モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カワイのクハ153 (7)

諸般の事情でほとんど工作が進んでいません。床下器具はカツミのプラ製品(280円也)。連結面側にはエンドウのドローバーを設置。 このシリーズは昭和40年代の模型ということで、室内はやめにするなど、ともかく簡単に片づけようと思います。

モーガル競作 (137) 鉄道模型社の8620

下回りは珊瑚のキットに準じた内容にする方針ですので、キットに入っていたのと同じパーツを自作して、追いかけます。鉄道院が8700や8850のコピーを作ったのと似たような気分か?

モーガル競作 (136) 珊瑚の8620 鉄道模型社の8620

台枠の工作を進めます。珊瑚のキットの方で、ブレーキ引き棒受がドロップ製のパーツだったのでびっくりしました。昭和の香りです。昔のキットから使い続けているのでしょうか。

イワタのエアブラシ

イワタの丸ぶきを購入したのと同じころ、イワタのエアブラシも購入しました。 先日このエアブラシを使って少しだけ室内で塗装を進めたのですが、コンプレッサーを日東のものに替えたため、風量が多くなり、より使いやすくなりました。コンプレッサーの音もタ…

モーガル競作 (135) 7500型

台枠の検討を始めました。実物の台枠上辺の高さをそのままにすると、軸箱上に1.5mm程度の幅しかとることができません。少し上辺高さをあげようと考えています。 9040、9046の時は軸箱なしだったので気づきませんでした。7400型はかろうじてイコライザーを入…

昭和40年代の南武線の雰囲気を楽しむ

youtu.be 作るのも楽しいですが、鉄道模型は動かしてこそ楽しめるというのも真実だと思います。ぐるぐる回りが面白いの?と聞かれることもありますが、余は単純な頭なので、面白いのです。 かつての南武線は旧型国電だらけでした。自分がひとりで利用し始め…

カワイのクハ153 (6)

0.5㎜板でスカートを作り、床板にネジ止めしました。屋根上にはエンドウの押込み型ベンチレーター用の穴をあけて仮置きしてみたところです。日光の台車の転がりがよく、その点は気持ちいいですが、後は意地で作ってるような感じになってます。

モーガル競作 (134) 珊瑚の8620

テンダーの組み立てがほぼ終わりましたが、PFMサウンドの設置工事が残ってます。 前方のステップは、取り付け部の奥行を短くしておく必要があります。小生はピンを植えて半田付けした後に気が付き、モーターツールで削ったので、結構手間取りました。

モーガル競作 (133) 珊瑚の8620

テンダー台車は軸箱、イコライザー、バネ受けが別々のロストワックス部品です。立体感があっていいものの、半田付けは結構手間がかかります。お師匠さんがクラブの会報で、これなら一体でロストにした方がいいとおっしゃってましたが、自分もそう思いました。…

モーガル競作 (132) 珊瑚の8620

ほとんど変化のない写真ですが、珊瑚のLP42を設置しました。台は0.4㎜板から切り出し、キットにもともと開いていた穴に差し込んだものです。 諸般の事情で牛歩ですが、まあ、良き哉。

モーガル競作 (131) 珊瑚の8620

テンダー背面にテールライト掛けを設置しました。キットはエッチングのパーツを穴に差し込む仕様ですが、それを排して、0.8㎜板の板厚を正面に見えるような形に切り出しました。0.5㎜真鍮線をピンとして埋め込んでいます。

カワイのクハ153 (5)

カワイのクハ153ですが、前部ドアから先を自作して、さらに小高のお面を取り付けたため、いろいろ調整が必要です。小高のお面はわずかにカワイの車体幅より広く、そこがつらいところです。 軽井沢のお師匠さんから、やすり掛けは大きなヤスリがいい、教えて…

サンゴパーツ(旧珊瑚模型)

仕事帰りに1年ぶりで珊瑚に行ってきました。電話番号や営業時間がわからなかったのですが、お店の許可を得て、上記のとおり写真メモをとってきました。 なお、8月はお休みするかもしれないので、来店する場合は、電話で確認した方がいいとのことでした。

モーガル競作 (130) 珊瑚の8620

前面手すり、ハンドブレーキ、背面はしご等を取り付けました。ハンダをつけすぎて、キサゲ作業に時間を取られすぎてます。

イワタの丸ぶき

塗装のガンは、数年前に故T木さんに勧められてアネスト・イワタのものを購入しました。丸ぶき、ノズル径0.4㎜のものです。確か、カップと本体は別々に購入したと記憶してます。現在のカタログを見ると、LPH-50 042Gのようです。

モーガル競作 (129) 7400型

窓をニス色(マッハの南海電車用)に塗りました。ボイラーを緑色にしたい誘惑があるのですが、かなり塗分けがめんどくさそうです。

位相合わせ

蒸気機関車をいじくりだすと、どうしても、動輪を分解しギアを抜き出し、位相を合わせて元に戻すという作業が必要になります。 30年くらい前初めてこうしたことに手を出し、その際に米国の模型店からPullerとQuartererという工具を購入しました。 Pullerはい…

鉄道模型社のクハ153 (1)

鉄道模型社のクハ153は従兄の遺品で、塗装をはがしたところで止まっていました。サッシもプレスできれいに抜けていますが、これを塗装でアルミ色にするのは大変です。そこで、思い切ってサッシをやすり取ることにしました。片側半分まで作業したところです。…

カワイのクハ153 (4)

カワイのクハ153は、約1か月前にソフトメタルのお面を取り外し、自作の車体延長部分と小高のお面を取り付けました。点付けだった雨樋全体に半田を流し、前面および乗務員室の手すりを取り付けてみました。 テールライトケースは、先日、たまたま立川に用があ…

モーガル競作 (128) 珊瑚の8620

8620を忘れたわけではありません。そろそろ再開しないと、いろいろ忘れることが多くなります。7400が割り込んだので、半年ぶりの工作です。 珊瑚のキットのテンダーは、幅34.5㎜の部品をエイヤッと曲げなおして、幅32.7㎜とするところまで加工していました。…

7800型の牽引する小貨物列車

youtu.be 7800も使えるようになったので動画を撮ってみました。

D50 (2)

原型のクロスヘッド D50のクロスヘッドは、原型では、くびれの入ったグラマラスな形態です。しかし、戦後の写真を見ると、D51とほとんど同じ形態のものに変わってしまったようです。「蒸気機関車の角度」にも関連したコメントが載っていました。 戦後の姿 安…

D50 (1)

30年間のコレクション D50もいつか作ってみたい機関車です。30年にわたって少しずつ部品を買い集めてきましたので、そろそろ始めないと寿命との相談になってしまいます。 買い損ねた部品にクロスヘッドがあり、これは自作するしかありません。そこらあたりか…

モーガル競作 (127)

ギアボックス ギアボックスは珊瑚のA8用、モーターはマシマの12㎜がぎりぎり収まりそうです。ただ、あまり余裕がないので、火室を1~2㎜延長した方がいいかもしれません。 だるまやのギアのストックもあるのですが、モジュール0.25です。昔作った8550は、だ…

モーガル競作 (126)

図面書きの続き 幅32㎜にするとシリンダーの出っ張りは減りますが、テンダーの背面は、ちょっと幅広観が出てしまいますね。

コンプレッサーの更新

コンプレッサー 塗装用のコンプレッサーは、タミヤのスプレーワークHGというのを10年近く使ってきましたが、そろそろ本格的なのが欲しくなりました。そこで、数年前にN村さんから推奨いただいた、日東工器のリニアコンプレツサ-チュウアツ AC0910を導入。 もともと機械の…

モーガル競作 (125)

7800改装完了 モーターを取り付けて完成、と思ったら大間違いでした。走りはいいのですが、サウンドのブラスト音が飛びます。 最初は接点の問題だと思い、燐青銅線を調整したり、コンタクトウィールをヤスったりしましたが、なかなかうまくいきません。その…

モーガル競作 (124)

7800改装 モハ32を全軸駆動化したので、片軸のLN14が余りました。もともとこの7800から転用したモーターだったので、とりあえず戻そうかと思ったところ、行方不明に。仕方がないので、7400に当初使う予定で、結局使えなかった11.5㎜幅のモーターを取り付けて…

モーガル競作 (123)

図面書きの続き 結構時間がかかってます。原形が美しいのですが、資料は昭和12年くらいのものが多く、そちらの姿も悪くないなと思ってます。

モーガル競作 (122)

試運転後 左側のブレーキシューの表面にエポキシを塗ったところ、瞬間的なショートを根絶できたようです。また、部品が入手できたので、左側キャブ内にインジェクターを設置してみました。これで、なんとか塗装待ちまできました。 いろいろ反省点の多い機関…