2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
再掲載ですが、故根岸英男さんが自作された近鉄の貨物電車、デト2710です。かつてTMSのコンクールで賞をとりました。スタイルブックにも図面があり、堂々とした姿はさすが標準軌の大私鉄の電車として貫禄満点ですね。 あおり戸もちゃんと開閉可能で、自分に…
日光の床下器具をエポキシで切り出した台に張り付け、台は左右各2個ずつの2mmビスで床板に止めました。床下器具の配置は、空気関係を海側に寄せた少し新しい時代のもので、車体にあっていないかもしれませんが、これで行きます。
モハ42は2年半以上中断していました。中断理由がこれ、すなわち、厚板を切り出して床下機器のベースとすることでした。 思い立って、0/2の糸鋸刃といさみやで購入した弓が深い糸鋸でシコシコと1.5㎜厚板を切り出しました。糸鋸刃が7~8本犠牲になったところ…
進展はないのですが、以前作った9040の横に置いてみました。4000形はかなり大きい印象、というか9040は本当に小さい機関車だったことがわかります。 早く塗装して遊びたいところ。
水タンク前部のステップと火室と水タンクをつなぐ金具をとりつけました。ステップは1.5㎜厚の板からのけずりだし、金具は0.3㎜厚の真鍮板と0.2㎜厚洋白板の組み合わせです。 このあたりで、ディティール工作は完了とします。あとはウエイトの積み込み、塗装…
前部用のカウキャッチャーの形ができてきました。取り付けた姿が下のとおり。ちょっとミニスカートになってしまったかな。
カメさんの歩みですが、少し進みました。
前部のカウキャッチャーを作り始めました。(まだ端梁には取り付けていません、仮置き)0.8㎜板を折り曲げてベースを作り、そこに縦の桟をはめていきます。桟の上部に爪を出してベースに差し込んでいます。
リベットの孔があいたままというのは、末代までの恥のような気がしてきました。そこで、左側のテールライト掛けを作り直したところです。焦ってはいけませんね。
後部のテールライト掛け省略、と宣言したものの、やはり気になります。結局左側については、台座をちょっと飛び出す形に変えるインチキをして設置することにしました。 ドリルを折り込んで台座のリベットが1か所、孔があいただけの状況ですが、まあ、腕相応…
ほとんど一日仕事で後部のカウキャッチャーを作りました。何とかできた、ということで、すっきりとはいきませんでした。前部はもう少しきれいに作りたいものです。KDカプラーの関係で実物ほど飛び出ていません。 カウキャッチャーの両脇に設置されるテールラ…
後部の連結器解放梃子を設置。ちょっとごつくなってしまいましたが、まあ、良き哉。
後ろのライトを取り付けました。KKCの部品があったので大助かりです。ライトを載せる台は1㎜厚の真鍮板の真ん中を鑢で削り落としました。
汽笛はパーツがあるはずもなく、0.6㎜真鍮線、0.5㎜真鍮線、古いハンドレールナブ、1㎜径パイプなどを組み合わせて作りました。不細工だけど。引き棒は0.2㎜真鍮線です。 安全弁もパイプと真鍮線の組み合わせです。
昨日の写真との間違い探し、第四弾。ここまできたので、もう少し気合をいれないといけませんね。
KKC本『蒸機を作ろう』に掲載されたお師匠さんのパイピングに関する記事を読めば、ボイラー給水管は必ず2本あることがわかります。余は、この記事を編集したにもかかわらず、この点についての意識が薄く、右側1本で済ますところでした。何とか気づいて左側も…
小物が少しずつ設置されています。サイドタンクの給水口、砂撒き管作用梃子、キャブ水切り、キャブ通風孔。 ポーターのキャブ通風孔は7100の写真を見ると、弁当箱の蓋のような形状らしいのですが、簡略化しました。台座は1.5㎜厚の真鍮板を窓状に切り出し、…
キャブ下のステップを0.2㎜洋白板から作りました。(お釈迦にしたサイドタンクの材料の有効活用)10mm幅に切り出し、直角に曲げてから切り出します。折り曲げた奥が下方に向かう三角形という変なものです。強度を考慮したのでしょうか、材料を節約したかった…
キャブの手すりを作り始めました。丈の低いノブの在庫があったので助かったところです。
いろいろ問題はありますが、ここらで妥協することにしました。
右側サイドタンクの上部リベットがやはり気に入らないので再度作り直すことにしました。リベット打ちを始めましたが、失敗につぐ失敗。嗚呼。修行が足りない。
間違い探しの第3弾。煙室ブレイスの根本はゆうえんさん作成のロストが在庫しているはずなのに、探し出せず、しかたなく、KKC本『蒸機を作ろう』の平野氏の記事に従って0.3㎜板から切り出しました。
間違い探しの第二弾。はい、少しずつ進展してます。右側のサイドタンクの上部リベットの位置が変ですねぇ。
youtu.be 数年前の年末に某模型店の店頭で衝動買いしたアダチのED11です。戦前の姿ですから、貨車も古いのを出してくる必要があるのですが、足の踏み場もない工作室の現状で無理。しかたなく、今出ている貨車を牽引させています。 パワトラの音がうるさく、…
前回とほとんど同じ写真で間違い探しみたいですが、変化があります。台座に0.4㎜線を通しましたが、取り付けには結構苦労しました。
ようやくディティールに進めます。まずは前部デッキの手すり、ということで孔をあけたところ、0.3㎜板で作った端梁が破裂。仕方なく、0.4㎜板で作り直したうえ、ハンドレールノブを利用して設置したところです。 「日本型蒸気機関車の製作」にある記事では、…
洋白板は硬いとはいえ、0.2㎜厚ではたわんでしまうので、0.5㎜厚真鍮板で内張しました。
いろいろある罪庫のうち、もっとも下層にある根雪ともいうべきものが、このピノチオ製バラキットです。かれこれ40年近く前のこと、確か四谷3丁目のみどりやで購入したような気がします。今年中にはなんとかしたいところ。 i
一旦は、良き哉としたものの、やはり気になって、左側のタンクをつけなおしました。下手だとこういうことに時間をとられるわけです。まあ、それを楽しんでる面もあるので、良き哉。