モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

9046 (146)

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記念写真1

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記念写真2

 二重屋根の下屋根後部に縁取りをしました。実物は線路方向に直角の桟があります。(Cumbres&ToltecのFacebookに木造キャブを新製中の写真が載っていて参考になりました) ブレーキシューがつき、9割がたできたので、記念写真です。この後、シューのショートつぶし、ウエイトなどの作業が必要で、完成にはもう少し時間がかかりますね。

 

9046 (145)

 

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ブレーキシュー取り付け

 動輪押さえ板にブレーキシューを取り付けました。押さえ板から1.5㎜下にシューの取付ボルトが来るように、0.3㎜板から1㎜帯板を切り出し、受けとしました。そこに0.5㎜線を通してシューを取り付けます。第二、第四動輪はレバーが見えるので、シューを細くヤスった上で、レバーを介して取り付けたわけです。レバーの形状は第二、第四で異なります。

大コン 9200

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9200

 水野の9200を分解してみました。びっくりしたのは、まず第三動輪がフランジレスとなっていたこと、二つ目に軸ばねではなく、リン青銅線によるイコライザーで4点支持になっていること、三番目にウォームが第2動輪にかかっていて、にもかかわらず、モーターがキャブの後部までかかっていること、などでした。

 キャブ内部はよく見える所なので、できればバックプレートを設置したいところです。モーターは16㎜弱径のマシマのものが設置されているので、この大きさが確保できるのはありがたいところです。さすが「大」だけありますね。

次は大コン?

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9200

 9046の完成が少しずつ見えてきたので、次は何をするか考えなければなりません。やりたいことは多々あるのですが、小コン、偽コンときたからには、新コンか大コンがいいのではと、思いました。大コンは何年か前に水野の完成品を中古で仕入れましたので、動力装置の変更程度で何とかならないかと思ってます。