当鉄道に3年前に登場したB6原形です。中央東線の歴史を調べると、八王子以遠甲府までの主力機関車は、電化前、B6→9600と変化したようです。その、大昔の雰囲気を味わいたくてキットを購入しました。
キットをほとんどそのまま組み立てただけですが、ウエイトの補充はがんばり、重量327g。売りは燦然と輝くスチームドームとチムニーキャップです。これは、Mr.Needleが珊瑚の金メッキ部品を届けてくださったもの。当社社長は、親切な仲間にめぐまれてますね。
塗装があれてしまい、いつか塗りなおしてみたいと考えてます。乗務員は菜っ葉服ではなく、ちゃんと詰襟。といっても単に服を黒く塗っただけですが。菜っ葉服は戦後のものと聞いたことがあります。
4030型よりも牽引力はあり、昨日の20両編成貨物列車は楽々と牽引します。なお、B6は従輪を前に、すなわちバック運転を基本にしていましたので、模型でもそうありたいものですね。
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