モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

流山鉄道のサドルタンク

 流山鉄道というと、古い模型ファンにとって川瀬良一氏のサドルタンクがすぐに思い出される存在です。

 そもそも流山鉄道はなぜできたかというと、江戸川の近くに味醂工場があって、その原料・製品輸送の合理化のため、ということだそうです。不勉強にて知りませんでした。

 これは、先日某見学会に参加して仕入れた知識。現地にはちゃんと古い写真付きの掲示板がありました。味醂工場(キッコーマン)は現在も盛業中です。流山駅から工場までの引き込み線跡は道路になっています。