4000形の第一動輪の絶縁側がテスターでMΩになる件ですが、KKCのN沢さんにご相談したところ、MΩでも問題ないとのことでした。また、絶縁紙に水分が含まれて錆の原因になることがあるから、しっかり乾燥させるようにとのアドバイスもいただきました。
そこで、もう一度テスターをあてたところ、あら不思議、OLがでました。ひょっとしてブレーキシューをつけたときにフラックスを落とすために水で拭いたのが悪さをしていたのかもしれません。
気をよくして、利用しなかった残り2軸が両方ともMΩ状況なので、これも直ったかなと期待してテストしたところ、見事に×。
根本治療が必要と判断してタイヤを外しました。よく見るとタイヤの輪芯にあたる部分の外側がわずかに飛び出ているような感じがします。ヤスリで少し削ってタイヤをはめ直したところ、2軸ともOLが出るようになりました。めでたしめでたし。
残った2軸も有効活用したいものです。流山のサドルタンク?