この状態で約30年眠っているC12です。ここらで、完成させないといけないですね。
上回りでは、運転席の窓を開けようと思ってます。旧国鉄では、蒸気機関車は窓を開けて運転するのが原則だったそうです。前方確認は機関士が顔を横から出して行うということなのですね。
非電動台車の絶縁側に集電シュー(0.25mmリン青銅線)をつけました。また、軸受けからの通電が不安定な場合を想定してボルスターから車軸にリン青銅線をかけています。
エンドビームを0.5㎜厚の板から切り出し、0.5㎜の真鍮線で台車ボルスターに取り付けました。長さなどは現物合わせです。これに本来は排障器をつけなくてはいけないのですが、ちょっと息切れです。あとは、非伝動台車を全軸集電にすることなどでしょうか。
夢屋の動力は、正解でした。好調に走ってくれます。ウエイトは木で枠組みを作り、真ん中に3㎜の袋穴をあけて3㎜ビスをねじ込み、その上に鉛を流し込みました。こうすることで、ナット締めで取り付けることができます。
台車のエンドビームをつけるといいのでしょうが、ちょっと面倒かな。