1920年代頃まで、アメリカの森林鉄道の機関車はギアード・ロコで有名な Lima、Heisler、Climaxの3社が大きなシェアを占めていました。しかし、伐採場所が遠方になるにしたがってロッド式機関車の需要も出てきて、1910年ころからBaldwinが次第に存在感をもつようになりました。
Alcoの出番はないとみられていたところ、同社が2-8-2TサドルタンクをSuger Pine Lumber Co.に納入したところ極めていい成績で評判を呼び、市場参入を果たしたとのこと。
TOBY(NWSL)の2-8-2TはALCOだったんですね。知りませんでした。
FacebookにLogging Railroads of the Pacific Northwestというグループがあって、以上は最近そこから学んだことです。