モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

給油設備 (2)

 諸般の事情で進展がないので、レイアウト写真でお茶を濁します。

 当鉄道には機械式ディーゼルカーディーゼル機関車もいますので、給油装置が設置されています。国鉄ではすべて地下式のタンクだったとのことで、メーターとホース掛けだけの簡単なものです。ホースは子供の頃電車用に購入した糸ヒューズです。

 なお、手前の白い木枠は、乗務員休憩室横に設置された布団干し。

 スマホのおかげでこちらサイドの写真が撮れました。

お題D: 4000形 (114)

 ライトの工作に進みます。ウレタン線とチップダイオードを使うことにしました。果たしてうまく配線できるか懸念していた後部ライトですが、ウレタン線を車体側からと油灯側からそれぞれ差し込み、キャブ内でプリント基板を介して接合させることで、なんとか点灯できそうです。

お題D: 4000形 (113)

 下回りを組み立て、上回りを仮置きしました。走行はいたってスムーズで、新しい10mm角モーターは大変ありがたいと感じています。

 後部のライトの点灯ができるか、少し心配になってきました。

モハ42 (21)

 近鉄デトの軌道モーターを失敗したので、ちょっぴりしょげています。

 これではならじ、とモハ42に戻りました。いさみやの元空気ダメはみつからず、いさみやでも品切れなので、挽き物に足をつけて接着しました。

 また、フクシマのクモハ40のキットにならって、半室運転台を試作しました。

近鉄デト レストレーション (10)

 左右のブラシを止めるナットに燐青銅板をハンダ付けし、そこから車輪にシューを伸ばしました。うまく自走してくれて満足。

 しかし、喜んだのもつかの間、これでは台車に装着できませんでした。しかたなく、燐青銅線にかえて、再び装着したところ、今度はどういうわけかスタック、燐青銅線も自走させるたびに動き回り、安定しません。

 かなりの時間をかけてしまい、これ以上これに係るのはどうかな、ということで、失敗でした。1台車駆動でいきます。嗚呼。