モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2022-01-01から1年間の記事一覧

アダチのホキ400 (21)

2両目も未塗装完成としました。車高が0.8㎜低くなり慌てましたが、ワッシャーを入れることで何とか調整。 塗装すれば、これでホキ400が8両そろいます。こうなると八高線風に9600が欲しくなります。何とかしなくてはいけません。

宮沢のD50 (1)

学生時代の友人A羽さんより、お父様が購入された古い宮沢のD50が走らないので見てくれとの依頼がありました。動輪が回らないので、位相の問題かと思いましたが、それは問題なし。動輪を外してみたら、なんとダイキャストの台枠が大きくゆがんでました。これ…

アダチのホキ400 (20)

ソフトメタルの部品を取り付け、さらにブレーキハンドルとホッパーハンドルをつけ未塗装完成です。丸いブレーキハンドルは自家製のロストです。キットのエッチング部品だと厚みが少ないように感じて型を作りました。もう少し厚みがあってもよかったかもしれ…

9040形 再び?

KKCの競作ですが、この9040旧作もお茶濁しに使えます。しかし、これを作った時、将来、原形や9030を作ることもあるかと、テンダー台車の型を作り、ロストで吹いてもらってあるので、原形9040を作るのが順当かもしれません。

足踏みスイッチ (2)

しばらく前に購入した足踏みスイッチですが、ようやくコンプレッサーのコードの途中に配線することができました。これで、いさみやの塗装室のように操作できます。

アダチのホキ400 (19)

アダチのホキ400を量産中でしたが、8月以来中断してしまいました。そこで、まずは1両、半田付けを完了したところです。あと4両。 中断するとコツを忘れてしまい、いろいろヘマをしでかし、結構時間がかかってしまいました。

500形原形 (11)

右側のバルブギア―カバーも組み立てました。0.1㎜洋白板で点検蓋を作り、上板に半田づけしてから、車体に取り付けます。煙室だけでなく砂箱とも連結して半田付けし、これで上回りがしっかりしてきます。

500形原形 (10)

0.5㎜板の上板と0.4㎜板にリベットを打った側板を組み合わせてバルブギアカバーを作ってみました。打ち出しリベットが少し大きすぎたようですが、良き哉良き哉。

昭和の600形 (1)

ついでなので、末期の600形の煙室扉のヒンジも作ってみました。やはり同時並行の方が生産性が高いかもしれません。

500形原形 (9)

煙室扉のヒンジですが、1.0mm幅の洋白帯板、0.5㎜真鍮線、内径0.5外径0.8パイプで作ってみました。

また9046

既に完成した9046ですが、来年のKKCのお題のD型で、最悪新作ができないときはこれでお茶を濁すという手があります。余裕があれば、戦後の姿の9046も作ってみたいものです。

EF11とナヌ32

中央線の昔の普通列車というとEF13とマヌ34を思い浮かべるわけですが、それ以前にはEF11、EF10、EF52、EF14なども活躍していました。暖房車も、もともと中央線用のナヌ32やホヌ30などもいました。(といって自分が見たわけではありませんが)。 見ることがで…

500形原形 (8)

水タンク内側下部に取り付けたブロックに1.4㎜ネジを切り、水タンクが床板にぴったりつくようにしました。煙室扉は竹田さんの記事に従って1㎜板を丸棒に半田づけしたうえ、12㎜径に削り出し、さらにドリルレースで仕上げたものです。

鉄道模型社の8620形 (72)

年初のブログには、「仕掛品は、S字キャブの8620(鉄道模型社)、キハ05(珊瑚初代)、ED56(鉄道模型社)、クロハ49(ひかりジャンク)、モハ42(ピノチオ)、クハ55(谷川)、クモハ73(KS)、C12(カツミ)、153系(7両、カワイ、エンドウ)といったとこ…

500形原形 (7)

砂箱は600形のキットでは板のはりあわせでした。組立が難しかったような記憶があるので、厚板の内側をえぐって部品を作ってみました。一体になったのはいいものの、やはり取り付けの糊しろが少なく、苦労してなんとか水タンクにくっつけたところです。

500形原形 (6)

上回りの問題の一つは、左右の水タンクを結ぶ横板のところでボイラーが切れてしまうことです。水タンクがボイラーから距離をあけて設置されているので、角度によっては隙間が目立ちます。このため、ボイラーを少しだけ延長しました。 また、水タンクが床板か…

ED56 (26)

ED56は3ヶ月くらい工事が中断しています。中央線かっ飛ばしシリーズの第一弾として早く仕上げないと行けません。

九州鉄道ホハニ

珊瑚の九州鉄道の客車は重量級ということで有名ですが、手掛けてみたいキットです。ただし、この外側荷物ドアのホハニはどうも好きになれません。ホハの改造?のホハユにしたいけど、大きな穴あきの側板を利用するのは難しそう。 自分でエッチング板を発注し…

500形原形 (5)

高名な13㎜ゲージャーの竹田氏がTMSで指摘されたように、珊瑚のキットの燐青銅線イコライザーはイコライザーの役割を果たさないので、0.5㎜洋白板からイコライザーを切り出しました。今のところ動輪押さえ板を交換していないので作動しませんが。

お題B: 600形原形 (16)

進展がないので、最近未塗装完成に至った客車、貨車と一緒にスナップ。 塗装したいものの、寒いのと、これ以上部屋に塵をばらまいていいのかという問題でストップしています。

お題B: 600形原形 (15)

600形ですが、一応未塗装完成としたものの、気になっていたのがバックプレートです。外からよくみえないものの、ノッペラボウではちょっと悲しい。当初ウイスト・ジャパンの英国型を貼り付ければいいと思っていたのですが、幅が大きく入りません。 仕方ない…

秩父鉄道 ボールドウィン凸型電機

1982年11月中学鉄研のN野君と秩父鉄道を訪れました。当時、この凸型機関車は現役。帰り間際にしっかり貨物列車を牽引する姿を目撃しました。暗くて写真を撮れませんでしたが、夢のようです。

500形原形 (4)

1.2㎜板に動輪間隔で1.4㎜孔をあけ、サイドロッドを作り始めました。加工のしやすさから洋白板ではなく真鍮板を使い、メッキする方針です。先が長そう。。。

4030形の牽引する小貨物列車

KKCの来年のお題はD型機ということになりました。ということで、以前改造したトビーの4030を引っ張り出しました。初めてピストンロッドを可動化したもので、すっきりしていませんが、一応動くので良き哉としています。 youtu.be

500形原形 (3)

とりあえず、以前作ったシリンダー上部をばらして1.25㎜の厚さとし、シリンダーをネジ止めしてみました。ネジの頭が床板にあたって盛り上がった状況です。

500形原形 (2)

6.5㎜径の筒を作りましたが、ロッド側の蓋を挽きだし半田付けしました。次に0.7㎜洋白板からスライドバーを切り出し、蓋にあけた1㎜径の孔に半田づけしたところです。 ロッドやクロスヘッドなどもこれからですが、気持ちを焚きつけてなんとか作り上げたいも…

ヨ1 175 (18)

テールライト掛けが出っ張ったままだと後悔しそうだったので、結局、作り替えました。今回テールライトはデッキのない側に設置し、点灯は見送る予定です。今後、デッキ側にテールライトを設置して点灯させる場合、どうするか思案中。 屋上のランプ入れを撤去…

西武山口線 1980年8月

西武山口線を訪れたときの写真(ネガカラー)です。終点に機回し線がないので、どうするのかと思っていたら、到着した列車は一旦バック運転で本線まで客車を引き上げます。次に客車にハンドブレーキをかけ、機関車だけ切り離して右側の線に入ります。次に客…

江ノ電 1979年7月27日

1979年に江ノ電を訪れていました。この頃は旧型車のみだったんですね。

ヨ1 175 (17)

煙突を取り付けました。ヨ1500の時には2mmΦパイプを利用しましたが、少し太すぎる感じがしたので、今回は1.6㎜Φパイプとしました。2mmΦのパイプと4㎜の円盤でテールライトを作りましたが、出っ張りすぎのフックともども不細工ですね。