年末にMonotaroに注文したセラミック・ボードが届きました。バーナーは液状ハンダを使うために30年くらい前に購入した年代物。早ろうとフラックスは御徒町の山口工具で購入したものです。
ワフ (3)
手持ちの部品をいくつか取り付け、車体はほぼ出来上がりました。下回りはエコーの貨車用軸受けを使い、しばらく前、客車改造のヨで好調だった、カツミの軸受けを埋め込むむことにしました。
ところが、軸受けに2.5㎜径の穴を2.2㎜ほど開けるという作業では軸箱を突き抜けて穴をあけてしまいました。貨車用の軸受けの厚みは客車用ほどないことが判明。いい加減な工作はこうしたところで破綻します。
ケチなので軸受けを廃棄するのではなく、穴の開いた軸箱表面に板を貼ってごまかすことにしました。
床板は0.5㎜厚真鍮板。日光の車輪を使った場合、エコーの軸受けの止めネジの左右間隔は16mmが適当なようです。滑りは好調です。軸間距離は44mmとしました。
モーガル競作 (34)
躁状態でいろいろ手掛けているわけですが、こちらは、テンダーの2軸台車を組み立てました。ブレーキシューの台車枠への取り付けは、強度が心配で、ロウ付けとしてみました。車輪は機関車のサイズに比してやや大きめの10.5㎜径です。
謹賀新年
とうとう未塗装で年を越してしまった9046です。
モーガル競作 (33)
珊瑚のキットを参考に台枠を成形し、以前に作ったスペーサーで組みました。スペーサーは台枠にカシメ止めです。そのままでは、動輪がきつく、スペーサーの幅を縮めなければなりませんでした。その後もいろいろ調整してようやくスムーズにまわるようになりました。