モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

踏切の色

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 以前にもこのブログで触れた話題で恐縮ですが、古い踏切は白と黒のだんだらのはず、という話です。

 現在、雑誌等でみるレイアウトの踏切はほとんどが黄色と黒のだんだらですが、そうなったのは昭和40年代以降ではないでしょうか。最初の写真は子供の頃買ってもらった「科学ブック」(昭和38年発行)で、関東私鉄(小田急?)の踏切です。下は、昭和33年のTMS118号「踏切の作り方」の記事で、塗装は白と黒のだんだらと記載されています。

 旧国鉄の通達か何かを調べればはっきりしたことがわかるのかもしれません。