓は0.1㎜洋白板をハンダ付けしたものです。

モーガル競作 (111)

モーター交換 下回りがだいぶできて、モーターを取り付けようとしたら、第二動輪の担いバネが干渉して、入りません。以前、試験走行した時には、担いバネがなかったから問題なかったわけです。 仕方がないので、所属クラブの頒布品である10㎜×10mmのモーター…

エンドウのモハ152、153 (2)

組み立て開始 エンドウのモハ152と153の組み立てを開始しました、といってもドアをつけただけですが。妻板は貫通路の窓が開いているだけで、幌枠をつけることで、その内側が貫通路に見えるようにする作りです。また、片側には本来窓があるのですが、省略され…

カワイのサロ153 (3)

サロ153 日光の台車、カツミの床下器具、エンドウのベンチレーター、エコーの幌などを取り付けました。

モーガル競作 (110)

ガイドヨーク取り付け ロッドは次回は真鍮で作ろうと誓いました。洋白に0.4㎜の孔をあけるのは、あまりにつらいです。中指の先が痛み、お財布も軽くなります。

モーガル競作 (109)

ガイドヨーク 左側のバルブロッドを支えるステム一式が、寸法が少し足らなかったので作り直し。ステムはカシメ止めですが、リーマーで穴を調整してピッタリにすれば、ほとんどガタがないようできることがわかりました。リーマーのありがたさを実感します。 …

カワイのサロ153 (2)

サロ153 カワイの巨大な押込み型ベンチレーターを撤去し、穴を埋めました。雨樋はきれいに直線で半田付けされていましたが、数か所の点付けだったので、全体に半田を流します。 また、妻のゴム幌用の突起を削り取り、妻ドアを設置。 アングルは高名なモデラ…

エンドウのモハ152、153

エンドウのバラキット 亡き従兄の153系について、故T木さんと話をしたことがあります。T木さんは、当時111系の編成を手掛けていらして、153系についても詳しく、いろいろお世話になりました。窓サッシについて、紙をレーザーカットしていただいたり、床下器…

カワイのサロ153

サロ153 153系は当初準急用として開発されたため、サロもシートピッチの狭いサロ153として登場、後に急行用に利用するようになってからサロ152が製造されたという経緯があるようです。 従兄の遺品のカワイのサロ153は、窓枠が内側から半田付けされていて(ま…

カワイのクハ153

カワイのクハ153 従兄の遺品には、カワイのモハ152、サロ153、鉄道模型社のクハ153があります。従兄は編成にしたかったのでしょう、小高のクハ153のキットを用意してありました。 小高のもいいけど、せっかくなら金属製を、ということで、何年か前にカワイの…

青梅線 1974年8月

川井 軍畑 御嶽 東川井信号所付近? ED16のパンタは軽量化が進んでいました。73系のクハ79初期タイプはあまり好きになれませんでした。73系は革新的な車両ですが、車体デザインはそれ以前の電車よりみすぼらしくなったのは確かでしょう。