モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (18)

前部のランニングボードを作り始めました。やはり0.3㎜厚板にリベットを打ち、0.8㎜板を下に重ねます。エアータンクの位置をどうするか迷いましたが、結局、原状復帰で真ん中、ランニングボードの中間とすることにします。 諸般の事情で週末あたりまでブログ…

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (17)

youtu.be 機 先に完成した銀箱なる天賞堂の9600をレストアした機関車ですが、サウンドの接点にやや太めの0.5㎜燐青銅線を利用したところ、ブラスト音がかなり安定した印象です。

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (16)

ランニングボードを作り始めました。0.3㎜板にリベットを打ち、0.8㎜厚の板に貼り合わせます。下は1.0㎜厚位が適当のようですが、元の製品が0.6㎜厚なので、調整の必要性を考慮して0.8㎜厚としています。砂箱の蓋もロスト製品を利用してみました。

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (15)

ランニングボードを取り付けてからでは設置しずらくなるので、砂撒き管とコンプレッサーを取り付けました。

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (14)

キャブ下の縁取りを0.3㎜板と0.8㎜板で構成しました。その前にキャブ右側が微妙に傾き、垂直が出ていなかったので、調整しました。というと簡単そうですが、実はかなりの四苦八苦。キャブ妻は、ペラペラの0.3㎜厚ではなく、0.4㎜厚を使うべきだと強く感じま…

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (13)

0.3㎜板で火室を少し延長し、0.5㎜板でバックプレートを作りました。キャブ内の座席をあり合わせの材料でテキトーに作って設置。キャブ屋根前後の縁はもともとの製品を利用しました。 その後、キャブを火室に半田づけ、さらにキャブの床板を0.5㎜板から切り…

原ノ町

先日仕事で常磐線、原ノ町に出かけました。かなり広い構内で、往年の賑わいが感じられたところです。偶然、今月発行のTMSに原ノ町で撮影された木造客車の写真が掲載されました。原ノ町には、客貨車区や機関区があったわけではないものの、転車台があり、客車…

8550形の牽引するナハ22000系5両編成

何も進展がないので、30年前に作った8550の牽引する客車列車の風景でごまかします。サガミの12㎜径モーターですが、5両編成の牽引は問題ありません。空制化後の8550形は入換等が中心で本線の客車列車を牽引することはなかったと推測しますが、模型ではこうし…

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (12)

少し調整が必要でしたが、奇跡的に屋根を曲げてから全体の寸法が合い、もともとの妻板を取り付けることができました。ひじ掛けも元の部品です。 こうしてみると、やはり製品のキャブの短いことがわかります。(ボイラーには置いただけで固定していません)

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (11)

窓枠の部分は0.1㎜厚の洋白板を切り出して半田付けしてから中をくりぬきました。外周を仕上げて曲げ工程を待ちます。

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (10)

キャブを作り替えるため、リベット打ちをしました。1回目は端の寸法を間違えておシャカ。2回目も1か所位置が狂い、そこだけ打ち直しました。長さはテストしたのですが、これでうまくいくかどうか、あまり自信ありません。屋根部分だけ別にした方がよかったか…

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (9)

テンダーの幅もなかなか難しい問題です。銀箱なる天賞堂は34m、珊瑚は34.5㎜、なかお氏の16番図面は31㎜、スケール30㎜ちょっとです。珊瑚のはちょっと幅広すぎるような気がします。 製作中の8620のテンダーが31㎜幅なので、写真を下に貼っておきます。

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (8)

長年にわたって珊瑚模型でちょこちょこ購入した9600関係の部品の山があります。ボイラー径をあらためてチェックしたところ、銀箱なる天賞堂と同じく直径21.4㎜です。銀箱なる天賞堂の方が細いと思ったのは全くの錯覚というかでたらめ。 また、スタイルブック…

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (7)

先輩おさげ渡しの銀箱9600を分解し始めたところです。キャブを作り直すつもりですが、寸法を間違えないようにしなければいけません。エアタンクをどの位置にするか迷ってますが、こういう時間が楽しいです。 珊瑚と比較するとボイラー径が少し細く、その点は…

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (6)

窓セルを設置し、機関士と火夫も乗車させ完成としました。キャブ側面のナンバープレートはやや低めですが、キャブの真ん中になるよう位置をかえたところです。 ランニングボードが網目板であること、キャブの前後長が短いことが気になりだしました。もう1台…

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (5)

ヘッドライトのLEDを設置しました。レンズ、キャブのガラス、機関士、火夫がまだですが、完成に近づきました。下回りのトルク棒、PFMの接点は2枚目の写真の通りです。ナンバープレートはまだ手付かずの珊瑚のキットから横流ししました。 9600の製造当時、川…

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (4)

テンダーにスピーカーとライトを設置し、配線も済ませました。エンジンの方もバルブギアを組み込んだところです。 クラーケンさんが指摘されているように、この天賞堂の古い製品のキャブは大正時代、空制化前?でその後は後方に少し長さが延長されたので、戦…

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (3)

塗装を一部はがし、モーター取り付け板を半田付けし、再塗装しました。モーターブラケットの高さの調整、トルク棒(ギアボックス押さえ板と動輪押さえ板を結ぶ)の設置、などでモーターを取り付けるところまで進展。古い製品なのでしょうか、ギアボックスは…

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (2)

勇み足でいさみやのエポキシプライマー黒を塗ってしまいました。台枠のモーター取り付け台は今後半田付けする必要があり、二度手間になりそうです。

お題D: Alco 2-8-2T (3)

これまで問題なかったのに、モーター交換して組み立てたところ、ショートに悩まされました。段付きワッシャーを作り替えたりしましたが、結局、おバカなことに、原因はシューの一番下の絶縁紙の厚さが不足していることが判明。ショート問題は解決しました。 …

お題D:Alco 2-8-2T (2)

NWSLのジョイントを取り付けたところです。モーター側は径2.0㎜軸、ギア側は径2.4㎜軸です。

お題D:銀箱なる天賞堂の9600 (1)

これまた安易ですが、中古で購入した銀箱なる天賞堂の9600を分解し、苛性ソーダで煮ました。あまり手をかけずに組み上げようと思います。モーターとジョイントは交換したいところです。

お題D:Alco 2-8-2T (1)

あまりに安易かもしれませんが、お題Dの一つとしてLoggingタンク機関車のモーターとジョイント交換にとりかかります。 この機関車、古市のモーターを積んでいましたが、タンク機関車にもかかわらず、あまり牽引力がありませんでした。SE15を積み、ジョイント…

クロハ49 (23)

茶色のラシャ紙を切り抜き、両面テープで内側に貼り付けました。その後、以前つくっておいた偉大なるカワイの木製椅子(50年前のもの)を設置したアルミ板を車体内側のアングルにネジ止めします。 仕切り板もネジ止め。 その後、LEDを取り付け、配線して、ほ…