モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

アダチのタキ3000 完成品加工 (2)

 

 行方不明だったブレーキ梃子がシンナー風呂の底から発見されたので、下回りに手を入れました。ブレーキシリンダーの横につくソフトメタルのハンドブレーキ関係部品がへなへなだったので、1㎜厚の真鍮板から作り直し。引き棒につくバネは0.2㎜の銅線を巻いて表現し、銅線のありがたさを確認したところです。
 購入した品は、瞬間接着剤を多用していて、残った接着剤が半田ごてで熱せられると、有毒ガス?が発生、目にしみます。地肌にも茶色の付着物ができ、面倒でした。

 古いキットと比較すると、床下が随分賑やかです。