所属クラブの方面から、モーガルはどうなってるんだとの問い合わせがありそうですが、どうにも、これが気になってカワイのクハ153の作業をします。
カワイの前頭部はソフトメタルでそれなりにちゃんとした出来ではありますが、どうも、しっくりきません。自分で低運転台の前頭部を作ろうかと思ったものの、あまり自信がなく、結局、従兄が残した小高のクハ153の前頭部をつかったらどうか、と考えた次第。
思い切ってソフトメタルの前頭部を取り外すと、重量はなんと46グラム。0.3mm板でドア前の部分を作って車体を延長し、そこに小高の前面を接続しました。
プラの素晴らしい製品があったり、真鍮でも中古品でそれなりのものが手に入る時代に、こんなことをするのはアホですが、まあ、もともとアホでケチなので仕方ありません。
あまりすっきりいきませんでしたが、何とか真鍮製の前面になりました。乗務員ドアはこれからです。