モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

国分寺駅旧下河原線イベント(1979年12月)

1979年12月に国分寺駅の旧下河原線ホームでイベントがありました。まだ現役だったクモハ40や旧型客車、電気機関車(EF13?)が動員されています。お客さんは見当たらず、鉄道ファンはまだ少数派でした。

ヨ1 175 (16)

上屋根の孔を2mmビスで埋め、新たに2か所2.1m孔をあけたうえで長ネジをナットを介して半田付けしました。この長ネジを車内からナット締めして上屋根を固定します。 ベンチレーターも2か所設置。あと煙突を取り付けなければなりません。

ヨ1 175 (15)

ハンドブレーキですが、覆いから0.5㎜線を降ろし、その先に1㎜パイプを横向きに突き刺します。次に、1㎜Φのパイプの両側から0.2㎜洋白板で作った2枚組の梃子を降ろす形にしました。床下につけた梃子がその洋白板2枚の間に挟まることになりますが、ここは当…

ヨ1 175 (14)

票差しを取り付けただけの進展です。糸半田を置いてつけています。ハンドブレーキの棒を上下でどう接続させるか思案中。

2軸客車改造救援車

救援車というと、昔から古い客車を利用することが多かったようです。自分の地元の立川機関区では、貨車が使われていました。 古いTMSの特集号にそうした救援車の1例として2軸客車が掲載されています。昭和の御代、しかも戦後ですが、ちゃんと油灯交換のため…

ヨ1 175 (13)

ステップを作りました。0.4㎜厚の洋白板を0.8㎜幅(2本の距離は外側で7.5㎜)に切り出して支えとしています。下段は、蟹股の悲しさで、実物とは異なる構造(台枠内側から支えを降ろす)とせざるを得ませんでした。

飯田線 1979年7月 (3)

横須賀線の32系サハ48改造クハ47と合の子モハ43を出力アップしたクモハ53です。両方ともかつては幹線で高速走行していたわけですが、晩年はここでのんびり。

ヨ1 175 (12)

だるまやの10.5㎜径用ブレーキシューを取り付けました。 当初、屋根上の油灯ケースを残すつもりでしたが、考えてみると、テールライトは電灯のようで、ということは多分車内に電池ケースがあった。ということは、室内灯も油灯ではなく、電灯だったのでは、と…

ヨ1500 (10)

窓セルを両面テープで貼り、完成としました。ボタン電池方式は、確かにちらつきがなく、いいものだと感じました。レタリングがやや残念ですが、良き哉とします。 軸受けに油を差し、さっそく、営業運転にくりだしたところです。

ヨ1500 (9)

塗装してレタリングしました。ヨの字がなくてどうしようかと思ったところ、40年前のいさみやのインレタにいくつか残っていて、なんとか貼れました。 テールライトはボタン電池方式を予定しています。

トビーの2軸中等車 (2)

一気に組み上げてしまいました。気が変わって、格下げ3等車ではなく2等車として塗装しようかと思います。確かこのタイプが昭和の御代まで残り、四国で保存されていたと思います。

飯田線 1979年7月 (2)

42系2扉車もまだ残っていました。(伊那松島にて)しかし、この頃になると、老い先短いことが感じられ、何か悲しかった記憶があります。1970年頃は、まだまだ元気で、とても魅力を感じたのに、ちょっと自分との距離感を感じました。国鉄末期の荒廃した雰囲気…

トビーの2軸中等車 (1)

トビーの2軸車のうち中等車は2両あるので、1両はそのまま組み立てて既存の珊瑚の2軸車の編成に組み込んだらどうかと考え、組み立て始めました(珊瑚の時と同じく、格下げで3等車とする予定)。珊瑚の2軸車に比べると単純な構造ですが、板厚がしっかりしてい…

飯田線 1979年7月 (1)

古いアルバムから飯田線の写真を発掘。ネガカラーで退色しています。クモニ13、クモハ50?はPS11がついて前面Hゴムもなくしっかりとした顔つきです(辰野にて)。クモハ54はPS11がうれしいものの、前面運転席窓がHゴム化されています(伊那松島にて)。

500形原形 (1)

KKCのBタイプ競作は終わってしまいましたが、余は粛々と仕掛品を仕上げていかなければいけません。A8の3兄弟として3両同時進行はすでに放棄しましたし、600形原形はほぼ未塗装完成に至ったので、次に500形を進めることにします。 自作のシリンダーブロックは…

C12とC51の重連

KKC総会の後の懇親会で現役末期のC51を撮影された方のお話をうかがうことができました。C51は原形でも末期でもかっこいい機関車ですね。 youtu.be

ヨ1 175 (11)

変わり映えしない写真で恐縮ですが、ドアレールと側板の延長部分を妻部に止める金具を取り付けました。

ヨ1 175 (10)

0.3mm厚の洋白にリベットを打ち、ドアレールに乗せる滑車の支えを作りました。こうした小さいものを作る場合、いさみやのハンドバイスが重宝します。 1年前のKKC会報に昭和14年に撮影された2軸荷物車ニ4042の写真があり、それを見ると、側板下面が延長されて…

ヨ1 175 (9)

下屋根と手ブレーキカバーをハンダ付けしたところです。ランプ入れの位置はこれから検討します。荷物ドアのレールは下回りにつけざるを得ないのですが、ドアとうまく密着してくれるかどうか?

9040形原形キャブとクロスヘッド

1年前のKKC総会の時、超名人のHさんが病を押して京都から参加されました。深くお付き合いする機会はなかったのですが、以前何度かお会いした時、自分が9040形を作りたいと言っていたのを覚えていらして、若い頃作ってその後気に入らずにほおっておいたものだ…

DCC

KKCの総会に備えて久しぶりにDCCのセットを取り出して試験してみました。レイアウトを作るまでは、8畳間にKATOの線路を並べ、こうしたお座敷運転にはDCCが便利と感じてました。 レイアウトを作ってから、複線の外をDCC、内側をアナログ(SL1)といった運転を…

昭和35年4月1日動力車配置表

久しぶりに昭和35年の動力車配置表を眺めてみましたが、自分と縁の深い八王子、西国立(八王子機関区の支区)、甲府の電機機関車に改めて愛着を感じます。ED16やED17をもっと増備しなければいけないし、長年の懸案EF11 4号機も着工したいし、夢が膨らみます。

明治のタンク車

机の端に珊瑚のエッチング板を丸めたタンクが放置されています。確か、年初あたりに着工したものの工作がストップしたままでした。 先日、久しぶりに古い貨車を出したので思い出し、そろそろ工作再開を考え始めたところです。以前作った同様のタンク車を見る…

ヨ1 175 (8)

非デッキ側のシルを設置。また、0.2㎜板に筋をつけ、デッキの床上に貼りました。今回は屋上のランプ入れを残す予定ですが、キットのままの位置ではデッキやトイレにかかってしまいます。要変更。

クモハ14のこと

「欲しがりません、(罪庫を)作るまでは」のはずだったのですが、ついつい手を出してしまいました。というのも、鉄道ファン1970年7月号に掲載された末期の飯田線クモハ14の写真が当時中学生の自分に強く刷り込まれているからです。 裾などのリベットがない…

9750形の牽引する貨物列車

久しぶりに9750形を走らせてみました。D51同様、単機で44両の貨物列車を挽きだすことができず、B6の後押しが必用でした。機関車がちゃんと牽引できるかどうか、どきどき、自分にとって金曜のCheap Thrill(@Sia)です。 youtu.be

ヨ1 175 (7)

MONOTAROからボタン電池と電池ボックスが届きました。ボックスは基盤に取り付けて使用するよう注意書きがあります。模型にはちょっと大きいですが、まあまあでしょうか。

ヨ1 175 (6)

トイレの仕切りを0.3㎜板で作りました。また、デッキ側の窓下に0.4㎜板にリベット(ボルトのつもり)を打ったシルを設置。荷物ドアは固定されているはずなので、非デッキ側にも同様のシルを貼る予定です。

足踏みスイッチ

以前購入したリニアコンプレッサーは静かで気に入っています。ただし問題はスイッチがないことで、オンオフはいちいちコンセントからの抜き差しで対応してきました。 以前いさみやの塗装室を利用させてもらったとき、足踏みスイッチが設定されていて便利でし…

ヨ1 175 (5)

デッキの部分等を整備してここまで進みました。荷物ドアは固定されたと想定されますが、具体的にどのようになっていたかは全くわかりません。ドア下のレールはキットではドア上と同じですが、それはちょっとおかしいのでどうするか思案中です。