2日目は、まずN野君によると、むかしは撮影名所だったという箱作に出向いてロケハンしたのですが、開発が進み、写真を撮れそうなところが見当たらず、少し動画を撮ったりしましたが、むなしく退散。
次に、あまり乗る機会のない、支線に行こうということになり、和歌山市から和歌山港に行きました。とんぼ返りで、今度はみさき公園に戻り、多奈川線に乗車します。
ここは、昭和44年製の2200形が活躍中で、なんともうれしい限り。多奈川線を往復した後、紀ノ川に行き、今度は加太線に乗車します。この線の列車は和歌山市始発で本線から複線が分岐する構造が、模型的な感じです。この線の電車は、イベント列車風になっています。終点の加太の駅構内はとても広く、昔は港と連絡する貨物輸送があったのではと推察しました。
撮りテツはあまりできませんでしたが、貫通扉のついた電車らしい顔をした電車を見ることができて、幸せな気分になりました。
