銀箱なる天賞堂の96に手こずっていますが、9600形については、さらに金箱なる珊瑚が3両、夢と絶望の源なる鉄道模型社が1両とやるべき事が山積です。
手がけてみたいものとして、かつて高萩で見たような、エアタンクが最前部にあるタイプがあります。9600形のシリンダーから立ち上がる部分は末広がりですから、この最前部にエアタンクがある場合、末広がりの部分をカットするような加工がされているはずですが、実物がどうなっていたのかよくわかりません。
たまたま、本をみていたら、標準軌に改造した9600の写真があり、そのシリンダー立ち上がり部が引っ込んだ形になっていました。ひょっとしてこのような形状だったのでしょうか。