モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

モハ32 奇数向き (20)

屋根をいさみやの「屋根色」(濃い茶色)で塗装し、かねて塗装してあったベンチレーターと幌を取り付けました。ステップ、ヘッドライトはベンチレーターと同じ灰色9号を筆塗です。パンタ横の歩み板は、エナメル塗料を調色して筆塗してみましたが、あまりうま…

秩父鉄道 105号機と元国鉄101系

先日スキャンしたスライドに、いつ行ったかもう覚えていない、秩父鉄道の記録がありました。中学鉄研の友人と一緒に訪れたときのものです。日立製のD型電気機関車、改造された3両編成の元国鉄電車など、古い模型雑誌に出てきそうな車両たちですね。

クロハ49 (5)

シル、ヘッダーの取り付けが終わりました。扉の上の部分も含めてエコーのパーツです。 C56、C12、クロハ49と、考えてみると、このところジャンクの再生工事にはまっているようです。

クロハ49 (4)

昭和20年代の伊東線ですから、クロ49ではなくクロハ49にタイトルを変更しました。シルとヘッダーをつけ始めたところです。戦前のおでこヘッドライト取り付け用の孔を埋めるのに一苦労。

モハ32 奇数向き (19)

何とか旧スカ色の塗り分けができました。青2号は新しい塗料を開けて使った次第。いつもより少し濃く溶いてみました。塗装はもっと数をこなし、熟練度をあげないといけないようです。今回も実はいろいろ問題ありですが、やり直しせず前進します。 なお、ひょ…

松山のトラム

2005年の四国一人旅では、松山も訪れました。トラムのある街はいいですね。

琴電の元京急230

2005年の冬、四国を一人旅したときの収穫です。京急230は本当にカッコイイ電車だと思います。

クロ49 (3)

モハ32の塗装はまたもや失敗。マスキングして青2号を吹くところまで行ったのですが、ケチって古い塗料を使ったのがいけません。少し塊のできていたものを、ストッキングで濾して吹いたところ、それでも粒子が出てしまいました。潔く、シンナーにドボンした次…

三岐鉄道の機関車

三岐鉄道が貨物輸送を続けているのは、うれしい限りです。重連の列車を撮影することができました。模型に好都合のサイズですね。

モハ32 奇数向き (18)

クリーム2号を塗りました。最初に吹いたときは薄すぎたようで、すぐに濃度をあげました。リベットのある車体は塗装後のペーパーがけなどのごまかしができないので、自分にとっては難しいです。

カツミのC12 レストア (4)

元の動輪はかなり使い込んでいて、メッキははがれ、フランジもエッジが立っていました。C56のようにKKCの動輪にかえるためにはシリンダ幅や台枠幅の変更が必要で面倒だなと思っていたところ、本当にありがたいことにKKCの会員のご厚意でカツミのC12用動輪を…

カツミのC12 レストア (3)

左側のピストンロッドが欠落していましたので、0.9㎜洋白線、真鍮パイプ、0.2㎜洋白板などを加工してクロスヘッドに取り付けました。その後、他のロッドやギアと一緒にいさみやの無電解ニッケルメッキ液で煮たところです。スライドバーもメッキ後、シリンダ…

四日市ナロー

久しぶりに昔の写真をスキャンしました。四日市のナローがまだ近鉄だった時代のものです。中学鉄研の友人と訪れた際のものです。コロナのため、テッチャン活動は休止中です。早くどこかに繰り出したいものです。

モハ32 奇数向き (17)

塗装を失敗したモハ32ですが、そろそろ再挑戦の季節。いままで、塗るときは適当な段ボールを丸めて支えていたのですが、どうも安定しませんでした。そこで、あり合わせの合板で写真のような台を作ってみました。まずはプライマーから。

カツミのC12 レストア(2)

C56の目途が立ったので、本来ならモーガル競作に戻らねばなりません。しかし、C56の工作を忘れないうちに、ほとんど同じ構造のC12レストアに取り組んだ方が効率がいいのでは、ということで昨年11月以来ですが、手を加えることにしました。 このおさげ渡しのC…

カツミのC56(旧) (45)

youtu.be 試運転の様子です。試運転を始めたところ、一か所、曲線を出たところ(踏切のあたり)でショート、また曲線の駅に入ってしばらくのところで、ちょっと止まるという現象が発生。調べたところ、前者は給水ホースがテンダーに接触する問題、後者は前部…

カツミのC56(旧) (44)

テンダーに少しディティール加工しました。C56は給水栓が側面からも出ていて、結構目立ちます。市販パーツはなさそうなので、管継ぎ手とパイプ、真鍮線でテキトーに作ってしまいました。ステップはキットのパーツです。 その他、エンドビームのボルト、空制…

カツミのC56(旧) (43)

キャブの屋根に珊瑚の吊環を設置しました。実物写真を見ると、テンダー放水管をつけているのは例外のようですから、あっさり省略。 それにしても、いつまでたっても半田付けが下手で、半田をつけすぎ、かなりの時間をキサゲについやします。キサゲをせんとて…

カツミのC56(旧) (42)

キャブの雨樋(縦樋)を取り付けました。キットの取り付け金具は欠品なので割ピンを使いましたが、もともとの取付穴が1㎜と大きいので、外径1㎜内径0.7㎜のパイプを埋め込んで、そこに割ピンを押し込んだ次第。 あとは吊環とテンダー水撒き管程度でエンジン…

カツミのC56(旧) (41)

二子三方コックは、1.5㎜径のパイプ、1㎜真鍮線、0.8㎜真鍮線を組み合わせてテキトーに作りましたが、ちょっとオーバースケールとなってしまいました。そのほか、給水管?などを取り付けて右側キャブ下も完了とします。テンダーとの連結管の部分は0.2㎜の銅…

カツミのC56(旧) (40)

左側のキャブ下のゴチャゴチャしたところは、チリコシを分配弁の下につけたりして完了としました。 右側は泥ダメをつけたくらいでキャブ下は持ち越しです。泥ダメは、Mr.Needleにいただいたものに、エコーの締切りコックなどを追加しました。二子三方コック…

カツミのC56(旧) (39)

キャブの屋根にパーツが残っていた明かり取りをつけました。雨樋は1.0㎜線をハンダ付けしてから上面を平に削ったものです。

ED16の牽引するナハ22000系旅客列車

youtu.be 天賞堂のED16が最初に出たとき、無理して2両購入しました。この2両、上回りの出来はほぼ同じですが、下回りについて1両は先輪が不調で、先台車を作り直した覚えがあります。 その後運転すると、この1両はどうも牽引力が不足。今回調べたら、先輪が…

カツミのC56(旧) (38)

エンドビームにリベットを植え込み、その後、機炭間渡り板を設置しました。0.3㎜の網目板に2か所切れ込みを入れ、そこを通る形で0.3㎜線をハンダ付けします。切れ込みを通る0.3㎜線を割ピン(大昔の福原金属製0.4㎜径0.5mm)で咥え、割ピンをキャブ側に設置…

水野のEF51

以前、中古品で購入した水野のEF51です。軸箱可動でスムーズに走行し、ヘッドライトも1.5V球で感じがよくできています。パンタにイコライザーがついているのは素晴らしいのですが、上がりすぎてしまい、それを調整するのに手間取った記憶があります。 youtu.…

カツミのC56(旧) (37)

汽笛は欠品だったのでウイストジャパンのロストを誂え、スチームボックスに取り付けました。引き棒は0.3㎜の真鍮線です。 これでキャブの妻に穴をあける作業はすべて終わったと思われるので、キャブ屋根を取り付けました。キャブとのはめ合いはあまりよろし…

カツミのC56(旧) (36)

バックプレートですが、ウイストジャパンの8620用が余ってたので、多少整形したうえでビス止めしてみました。この模型にはちょっと贅沢だったかもしれませんが、手抜きには好都合です。

カツミのC56(旧) (35)

デフレクターをつけました。部品をそのままつけようかと思ったのですが、写真を見ると、裏側の梁が結構目立つので、0.2㎜板から切り出して貼り付けました。この作業には、いさみやのはさみとハンドバイスが重宝します。 デフレクターなしだと、南方仕様みた…