モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

山陽電鉄356号(27)

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 山陽の356号も塗装することにしました。

 TMSの木村さんの作品は緑色に塗られていたとのことです。山陽電鉄に詳しくないのですが、その後のTMSの記事・写真によると、末期は茶色で床下は台車を含めて灰色だったようです。

 本日はプライマー。車体は阪急マルーンにしてみようかと考えています。実物写真のパンタは銀色ですが、好みで黒にします。

松本の客車(7)

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 天気がよいので、ナロを塗装しました。予定通り、戦後の格下げされた姿にすべく、帯は省略です。車体はブドウ1号、屋根はいさみやの屋根色です。

 レタリングを探していたら、かなり古い珊瑚のナロ20850キットに付属していたデカルを発見しました。新しいキットにはインレタが入っていますが、古いキットは、米国製のデカルでした。三等マークとナロを貼り、さらにナロの斜め上にハを貼りました。(ハナロというのが格下げされた2等車の標記だったそうです。)

 デカルはインレタより貼るのが楽ですが、小生の腕ではどうしても、てかってしまいます。つや消しのクリアを吹いたのですが、テカリを消すことはできませんでした。

銚子電鉄 仲ノ町駅

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 銚子電鉄の仲ノ町です。小型車両がたくさんいて、ちょっと模型の世界のような感じでした。背景のタンクは確か醤油工場のもの。昔は原料、製品の貨車輸送でにぎわっていたようです。

 ヤマサ醤油の工場入り口近くには、いかにも引き込み線のホームだったような建物がありました。

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銚子電鉄 元銀座線の車両

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 小生が訪れたとき、もと地下鉄銀座線の車両が活躍していました。銚子電鉄の沿線はキャベツの産地とのことで、キャベツ畑の中を走る都会の電車の写真を撮ることができました。

オットー機関車

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 銚子電鉄を見学した際、ヤマサ醤油に保存されているオットー機関車も見ることができました。日本最古のディーゼル機関車です。

 この小さな機関車が国鉄貨車の入れ替えをやっていたのですから面白いですね。

銚子電鉄のデキ

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 本日は、銚子にある大学に奉職している元同僚から、有名なぬれせんべいをいただきました。そういえば、2008年に同電鉄を訪れたことがあります。入場料を払えば、デキなどを見学させてくれました。