モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

ディーゼル・スウィッチャー (4)

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 大昔に購入したB&M用のデカルから使えそうなものを拾って10号としました。窓セルを貼り、完成とします。

 騒音はすごいですが、DV130のパワーもすごいようで、これまた昔のAthearnの貨車6両(台車はKDに交換)を牽引してくれます。

youtu.be

ディーゼル・スウィッチャー (3)

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 塗装のやり直しです。黒の濃度が少し濃すぎたようです。まあ、良き哉?!銀色はいさみやのメタリック。これはいい塗料ですね。再生産してほしいものです。

 この機関車は、Railtruckさんに教えていただいて、つぼみの輸出したD&RGWの機関車のHO版であることが判明しました。古い写真をチェックしたら、何と自分は1984年にコロラドでこの機関車に会っていました。あまり興味がなくて対象とした写真はないのですが、カブースの後に写っていた次第。

  プロトタイプは1938年Davenport製造、Sumpter Valley 鉄道が購入、1963年にD&RGWに移籍、SanJuan支線が廃止された1970年まで活躍、その後最終的に1984年にコロラド鉄道博物館に売却されたとのこと。自分が撮った写真は博物館に来て間もない頃のものなのですね。

 素性がわかったので、塗色も判明したのですが、後部の警戒色はとても手に負えません。Mr.Needleからエコーのデカルを教えていただいたのですが、この機関車に合うかどうか。単純な黒のデカルを買ってきて帯状に切り出したらいいかな、と思ったのですが、いまやそんなもの市場にないのですね。

 

 

 

クハ55073 (7)

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 床板をアルミ板で作成し、日光のTR23をはかせたところです。軸受けブッシュの入ったピボット車輪でとても転がりがよく、嬉しい限り。転がりの悪い客車や貨車を全部手直ししたくなってきます。

天賞堂のEF57 (5)

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 仕掛品をなくすには、ともかく完成させなければならず、完成させるには塗装をしなくてはいけません。したがって、一番塗装に近いものをかたずけていけば仕掛品撲滅運動が目に見えて進展するわけです。

 ということで、ジャンク品天賞堂のEF57の車体を塗装しました。少し塗料の濃度が濃すぎたようであまりうまくなく、がっかり。