余のような老人はもう物を増やしてはいけないのですが、そう簡単に煩悩がなくなるわけではなく、今回、偉大なるカワイの路面電車のキットを手に入れてしまいました。
本日届いたMRに久方ぶりに路面電車の記事が出ていました。日ノ本の国でも、路面電車のレイアウトがもっと増えるといいと期待しています。余もつくりたいな。
エコーのリベット付きシル・ヘッダーセットを利用して、まず、シルを取り付けました。
坊ちゃん刈りの方ですが、雨樋(縦)を前後に設置しました。0.6㎜線といさみやの割ピンです。
また、車体が原形で妻のトイレの部分に窓がのこっていたので、0.4㎜板で塞ぎました。幌枠は旧フクシマのものです。
レイアウトを作って初めて楽しめるようになったのが、DUです。その昔、初めて天賞堂に行ったとき、オメガセントラルでEF62がDUで入替をしているのを見て感激しました。それが、自分でできるようになったわけです。
固定磁石のアンカプラーを本線上に置くと、停車位置によっては列車が解放されてしまうので、本線には電磁石式を利用するのがいいと思います。しかし、こればかりは、線路敷設の際に手配しなければならず、線路敷設後の設置は大工事になります。(1か所貨物線の入り口にあとづけ設置した際、線路の取り外し、台枠の切り抜き等大変な思いをしました。)
当鉄道では4か所に設置。貨車の入替よりも機関車の付け替えでよく利用します。