モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

お題D: 4000形 (82)

左側のサイドタンクも取り付けました。いろいろ問題があるものの、このまま進めます。なかなか正確な工作ができなくて困ります。まあ、腕相応ということで、良き哉

山口工具店

先日、上野に用があったので、ついでに山口工具店を訪れました。4年ぶりです。 糸鋸の刃を沢山仕入れましたので、当分は足りそうです。 ネットでの販売も受け付けているそうです。

お題D: 4000形 (81)

お釈迦にする予定だった真鍮板にリベットを打った水タンクを洋白板で作った2面のサイドタンクの裏側に張り付けて箱状にし、前面だけ0.2㎜洋白板にリベットを打って恰好をつけたところです。 右側だけできたので、とりあえず、キャブに半田づけしてみました。…

お題D: 4000形 (80)

もう一つ作りました。いろいろ問題はあるものの、自分の技量を考えると、この辺で妥協して進みます。リベットのピッチは0.7㎜としました。

お題D: 4000形 (79)

片側だけですが、切り出して上辺を折り曲げてみました。何とかいけそうです。もう一つリベット打ちにかかります。

お題D: 4000形 (78)

重い腰をあげて、水タンクに再挑戦します。今度は0.2㎜の洋白板とし、4面ではなく2面を作り、前後は別の板にしようと思っています。果たしてうまくいくのか?

モハ72 850

山ゲタのモハ72 850番台です。山ゲタは、もともと山ゲタだけで編成を組み、塗色もぶどう2号だったようです。昭和35年ころからトイレの関係で山ゲタと山スカを混ぜて編成をつくるようになり、したがって当初は混色編成でした。しかし、次第に山ゲタのスカ色化…

モハ71

モハ71は山スカの中心車両です。木造改造名目全金属の001を別として、モハ70からの改造グループ、新製造グループ等何種類かに分かれますが、本流はDT17をはいた新製造グループかと思います。 山スカ、山ゲタは本来自分の中心テーマで、いろいろキットを買い…

お題D: 4000形 (77)

KKCで頒布された大型の油灯を前部に取り付けました。煙室サドルのボルトが変ですね。写真をとると反省点が沢山出てきます。

お題D: 4000形 (76)

4000形を忘れたわけではありません。忘れないうちに仕上げないといけませんね。煙室扉のヒンジを0.1㎜厚洋白板、0.4㎜洋白線、内径0.4㎜外径0.6㎜パイプから作りました。 再再挑戦する必要のある、水タンクのリベットが頭痛いところです。

お題D: 9700形(11)

テンダー前部のコック台を旋削し、取り付けました。さらに、N村さんにいただいた給水口のロスト部品も設置したところです。

段付きネジのネジ切り

段付きネジを作る際、N村さんにいただいた小径のダイスケースが重宝しています。以前はもっと径の大きいダイスを使っていたのですが、結構失敗が多かったです。16番模型の2mmネジや1.4㎜ネジを切る場合は、小径のダイスが適当なのですね。

お題D: 9700形(10)

センターピンとする段付きビスを旋削して取り付けました。

お題D: 9700形(9)

テンダー下回りの台枠につけるボルスターを8㎜の丸棒から挽きだしました。径は6㎜で、孔は3㎜、厚さは1㎜としました。台枠にはまる部分の厚さは1.2㎜です。

お題D: 9700形(8)

TMS215号(1966年5月号)になかお・ゆたか氏によるカツミの9700形を加工する記事があります。いまから半世紀以上前ですが、参考にさせていただきます。 余は、TMSを中学1年(1969年)から定期購読してきましたが、経営陣がかわり、16番鉄道模型について余と…

お題D: 9700形(7)

テンダー横板(200円)というパーツが入っていたので取り付けたところです。

ワラ1のこと

ワラ1は、輸送量の増大に対応するため、2軸貨車として初めて17t積みとなった貨車です。しかし、聞くところによると、この貨車の導入について、技術陣からは大きな反対があったとのこと。その理由は、重量の増加に伴って軸バネを固くしなくてはならないが、…

スニ30 (2)

ある会合(某氏曰く初釜)に出席してきましたが、中央線の準急上高地のビデオを撮りたいね、という話になりました。 昔の中央線の準急ということですと、荷物車にスニ30が欠かせません。そろそろ罪庫を解消しろというお告げかも。 ちなみに、1966年の準急上…

お題D:9700形 (6)

テンダーの下回り床板に短冊状の0.8㎜板を切り出し半田付けしました。

お題D: 9700形(5)

テンダー車輪は欠品だったので、残り少ない珊瑚の10.5㎜径テンダー用車輪を投入しました。下回り床板は0.4㎜板からきりだします。後部の梁は部品がありましたが、前部がないので、3㎜フラットバーから切り出して半田付けしたところです。

お題D: 9700形(4)

O住さんに送っていただいた組立説明書に従ってテンダーの上板と風よけをハンダ付けしたところです。その他のテンダー上回り部品はすべて欠品のようで自作していきます。

お題D: 9700形(3)

『新日本鉄道史』下巻に掲載されている、この植松宏嘉氏による絵は、山高五郎氏の証言を基にしています。日本鐵道には結構緑色の機関車が多かったようです。 なお、1B1タンク機関車(900形らしい)は黒に近い濃紺色だったそうです。本の受け売りですが。

お題D: 9700形(2)

上回りもある程度組まれています。9700形は自連化の前に廃車されてしまいましたが、自分は自連が好きなので、ちょっと残念ですが、カウキャッチャーを外そうかと考えています。

お題D:9700形 (1)

4000形ができてないのに何だと言われてしまいそうですが、9700形を始めました。 これは、お師匠様おさげ渡しのジャンク品(金箱なる珊瑚製の模様)です。すでにある程度組み立てられていますが、部品の欠品などがあるようです。 まずは、クランクピン。左側…

C62改修 (続)

C62の集電がいまいちだったので、テンダーの枕梁から車軸に0.25㎜燐青銅線を掛ける手直しをしました。 これで終える予定だったところが、走りもいまいち。原因を調べると、どうもトルク棒がよくないようで、ユニバーサルジョイントを含めてすべてやり直しま…

謹賀新年 令和6年(2024年)

本年も本ブログをどうぞよろしくお願いいたします。 youtu.be なお、1週間ほど更新をお休みします。