先日旋削したスプラッシャーを取り付けました。ボイラーはまだ固定していません。ネットで8620画像を検索したら、8635の右側面の写真がありました。キャブは連続窓に改造されていますが、右の様子、特に空気配管がわからなかったので助かります。
モーガル競作 (181) 鉄道模型社の8620
排障器、カプラー台、先輪担いバネ、カバー、煙室受け、点検蓋を取り付けました。キャブ屋根とテンダーは珊瑚のものを仮置きです。
モーガル競作 (180) 鉄道模型社の8620
窓の縁取りとして0.2㎜厚の洋白板を8.8㎜正方形に切り出し、テキトーにRをつけて側板に半田付け、その後窓抜きしました。
こうして、再びキャブを組み立てたのですが、今度は少しばかり、窓の位置が高くなってしまったようです。ここは、善き哉良き哉でいきます。
なお、平ギアでウォームをかませようと考えたのはおバカなことでした。ヘリカルじゃないとだめなんですね。
モーガル競作 (179) 鉄道模型社の8620
モノタローでモジュール0.3、32枚歯の平ギアがあったので、取り寄せました。しかし、噛み合わせてみるとどうもしっくりしません。珊瑚のギアは平ギアではなく、若干傾きがついているようです。ギアの径もあわず、そもそもモジュールが0.3なのかという疑問も出てきました。
サンゴパーツで当該ギアが出てくるのを祈るしかありませんね。
モーガル競作 (178) 鉄道模型社の8620
鉄道模型社のキャブも何となくイメージが違います。どうも窓の位置が低すぎるようです。そこで、すでに組み立てたキャブを思い切って分解し、側面を作り替えることにしました。0.4㎜厚の真鍮板にリベットを打って切り出したところです。
なお、西尾写真をみると、8635(など最も初期のタイプ)はテンダーの台枠が露出していて、その後の量産タイプとは印象がちがいますね。
モーガル競作 (177) 珊瑚の8620
珊瑚のキャブがどうも実物と違う印象を持ってました。どうしてなのか。よく見ると、側面の窓の前の方に窓枠が設置されています。しかし、実物写真をみると、みな嵌め殺しのようで、窓枠が見えません。そこで、思い切って窓枠をけずりおとしてしまいました。
後ろはトビーの8620ですが、窓枠はありません。