バルブロッドは固定するつもりだったのですが、一大決心で可動化します。そのために、第一動輪のすぐ前にあった動輪押さえ板の止めビス受けを撤去して、新たに、動輪押さえ板の先端にビス受けを設置。台枠を結ぶ丸棒を大幅に欠き取りました。
偏心カムやステムまでなんとかこぎつけたところです。
なお、偏心カムの偏心量yと旋盤の三叉チャックに挟む厚みtの関係は次の通り(KKCの頭脳が解明してくれたそうです。)rは偏心棒の半径。
y=(3(r+t)-squareroot(3×(3r*r-2rt-t*t)))/6
今回、t=0.5で、理論的にはバルブロッドが前後1mm動くようにしました。ほんとにそうなるか?