Mogul工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

A Climax

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 Unitedのクライマックスです。やはり、20年前の工作ができなかった時期のコレクションです。

 この機関車は、1980年代初めのころ、銀座の天賞堂で指をくわえて見た覚えがあります。その時、いいなあ、と思いつつ、今一つ気分が乗らなかったのはなぜかと考えてみると、子供のころTMSでみたG&D鉄道の写真が原因のような気がします。すなわち、G&Dにはハイスラーとシェイがいたのですが、その他のギアードロコはなかったようです。そのため、クライマックスにはなじみがなく、一方、TMSの表紙にもなったハイスラーはどうしても欲しくなって、比較的早い時期に、清水の舞台から飛び降りる気分で購入したということです。メディアに影響されやすいたちなんですね。

 いずれにしろ、物欲というのは困ったものです。某名人のように、ギアードロコ3タイプを自作するのが工作派の理想的な楽しみ方だと思います。

 ところで、このクライマックスの煙突高さは尋常ではなく日本型レイアウトでは浮いてしまいますね。

Railroads in the Woods

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 Loggingシリーズもおしまいに近づきつつあるのですが、機関車を集めていたころ購入した書籍にこの”Railroads in the Woods"がありました。森林鉄道の初期の機関車から各種設備、ロッド式機関車などまで網羅しています。日本から輸出されたブラスモデルのプロトタイプもかなり含まれていて、見飽きません。米国森林鉄道のお好きな方にはお勧めです。

950型

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 この950型は、9040型をおそらく日本で最初に模型化された飯塚剛寿氏の作られたものです。小生が下回りロッド類を更新、ギアボックスを珊瑚のA8のものに交換、PFMサウンドの設置といった追加工作をさせていただきました。

 ナハ22000系客車を2両けん引して快速運転中です。950型は動輪が大きく、開放的なキャブと相まって軽快な雰囲気がいいですね。自分も空制化後の姿を作りたくなりました。

A Pacific Coast Shay (Three Truck)

 

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 これも20年前のLoggingシリーズの1台で、Unitedの3台車のシェイです。テンダーの台車の極性を変えているため、角型シャフトを絶縁する必要があり、そのために、角棒に薄いシートを貼るように、ということで、シートの小片が付属しています。

 しかし、試運転してみると、うまく絶縁できず、そのまま放置してきました。そろそろ本格的な対応を行い、塗装してあげないといけませんね。

9040型 (58)

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 ブレーキシューをつくるのが何となくおっくうでしたが、意を決して中村さんの8550の記事(TMS)に従って作ってみました。1㎜厚の快削真鍮板を切り出し、成形のうえ、冶具にはめて段をつけます。快削真鍮板のせいか、以前ほど苦労しないで何とかなりました。

 これらを0.5㎜真鍮線で動輪押さえ板に取り付けるのですが、動輪押さえ板にはL型の0.4㎜真鍮板から切り出した小片を各シューごとに取り付けて置き、そこに0.5㎜真鍮線を差し込むという方式です。

 シューがついたら、エンジンを8620にひかせてレイアウトを周回させます。電流計とにらめっこでショートをつぶしていきます。何回かショートさせてしまい、動輪のメッキを傷つけてしまいましたが、最後はOK。

 そのあと、シリンダーの弁室のパッキン?(ロスと部品)を取り付け、さらにシリンダー給油管を付けました。後者は、お師匠様の流儀で、0.2㎜燐青銅線の一端に外径.05㎜のパイプを5㎜程度に切ったものを取り付け、それを弁室に差し込みます。キャブ側も半田付けせず、差し込みっぱなしです。

 これで、何とかほぼ生地完成。あと、ウエイトを装着し、電気関係の配線をしなくてはなりません。

 

9040型 (57)

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 フロントデッキ上の先輪イコライザー支点(ダミー)の位置を0.5mm後方にずらそうと鏝をあてたところ、あろうことかデッキ前端が脱落。これを復旧し、台枠にピンを立てて簡単には落ちないようにしました。また、排障器がすぐにまがってしまうので、洋白の小片を外側につけ補強しました。

 また、いろいろいじくっていると、汽笛がすぐにまがります。これは、洋白の割ピンの剛性が低いためで、これも0.6㎜甲丸真鍮線から割ピンを自作して交換しました。

 こんなことをしていると、半日過ぎてしまいました。

 気を取り直して、キャブの下の配管、といってもほんの少しですが、を行いました。

9040型 (56)

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 キャブ下にとりかかりました。ブレーキシリンダーは、何年か前に一度だけ行った蒲田の模型ショーで仕入れた小型の挽き物です。キャブが低いため、シリンダーの丈を縮めています。梃子の長さは最初に作ったものがやや短いようだったので、作り直しました。空制化後の9040の写真1枚を資料に適当に作っています。