6月から4か月以上間が空いてしまいましたが、そろそろウエイトを積んで塗装してあげなくてはいけません。
ヨ1500の高周波トラップ
SL1のブラスト音(シュッ、シュッ)は、高周波を線路に流し、車輪につけたコンタクトでオン・オフする仕組みによるものだそうです。ところが、効率のいいモーターや室内灯などがついていると、高周波がそちらの回路を通ってしまい、オン・オフがなくなってしまいます。そのため、モーターや室内灯などの回路について、直列に03と呼ばれる高周波トラップを挿入し、高周波を遮断します。
03は、100μHのコイルと2200pFのコンデンサーを並列にしたものです(これでなぜ高周波が遮断されるのか、実は理解していませんが)。
ところで、DCC運転の際にこの回路の入った車両を置くと、高電圧のためか、03が破壊されることがあります。
先日、ヨ1500をDCC運転の線路に置きっぱなしにしたため、03が壊れ、機関車からブラスト音が消えてしまいました。自分がおバカなのは、同様の失敗をこれまで3回以上やっていることです。すべてこのヨ1500で起きたことです。本当にバカ!
ナローのガーラット by ゆうえんさん
ゆうえんさんが立ち寄られた時に見せていただいたナローのガーラットです。これまた、きわめてスムーズな走りで驚きました。ナロー線にも貨車を用意しないといけませんね。
ED17 27 (27)
ED17 27がようやく完成しました。ヘッドライト用のチップLEDで電球色の小さいものがほとんどなくなり、次の車両には買い足さなくてはなりません。
ED17 27 (26)
未塗装完成から1年以上たってしまったので、ED17 27の塗装をしました。中央線で活躍した1950年代を想定しているので、車体はブドウ1号です。プライマーはマッハのものを使いました。プライマーは通常十分乾燥(1日?)させる必要があるようですが、ゆうえんさんによると、マッハのものは当日でもOKとのことでしたので、1時間ほど乾かしてから色を吹きました。
ナローのBタンク機関車 by ゆうえんさん
ゆうえんさんがお立ち寄りになった時の動画です。こちらはBタンクで、やはりとてもスムーズな走行です。ポイントでも止まることはありません。