モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

お題D: 4000形 (2)

4000形を作ろうと記してから約半年たってしまいました。その間、何とN村さんが、自分にとって最大の難関であるシリンダーブロック周りを作ってくれたのです。N村さん、ありがとうございます!

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (59)

古いニワのヘッドライト、元キャブについていた吊り輪、エアホースなどをテンダーに取り付けました。 これで、なんとか生地完成です。バックプレートはウイストジャパンのものを貼り付けようと考えています。 いろいろあって、随分時間をかけてしまいました…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (58)

0.3㎜板を2枚重ねして、リベット打ち出し機で印をつけ、Φ0.5㎜の孔をあけ、1.5㎜幅の帯状に切り出し、0.4㎜線を通し、1㎜幅くらいにヤスリがけし、梯子を作りました。テールライト掛けは1.0mm厚から切り出したものです。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (57)

テンダーの側面の縁取りですが、エッチングだけだともの足りないと思い、いさみやの0.6㎜甲丸線を貼ってみました。前面では、石炭取り出し口の高さが低いように思えたので少し上部に移動。ハンドブレーキ、石炭口の扉などを設置。 諸般の事情で今週はブログ…

クハ55073 (11)

運転室側にもIMON密連を仮付けしてみました。形態や走行機能はいいのですが、解放に手間取ります。連結面側はエンドウの昔ながらのドローバーでもいいかな、という気分になってきました。ただし、困るのは両運車が入る編成。

クハ55073 (10)

2年ぶりにクハ55073に取り掛かります。先日購入したIMONの密連をつけるため、1.2㎜厚と1.0㎜厚の板を貼り合わせ、そこに2mmのネジ孔をあけて密連を取り付けることにしました。床板は軽量化のためアルミにしていますので、エポキシで接着しようと思います。床…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (56)

機炭間の渡り板を設置しました。板は0.2㎜厚を10×24㎜に切り出したもの。キャブ側に0.4㎜線をわたし、その中に0.25㎜燐青銅線のバネと割ピンを挿入してあります。割ピンと燐青銅の片方を渡り板に半田づけし、バネのもう一方はキャブに固定し、こうすることで…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (55)

1㎜板、Φ2.0㎜棒、0.3㎜洋白線などを組み合わせ、テキトーにスピードメーターを作りました。車体への取り付けについては、0.5㎜真鍮線をかませています。

9600形前部エアタンクの謎 (2)

銀箱なる天賞堂の96をおさげ渡しいただいたF井先輩より、先般の9600形前部エアタンクについて、ご教授いただきました。謎はかなり解明されました。いただいたお便りをご紹介します。 「9600や8620の煙室座は全くのハリボテで、主蒸気管はその後の制式機と同…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (54)

キャブ床板の長さが不足した部分に0.5㎜厚板から切り出した帯板を設置。吊環とテンダー水撒き管、キャブ後部の手すりも取り付けたところです。 残った大物は、スピードメーターと渡り板。

IMONの密連

IMONの密連には旧型国電用があるということを知ったので、購入してみました。現在モハ42とクロハ49の編成でIMONの密連(新型用)を試用していますが、良さそうなので、他の車両にも設置していこうと考えています。

9600形前部エアタンクの謎

銀箱なる天賞堂の96に手こずっていますが、9600形については、さらに金箱なる珊瑚が3両、夢と絶望の源なる鉄道模型社が1両とやるべき事が山積です。 手がけてみたいものとして、かつて高萩で見たような、エアタンクが最前部にあるタイプがあります。9600形の…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (53)

暖房安全弁(古いニワの挽き物)を取り付け、後ろのハッチのドアを0.5㎜厚板を切り出して重ねました。 情けないけど、That's it.

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (52)

右側にも引き通しの空気管?を取り付けました。エアタンクに小片(福原の0.14㎜厚0.5㎜幅帯板より作成)とともに取り付けるのですが、熱を食うので、てこずりました。 キャブ屋根に元の部品を利用してハッチを取り付けます。ただし、レールは製品が0.5㎜線で…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (51)

キャブ下の分配弁(元の部品)を設置、その後、パイピング。これだけのことをするのに、とても言えない時間をかけてしまいました。「うまい人は速い、下手な人は遅い」の典型。 管支えはアダチの部品といさみやのものです。いさみやの部品は貼り合わせになっ…

8550 形 2023年

何の進展もないので、30年以上前に作った8550形の写真だけで失礼します。模型として大変使い勝手がいい機関車です。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (50)

テンダーのスピーカーとヘッドライト用の電子部品を組み立てました。高周波トラップの03(コンデンサーとコイルの並列)およびライト用チップダイオードと定電流ダイオード、およびスピーカー用の無極性キャパシターです。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (49)

前部にステップ、つかみ棒、解放梃子を復元しました。また、テールライト掛けを1㎜厚の板から切り出し、つかみ棒の近くに設置。キャブには雨樋(0.8㎜線をハンダ付けした後、上部を平にヤスリがけ)をつけました。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (48)

久しぶりに旋盤仕事でドローバーピンを作り、ドローバーも1㎜厚真鍮板からきりだしました。絶縁ブッシュとバネは安達製作所の部品です。燐青銅線はΦ0.5mm。 安達製作所はこのところ新製品もなく、なんとなく元気ありませんが、こうした基本パーツの供給は続…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (47)

ドローバーはもとの部品に不具合がありガタガタです。このため、金箱なる珊瑚の部品を横流ししてテンダーもそちらを利用して走行試験をしてみました。まあまあです。ドローバーはアダチの部品を流用しようとしましたが、取り付け位置を下げなければならず、…

金箱なる珊瑚の9600 (1)

先輩からのおさげ渡し9600はもう1両ありまして、こちらは金箱なる珊瑚の製品。ランニングボードは網目板ではなく平板です。キャブは原形の長さの短いもの。先輩は中古品を購入されてそのままになっていたとのことです。 あまり手をかけずに再生するにはどう…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (46)

下回りを甘く見てました。線路に載せてモーターを回転させたところ、車体がかなり振動します。原因は、どうやら台枠の軸受けが緩々なことのようです。特にギアのある第二動輪ががたがた。燐青銅板を細長く切り、第一、第二、第四動輪のガタを減らし、振動を…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (45)

発電機への蒸気管(0.5㎜布巻線)と排気管(0.6㎜線)を設置しました。マフラーは大昔のニワの挽き物。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (44)

キャブ下のステップ、発電機、泥ダメがつきました。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (43)

4㎜厚の真鍮バーを切り出し(内側はスピーカーの曲線に合わせて削る)、スピーカーを挟むように半田づけしました。上から燐青銅板でおさえることにします。 上回りはモーターツールで大分削り込みました。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (42)

台枠の内側とシリンダーにウエイトを補充しました。 6月中にはなんとか完成させたかったのですが、とても無理でした。あるブログで上手い人は速く、下手な人は遅い、と指摘されていましたが、自分は典型的な後者だなあと思います。ま、良き哉。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (41)

150Wの前照灯を取り付けました。巨大なハンドレールノブは交換すべきなのでしょうが、まあ、1960年代の16番を印象付けるものでもあり?良き哉。