モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

モーガル競作 (150) 珊瑚の8620

先台車を組み立てました。復元のリン青銅線は少し下方に傾け、先輪を線路に圧着させる方向にしないと、ポイントのフログで脱線します。 強度的に特に問題ないものの、先台車が比較的薄いエッチング板。ホホホ、善哉、善哉?? 余の感覚としては、あまりよく…

モーガル競作 (149) 珊瑚の8620

ブレーキ梃子と引き棒(0.5㎜真鍮線)を取り付けました。

モーガル競作 (148) 鉄道模型社の8620、珊瑚の8620

PFMのコンタクト・ホイールを入れるため、動輪を抜きました。車軸にペンチで傷をつけてホイールを押し込みます。その後、ゆうえんさんの方式(ブログ「汽車をつくる」)で位相合わせしてから、車輪をもどします。今回、初めて旋盤を使って押し込んでみました…

モーガル競作 (147) 鉄道模型社の8620、珊瑚の8620

PFMサウンドを設置するので、第三動輪にコンタクト・ホイールをつける予定です。このため、動輪押さえ板に穴をあけて準備しました。

モーガル競作 (146) 珊瑚の8620

ブレーキシュー、下バネ、イコライザーを動輪押さえ板のさらに下につく取り付け台に半田付けしました。

モーガル競作 (145) 鉄道模型社の8620

久しぶりに競作に戻ります。シリンダー回りは、お気楽に珊瑚の分売パーツを組みました。車体幅が珊瑚より狭くなりますが、シリンダー上部がすぼまっているので、何とかごまかせるのではと期待しているところです。はたしてどうなるか?

カワイのモハ152、153 (7)

モハ153にカプラー台を設置して、エンドウのドローバーを取り付けました。これで、5両編成の試験運転ができるようになったわけです。 取り付け台は0.8㎜真鍮板を8㎜幅に切り出し、Z字型に曲げてから2か所に2㎜ビス穴をあけます。この曲げ作業がどうにもめん…

カワイのモハ152、153 (6)

モハ152の床板にEN22とウエイトを設置し、走行可能になりました。このあたり、電車は気楽でいいですね。車両間隔をスケールの6㎜程度にしましたが、さすがに800㎜のカーブで接触します。もう少し広げなければいけません。 なじみのある旧型国電は、確かスケ…

カワイのモハ152、153 (5)

モハ152用にEN22取り付け作業をしています。床板はエンドウのモハ152のものを流用し、縦型モーター用の穴はふさぎました。この床板は1㎜厚でしっかりしています。

カワイのモハ152、153 (4)

モハ153の床板は0.7㎜アルミ板から切り出したものです。カツミのプラ床下器具(280円!)を3㎜ビスでとめました。新性能車の場合、モーター車用のDT24にもピボット軸があるんですね。知りませんでした。

カワイのモハ152、153 (3)

T中さんが特注された鈍角アングルを取り付けました。これで、ペコペコの車体がかなりしっかりした次第。

新性能電車の屋根色

新型電車は旧型国電と異なり、全金属性で屋根には絶縁防止を兼ねたビニールシートが張られているという理解(でいいのか?)です。このため、キャンバスを張った旧型国電の屋根は濃い茶色(灰色に見える)ですが、新型国電はもっと薄い色だと思っていました。…

カワイのモハ152、153 (2)

カワイの巨大な押込み型ベンチレーターの取り付け穴を帯板で、また、巨大なパンタ取付穴を丸棒でふさぎました。これで、モハ152と153の区別がなくなったわけです。 それにしても、カワイの車体の最大の欠点は板厚が0.3㎜であることです。どうもペコペコ感が…

カワイのモハ152、153 (1)

従兄の遺品のモハ152と自分が誂えたモハ153の妻板に貫通扉をつけました。諸般の事情で、進まんなぁ、です。

鉄道模型社のクハ153 (3)

鉄道模型社のクハ153にもTOMIXの密連を設置。さらに、ネットでみつけたエンドウの豪華床下器具(1800円也)も取り付けました。カワイのクハ153にはカツミのプラ(280円也)がついてますから、処遇に大きな差ができてしまいました。余は、等しからざるを憂う、…

カワイのクハ153 (8)

以前、使う当てもなく購入したTOMIXの密着連結器を設置しました。0.5㎜板をかませて少し下げています。また、復元バネを避けるため、床板にも切り込みを入れる必要がありました。

7800と7400の重連

7800と7400の重連です。モーター、ギア、動輪径、全部違いますが、うまく協調してくれました。共に、もと北海道鉄道の機関車ですね。 訂正: 7400は北海道官設鉄道の機関車で北海道鉄道ではありません。余の完全なる思い違いでした。すみません。 鉄道模型社…

鉄道模型社のクハ153 (2)

モーガル競作のプレッシャーを感じながら全然別のことをやってます。良き哉、ではないこと自覚してます。 鉄道模型社のクハ153は、ようやく片側の窓サッシをすべて削り落とすところまで来ました。反対側が残ってます。新たな形が見えてくる訳ではないから、…

カワイの80系 (1)

鉄研の先輩からのおさげ渡しのクハ86です。このほかモハ80とサロ85があります。カワイのクハ86は垂れ目で、ちょっと実物と感じが違うので、KSのお面と交換しようと考えていたのですが、車体幅が34㎜と1㎜狭く取り付け不可が判明しました。 じたばたしないで…

猫屋線のセット

KKCの会員のご厚意で猫屋線のセットを入手することができました。当鉄道の軽便線は長らく花巻電車2両のみでしたが、ようやく新車が入りそうです。電化されているので、イベント列車用か? いずれにしろ、80分の1のキットはありがたいです。ナローでは87分の…

モーガル競作 (144) 7400型

ようやく完成しました。完成間際にショートでスピーカーを破損、奮発して買い置きのシュガーキューブスピーカーに変更したら、音が非常によくなりました。当社初の色物の蒸気機関車となった次第です。 youtu.be

モーガル競作 (143)  7400型

米国から移民の機関士、火夫は、せっかくおしゃれな服を、すべて日本仕様の黒ずくめに変更されてしまいました。火夫は、短足化の手術まで受けています。 大好きな(反語)窓セル貼りも実施。 さらに、チップLEDを前照灯に装着、配線も済ませました。機炭間の…

モーガル競作 (142)  7400型

代り映えのしない写真ですが、メインロッドとクロスヘッドのセットをいさみやのメッキ液でメッキして取り付けました。ドローバーはまさかの黒染め液に約1か月放置。錆を落として黒染めをやりなおしました。 試運転はまずまずです。大失敗はバルブロッドの動…

モーガル競作 (141) 7400型

下回りの組み立てを始めました。

モーガル競作 (140) 7400型

塗分けはこんな形になりました。FloquilはいただきもののGlazeを入れたのですが、それでも、まだ艶が出ませんでした。かなり大量にいれないといけないようです。 この段階でまさかの、汽笛引き棒が折れるという事故が発生。0.3㎜真鍮線で作り、やすり掛けで…

モーガル競作 (139) 7400型

結局、ボイラーを緑色にすることにしました。コロラド鉄道博物館に動態保存されている機関車をまねた塗分けにしようとしています。緑色は、手持ちのFloquilのCoach Greenですが、もうすこし濃い緑の方がよかったかもしれません。 それにしても、塗分けは大変…

ナハフ10 (13)

PFM対応の#03を挿入し、配線が完了。ようやく完成しました。ただし、尾灯の反射板をそのうち取り付けてみたいところです。 ED16とC12で試運転。 床板をアルミにしたり、床下器具を型取りしたプラにしたり(N沢さんにお世話になりました)軽量化に努めたもの…

ナハフ10 (12)

大好きな(反語)窓セル貼りの後、2年前に作っていた室内灯、テールライトを取り付けました。 テールライトはいさみや店頭で名人のYッシー氏に教えていただいた方法です。すなわち、明かり漏れ防止のパイプの内径に入る木の丸棒を誂え、1cm程度の長さに切り…

ナハフ10 (11)

未塗装完成を記したのが2018年8月5日。2年たってようやく塗装しました。ナハ10のキットが2両あるので、一緒にと思っていたのですが、いつになるかわからないので、先行して完成をめざします。 Hゴム等をシロと銀のポスカで書いたのですが、どうもうまくいき…

モーガル競作 (138) 珊瑚の8620、鉄道模型社の8620

モーションプレートを取り付けました。珊瑚のパーツがあったので、鉄道模型社の方も同じものです。 諸般の事情で牛歩、まあ、それでも良き哉。余は下手だからゆっくりやった方がいいのかも。