モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

アダチのD51

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 いろいろ仕掛品はあるのですが、これは、氷河の最底辺に位置するものです。学生時代にTMSのなかおゆたか氏の製作記事を見ながら作り、一度は完成し、よく走っていました。その後、サウンドを入れるべきだと考えたり、バックプレートも必要だ、台枠は新しい間の抜けたものにしよう、などとやっているうちに根雪化してしまいました。

 そろそろここらで、踏ん切りをつけないといけないですね。

 古典機関車を好む方々のクラブに入れていただいているので、近代型蒸機をいじくるのは、ちょっとはばかられるのですが、もともと雑食系なので、許してもらうことにしましょう。

半田ごてなど

 

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 半田ごては、シュアの製品(100W)を使ってます。この製品は半世紀くらい変化がないのように思います。数か月前にヒーターが壊れたのを機会に更新したのですが、昔の製品と全くかわっていませんでした。

 こて先について、斜めの部分を先のとがったV字型に成形する方がいいというアドバイスを某名人からいただきました。その方が半田の流れ過ぎを防止できるそうです。

 下の丸棒のこてさきのものは、ハッコーの80Wのもので、パンタの製作の際に利用しました。

 フラックスはいさみやのホールダーをもっぱら利用しています。ハンダもいさみやのものです。

 

 

トビーの6200

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 古い蒸気機関車もいろいろ手がけてみたい題材です。比較的簡単にできそうなのが、未塗装キットの仕上げです。トビーの6200は、いまとなっては、よくこんなものが製品化されたなあという感じではないでしょうか。テンダーモーターは古い方式かもしれませんが、モーターを新型にして荷重のかけ方を工夫すれば、結構牽引力が出るのではと期待してしまいます。

 明日は諸般の事情で更新できません。

珊瑚のキハ05車体キット(初代?)

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 手前は、鉄研の先輩にいただいた機械式気動車の車体キットです。屋根がないのは、初代のキットは木製屋根を前提としていたから、ということのようです。この話をしたら、親切なMr. Needleがプレスの屋根を提供してくれました。本当にありがたいです。

 仕掛品撲滅運動が進展したので、このように、新しいことを企画したくなってきています。毎日、いろいろな題材を考えてニヤニヤ。しかし、まだ撲滅運動は達成できていないので、ここはもう少し我慢か?!

山陽電鉄356号(28)

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 先日いさみや店頭の架線付きレイアウトで試運転させてもらいました。カーブの部分でやはり速度が落ち、その時だけ電圧を上げるように運転すれば、まずまずです。パンタが架線にそって上下するのもなかなか面白いとかんじました。

 しかし、自分としてはもう少し安定して遅いスピードで走ってほしいので、夢屋の動力を試すことにしました。床板に穴をあけ、付属の床上げ板を設置したところです。

東京メトロ6000系

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 地元の小田急では、3月3日から下北沢付近の複々線の使用が始まり、17日からは本格的なダイヤ改正が行われます。地下鉄千代田線との直通運転も大幅に増強されます。

 東京メトロ6000系は、相互直通運転の当初から活躍してきましたが、最近は60000系が進出し見かけることが少なくなりました。写真は2011年の撮影です。

トビーのC50

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 鉄研の先輩からいただいたモーガルC50です。トビーは本当に実物の感じをよくとらえた模型をだしていたと思います。ランニングボードの二重化などの手を加えていく予定です。小生のレイアウトにはこのクラスが一番マッチしているように感じています。