モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

身延線 1986年8月 115系

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 工作室があまりに無秩序になったので、掃除にいそしみました。仕掛品を数え上げたら、なんと33両。頭が混乱します。
 写真は1986年8月の身延線、下部です。この塗装の時期は比較的短かったのではないでしょうか。遮断機が昔ながらの白黒だんだらですね。


 

珊瑚のキハ05 初代(7)

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 0.3㎜板にリベットを打って、連結器受けを取り付けました。

 このあたり、後の珊瑚の製品ではシル・ヘッダーなどと共にエッチングになってしまい、のっぺらぼーの感じです。初代の方が好ましいと思いました。フクシマのキットはこの部分、豪華にもロストワックスです。

珊瑚のキハ05 初代(6)

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 棚に入れて1年半近く放置してきたこの車と何となく目があってしまい、手すりの取り付けを始めました。前にも書きましたが、0.5㎜厚の側板がしっかりしているのがいいと思います。

アダチのD51レストア (10)

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 止めビス穴の位置に問題があったので、モーターホルダーを作り直しました。

 トルク棒あり、無しで比較したところ、トルク棒をつけるとギアボックスの揺れが消え、とても静かになることが確認できました。

 それはいいのですが、シリコンチューブが問題で、少し走行させると外れてしまいます。アメリカでは小型のユニバーサルジョイントが以前NWSLから発売されていたようですが、まだ入手できるのでしょうか。また、モーターが10V以上でないと使い物にならないのも非常に不満です。

 動力ユニットはもう少し検討しなければいけません。

テ600 (3)

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 鉄研の先輩F井さんからの情報で、KATOの貨車用軸受けを購入できました。驚異的な転がりのよさです。こうした軸受けを利用できれば、古典機関車の牽引両数もふやすことができるでしょう。

 しばらく貨車をいじってないなと思っていたら、エッチング板を切り出したテ600を発掘。