モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

明治のタンク車

  机の端に珊瑚のエッチング板を丸めたタンクが放置されています。確か、年初あたりに着工したものの工作がストップしたままでした。

 先日、久しぶりに古い貨車を出したので思い出し、そろそろ工作再開を考え始めたところです。以前作った同様のタンク車を見ると、下回りに珊瑚の軸受け・松葉車輪を使ったものとエコーの軸受け・日光の車輪を使ったものの2種類あります。前者は後者と比較して、かなり車幅が狭くできることがわかります。

 まだ珊瑚の軸受けがあるので、狭いバージョンでいきます。