モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

山陽電鉄356号(2)

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 山陽の貨物電車の製作にあたり、最大のネックはパンタです。ということは、早くこれに挑戦しなくてはいけませんね。

 パンタの自作については、古いTMSの特集「電車と工作」に吉田裕之さんの記事があり、これがベースになります。また、TMS選書「小型車両の製作」に池末弘さんが書かれた「西鉄モワ803とト56」という記事があり、その中にもパンタの自作法が記載されています。これは、吉田さんの記事を再度解説し、加えて、冶具やクランクの設置にもふれていて大変参考になります。

 ようやく、手書きで部品図を少し書いてみたのですが、はたしてどうなるやら。某模型店店主からは「それほど恐れることはない」と言われましたが。