モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

モーガル競作 (133) 珊瑚の8620

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 テンダー台車は軸箱、イコライザー、バネ受けが別々のロストワックス部品です。立体感があっていいものの、半田付けは結構手間がかかります。お師匠さんがクラブの会報で、これなら一体でロストにした方がいいとおっしゃってましたが、自分もそう思いました。

 上回りの長さが伸びたので、前部は当て板を裏張りし、1.5㎜ほど延長しています。

カワイのクハ153 (5)

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 カワイのクハ153ですが、前部ドアから先を自作して、さらに小高のお面を取り付けたため、いろいろ調整が必要です。小高のお面はわずかにカワイの車体幅より広く、そこがつらいところです。

 軽井沢のお師匠さんから、やすり掛けは大きなヤスリがいい、教えていただき、調子に乗ってヤスっていたら、車体が0.3㎜厚と薄いこともあり、ところどころ穴が開きました。

 穴を板やらブロックで埋めて、また半田付け、などやっていると、とうとう収拾がつかない事態に。

 しかたなく、エポキシパテとラッカーパテでごまかしました。

 こんな苦労するなら、カワイ以外のクハ153を見つければよかったです。

サンゴパーツ(旧珊瑚模型)

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 仕事帰りに1年ぶりで珊瑚に行ってきました。電話番号や営業時間がわからなかったのですが、お店の許可を得て、上記のとおり写真メモをとってきました。

 なお、8月はお休みするかもしれないので、来店する場合は、電話で確認した方がいいとのことでした。

 

イワタの丸ぶき

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 塗装のガンは、数年前に故T木さんに勧められてアネスト・イワタのものを購入しました。丸ぶき、ノズル径0.4㎜のものです。確か、カップと本体は別々に購入したと記憶してます。現在のカタログを見ると、LPH-50 042Gのようです。