ライトの配線を終え、試運転ができるようになりました。定電流ダイオードは1mAです。
このあと、ライトのガラスをいれ、石炭を積み、機関士と火夫を乗せれば完成です。
KKCの皆さんにお世話になったポーターの銘板をつけることができ、とてもうれしいです。ありがとうございました。
試運転の結果、集電について万全を期すには、第一、第四動輪の絶縁側をシューのかかっている第二、第三動輪と結んだ方がいいような気がしてきました。
ライトの工作に進みます。ウレタン線とチップダイオードを使うことにしました。果たしてうまく配線できるか懸念していた後部ライトですが、ウレタン線を車体側からと油灯側からそれぞれ差し込み、キャブ内でプリント基板を介して接合させることで、なんとか点灯できそうです。
下回りを組み立て、上回りを仮置きしました。走行はいたってスムーズで、新しい10mm角モーターは大変ありがたいと感じています。
後部のライトの点灯ができるか、少し心配になってきました。
塗料も大分固まったと思われますので、番号の磨きだし、ベルなどへの色差しを行いました。