モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

EF11とナヌ32

 中央線の昔の普通列車というとEF13とマヌ34を思い浮かべるわけですが、それ以前にはEF11、EF10、EF52、EF14なども活躍していました。暖房車も、もともと中央線用のナヌ32やホヌ30などもいました。(といって自分が見たわけではありませんが)。

 見ることができなかった列車を再現するのも模型の楽しみ。久しぶりにEF11(天賞堂完成品)を動かしました。寒いのでナヌ(モア完成品)も登場です。EF11のテールライトが埋め込みになっているのが何とも惜しい。確か昭和43年頃に改造され、そのころには里線で貨物列車牽引の仕事しかしていませんでした。同じ大宮工場担当だったはずですが、EF57は最後までひっかけ式だったのに、なんで八王子や立川の機関車は埋め込まれてしまったのでしょうか。

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