本線上に組成した20両編成貨物列車で遊んでいて気づいた発見です。当鉄道のC12は重量358gで古市の16㎜径モーターを積んでいます。一方、B6は325gで、マシマの12㎜径×24㎜の小さなモーターで駆動しています。
B6が余裕をもって牽引したこの列車、当然C12は牽引できるとみていたのですが、カーブを出たあたりで空転が始まり、停止してしまいました。一方、B6は一切空転しません。
すなわち、モーターに余力が十分あり、ウエイトを積んでも、粘着性能がわるいと牽引力は小さいことがよくわかりました。それでは、どうやって粘着を高めたらいいのか?
C12は軸ばね方式、B6はイコライザーでその違いがあるのでしょうか。あるいは、大きなモーターにみあうよう、もっとウエイトをつむべきなのでしょうか。