2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
以前にも書いたかもしれませんが、昔、まだネット通販が始まる前、米国の模型店からNWSL0-8-0Tを何両か購入しました。これは、Tobyの4030の輸出バージョンで、当時から将来動輪を利用するために購入したものでした。価格は$95でした。写真の模型では、動輪を…
テンダー上回りの工作に移ります。炭庫後部の板にリベットを打った帯板を設置、給水口を旋削して設置、0.4㎜線を甲丸にして縁取り、石炭取り出し口の蓋とレールを設置、後部ライト(LP42)に0.4㎜板で台を添えて設置。 このLP42の設置にはてこずりました。下…
テンダー下回りの工作。まずは、上下組み立て用のビス穴と上回りの止め板。台車前方に内側に曲がる部分をアングルと小片で設置。連結器解放梃子と梃子受けを設置。梃子受けは0.3㎜板にリベットを打って1.2㎜幅で切り出し。さらに、ロスト部品のステップも取…
大分寒くなってきました。暖房車の登場です。 このEF13もかれこれ40年選手。モーターをEN22に交換して消費電流が減ったのはいいのですが、イルミネライトはほとんど点灯しません。何とかしないと、と思いながら10年くらいたってしまいました。
当鉄道には2両のOOの車両があります。機関車は、昔、ロンドンの古物商が集まっているビルの地下にあった模型屋で購入したもので、車体はプラです。貨車は大昔TMSが販売したもの。 イギリスの実物車両は日本の国鉄とあまり大きさが変わらず、OOでは、それを76…
罪庫のひとつとしてトビーの6250形があります。右側のクロスヘッドが不良品で作り替えないといけません。テンダーモーターも廃止してエンジン側にモーターをつける改造も必要。 ヘッドライト付きということは戦後の姿、東武のイメージを狙った製品だったので…
www.youtube.com www.youtube.com 実物は非力ですが、当鉄道ではおそらく一番の牽引力を誇るDF50です。中央線風にラジエター側を突き合わせて重連を組みます。 中央東線の準急の編成ですが、次のような記録があります。 準急白馬(1956年3月24日)スハフ42+…
レイアウトには機関支区に多少人形を配置しましたが、その他の箇所は人影が少なく、寂しい状況です。もっと人口増加に努めなければいけません。ジョン・アレンは蝋で人形を自作していたようですが、自分にはとてもできそうにありません。 青色ナッパ服はどう…
1996年だと思うのですが、超円高の時、PFMのSoundIIを米国から輸入しました。その時、スピーカーのキットが付属していたのですが、あまりに大きいので(スピーカー直径41㎜)ずっとそのままにしてきました。 とはいえ、なんだかもったいないので、組み立てて…
台車を2mmネジで床板に設置。カプラー台を2mm+0.5mm=2.5㎜厚の板で作成、KD38をつけることに。ドローバーピンを4㎜丸棒から切削。 さらに、残り1個になったPFMのスピーカー(4半世紀前にアメリカの模型店から取り寄せ)を設置すべく、床板に穴を開けたり、止…
うちには珊瑚の九州鉄道客車のキットがあるのですが、そのうちホハニをホハユに改造できないかと以前から思っています。ホハユは西尾写真で戦前の小海線に顔をだしており、中央線ファンの自分としては、ちょっと気になります。 ただ、ホハニのキットの荷物室…
4㎜×4㎜のアングルの一片を3㎜に縮め、半田付けしました。直角につけるのは結構大変。ようやくテンダーの下回りの目途が立ち始めたところです。車輪は珊瑚の11.5㎜スポーク。
ようやく軸箱とバネ吊り止めをハンダ付けしました。上部にアングルをつけて床板にネジ止めする予定です。
天賞堂のEF58とKATOのものを比べると、天賞堂は下回りが約5mm程度長いようです。T中さんにお聞きしたところ、KATOの下回りの両端に1㎜板で床板延長部を作って天賞堂の車体に取りつけるとのこと。結構大変そうです。
ようやく支えが3つ両側につきました。今頃になって、この模型社のテンダーはスタイルブックの図面より全長が約2.5㎜長いことに気が付きました。作り替えることなどいたしません。良き哉、良き哉。ただ、珊瑚の軸箱をおごったのは、もったいなかったような・…
しばらく前、安価につられて購入した天賞堂の古いEF58です。車体はよくできていますが、下回りは平ギアでモーターの回転を降ろす仕組みではなはだうるさく、力もあまりありません。 T中さんは、多くの車両をお持ちですが、天賞堂のEF58については、下回りをK…
一番前方の支え板を取り付けるための切込みを入れたのですが、位置を間違えてしまい、0.5㎜板で埋めたりして、なかなか進みません。
C63の話は、DF50がつながってきます。C63が十河総裁に却下されたので、ディーゼル機関車を何とかしなくてはいけない。そのため、当初さまざまな問題のあったDF50を使い物になるよう、苦労が重ねられたとのことです。 しかし、素人考えでも100KWモーター6個…
子供の頃この蒸気機関車スタイルブックでC63について知りました。「設計がすべて完了していたのに、動力近代化の流れの中で製造にいたらなかった。」そんなこともあるのかなぁと深くも考えずに受け止めた次第です。 しばらく前に鉄研のOB会で先輩のK藤さんか…
小田急1000系は小田急の伝統的なスタイル(前面扉・手すりあり、戸袋窓あり)を維持しながらステンレス車という新しい時代をもたらした車両です。川重が営業で小田急にステンレス車を提案したところ、テカテカした感じが嫌だといわれ、それではと、つや消し…
0.3㎜厚の洋白板で台車の支えを作りました。初期型の場合、△ではなく弧をえがくようです。前方にももう一か所作る必要があります。
KKCのモーガル競作が終了したので、タイトルから競作をはずしました。鉄道模型社の8620形については55回目のようです。 カメさんの歩みですが、テンダー台枠を進めます。イコライザー受けを設置、リベット少々。
昨日はKKCの集会でした。KKCとは全く関係ない、山陽356号を持参したのは、このTMS1967年6月号に掲載された記事の作者木村建夫氏がおいでになるからでした。 自分が小学生の時、初めて購入したTMSで、当時よりあこがれてきた電車です。数年前、ようやく自分で…
最後の悪あがきというわけでもないのですが、ちょっぴり進めました。ロスト部品の関係で車軸中心が0.5㎜下がるので、台車の上辺を0.5㎜削ろうと思います。
明日はKKCの会合。お題はモーガル競作で7400形、8620形を持参しますが、その他にも展示するとのことで、以前作った小コン、9040と9046を持参しようと思ってます。 コン様が中心の会ですので、語呂合わせにもなりますし。
完成した珊瑚の8620形ですが、運転していると、どうも動きに不満があります。電流計は振れないのですが、やはり集電の問題?ということで、テンダーの3軸台車の車軸に燐青銅線を接触させるようにしたところ改善。やはり3軸台車は難しいですね。 イコライジン…
m 鉄研の先輩からいただいた松本の客車をリストアしたものですが、小高の台車の転がりが悪く、ずっと気になっていました。 1.5㎜厚のボルスターを作れば日光の台車を設置できそうだったので、思い切って台車交換してみました。 これで、だいぶ転がりが改善…
諸般の事情で進展なし。先般、内装工事がまだなものの、一応完成した2軸客車群の写真で失礼します。そういえば、『日本の客車』で、明治の2軸車でも荷物室内側に保護棒のあるものがあったことを確認できました。
ロストワックスのパーツの板バネ吊りを切り取り、板バネに0.5㎜穴をあけ、0.5㎜線をハンダ付けしました。切り取ったバネ吊りは根本が輪っかになっているので、電車のステップか何かに利用できそうです。
鉄道模型社の8620形に戻ります。テンダー台車は普通の8620形とは少し異なるので、穴の位置をおおよそ決め、珊瑚の部品の設置場所なども写真、図面等を見ながら検討しています。 珊瑚のキットは2枚貼り合わせの台車でしたが、1枚で済むかなと思い始めました。…