モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

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担いばね

 自分のように大雑把な人間は省略していいのですが、第一動輪、第二動輪の上には担いバネがシルエットのように見えます。今回は9040の時と異なり、台枠の高さを下げたので、このシルエットの表現をしようと考えていました。

 手持ちのパーツは、大きさが合わないので、少し大きめの「だるまや」製のパーツから切り出しました。中心に0.5㎜穴をあけて台枠に真鍮線で止めるつもりです。

 4つ必要ですが3つしか見えないのは、一つは0.5㎜穴をあけようとしてドリルを折りこんだからです。

 こうした問題を解決するには、所属クラブの会員の方に教えていただいた方法が便利です。すなわち、ステンレスの容器に塩水を入れて、問題の部品を入れておくのです。数日後には、折りこんだドリルが溶けてくれます。ということで、バネの一つは塩水につかっています。

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位相調整

 結局位相の問題でした!

 まずは、0.1㎜燐青銅板を貼ってやすり掛けし、第三動輪のガタをなくしました。次に、動輪の回転を一つずつチェックします。第二第三動輪の間はもともとのサイドロッドでロッドピンの孔の間隔は正確なはず。そこで、第二、第三動輪にだけロッドをつけて回してみたら、なんとひっかかり。

 ということは、位相?第二動輪の位相を調べたらほんの少しずれていたので、動輪を組みなおし。その後、第四動輪の軸穴を少し調整したら、おどろくほどスムーズにまわるようになりました。落ち込んでいた気分がようやく回復。

 位相は大事ですね。しかし、それではどうして固定ロッドでうまくまわっていたのか?

クロ49



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クロ49

 9046のロッドの問題は深みにはまっています。少し頭を冷やさないといけませんね。

今年は譲位の年。東京駅のステーションギャラリーでは「皇室と鉄道」のテーマで展示が行われているようです。

 当鉄道は皇室と全く関係ないものの、ひかり模型のジャンク品のクロ49があります。いただきもので、いつか何とかしないとと思っているのですが、そろそろ手掛けてもいいかもしれません。戦後、伊東線でクロハになった姿にしようかと考えています。

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96の台枠

 どうにも悔しくてじたばたしてます。右側のサイドロッドだけ可動にすると当たりなく回ります。左のサイドロッドの軸距離は問題なさそうです。

 参考に96のキットの台枠を取り出してみると、結構動輪の上下動がありますが、スムーズに回ります。ということは、軸穴の遊びが大きすぎるのかもしれません。そこを調整すれば、なんとかならないか・・・・

 

 

 

 

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久保田さんの記事

 サイドロッドがうまくいかないのはショックです。9040がうまくいったのが奇跡のように思えてきました。ふと、思いついて有名な久保田氏の9150の製作記事をよみかえしたら、ちゃんと動輪の可動範囲は0.5㎜に抑えないとよろしくない、と書いてありました。

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固定のサイドロッドの復帰


 

 失敗したようです。右に続き左のサイドロッドを作り、はめたところ、みごとひっかかりました。当初はクランクピン穴の位置が微妙に不正確だったこともあり、それを何度か修正しました。しかし、それでもうまくまわりません。どうやら、動輪の上下動を大きくしすぎてしまったようです。0.5㎜mとか考えていたのですが、実際は軸穴を丸ヤスリで上に広げる雑な工事をした結果、1㎜位の上下動になり、それだと、サイドロッドが折れ曲がって回らない、ということかと思います。

 固定のサイドロッドをはめるとひっかかりがありません。

 

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サイドロッド

 サイドロッドは、豪華に片側2本ずつ使って可動化しました。

 小生としては、初めてロッドピンの部分ではなく、関節部で曲がるようにしました。具体的には、まず真ん中の部分を切り出し、関節部の裏側の厚さを半分にしたうえで0.5㎜穴を関節の真ん中にあけます。次に左右の部分を切り出し、関節部をやはり半分にやすります。

 次に、軸距離に合わせて2㎜穴をあけたジグを作り、2㎜の棒を差し込んで、中央部分と左右の部分を重ねます。中央部分にあけた0.5㎜穴をガイドに下にくる左右部分のロッドの関節に0.5㎜穴をあけます。

 0.5㎜穴には、0.5㎜洋白線を通し、表をハンダ付けして、裏側をオートポンチでカシメました。