諸般の事情で進展がないので、レイアウト写真でお茶を濁します。
当鉄道には機械式ディーゼルカーやディーゼル機関車もいますので、給油装置が設置されています。国鉄ではすべて地下式のタンクだったとのことで、メーターとホース掛けだけの簡単なものです。ホースは子供の頃電車用に購入した糸ヒューズです。
なお、手前の白い木枠は、乗務員休憩室横に設置された布団干し。
スマホのおかげでこちらサイドの写真が撮れました。
ライトの工作に進みます。ウレタン線とチップダイオードを使うことにしました。果たしてうまく配線できるか懸念していた後部ライトですが、ウレタン線を車体側からと油灯側からそれぞれ差し込み、キャブ内でプリント基板を介して接合させることで、なんとか点灯できそうです。
下回りを組み立て、上回りを仮置きしました。走行はいたってスムーズで、新しい10mm角モーターは大変ありがたいと感じています。
後部のライトの点灯ができるか、少し心配になってきました。
塗料も大分固まったと思われますので、番号の磨きだし、ベルなどへの色差しを行いました。
左右のブラシを止めるナットに燐青銅板をハンダ付けし、そこから車輪にシューを伸ばしました。うまく自走してくれて満足。
しかし、喜んだのもつかの間、これでは台車に装着できませんでした。しかたなく、燐青銅線にかえて、再び装着したところ、今度はどういうわけかスタック、燐青銅線も自走させるたびに動き回り、安定しません。
かなりの時間をかけてしまい、これ以上これに係るのはどうかな、ということで、失敗でした。1台車駆動でいきます。嗚呼。