2023-01-01から1年間の記事一覧
寺前から先は非電化区間で単行のディーゼルカーが接続します。道すがら、運転席のすぐ後ろで撮影地を探したのですが、あまり適当なところがありそうもなく、寺前から少し歩いて戻りました。 曇り空で時々雨も降るような状況になりました。10年前の古いカメラ…
リベットの打ち直しです。上板や前板へのリベットは自分の技量を勘案してあきらめることにしました。サイドタンク周囲のリベットにつては、ピッチを0.8㎜としました。
中学鉄研のN野君と4年ぶりにテツ旅に出かけました。初日は三岐のセメント列車を見たかったのですが、来年まで運休とのことで、急遽予定を変更し、関西に向かうことになりました。 近鉄の名阪特急はすいている、との固定観念で名古屋駅に向かったら、なんと「…
N村さんは、何と、煙突、サンドドーム、コールバンカー上部を作ってくれました。とりわけ、難しい形状のコールバンカー上部は工作に苦労されたとのことです。とても助かります。改めてN村さんありがとうございます。 諸般の事情でこれから1週間程度ブログを…
N村さんはキャブ側面の平面図も作ってくださいました。4000形のキャブは難しく、JALCOの出羽氏も苦労されたようです。N村さんの設計では、コールバンカーの上部は別部品としています。
N村さんがキャブの展開図を描いてくれました。これはありがたいです。N村さん、ありがとうございます!
水タンクのリベットを打ち始めました。初めて0.7㎜ピッチで売ってみたのですが、難しいです。何とか一周打ちましたが、結局幅が少し広すぎたようでやり直しの見込み。材料を無駄にしてしまいました。嗚呼。
煙室前面の真ん中にナンバープレートをつけてみました。ヒンジはこれからです。カメさんの歩み。
煙室前面の出っ張った部分に煙室扉があるようで、周囲にドーナッツ状の板を貼る必要があります。 0.2㎜板を適当に切り出し、ドーナッツの外周と同径(12mm)の丸棒に半田づけしました。外周を丸棒と同じになるよう切削し、割り出し器にかけて0.5㎜のセンター…
内側に厚さ1㎜の円盤を取り付け、先に開けた外周の孔に0.4㎜線をハンダ付けしました。0.4㎜線を埋め込むため、裏側の円盤を彫り込むことになりますが、微妙な位置で、真鍮線が円盤の外側に出てしまいます。 かまわず半田付けし、後でドリルレースにより出っ…
0.3㎜板を利用して、先般の割り出し器で18個の点をケガキ、そこに0.4㎜の孔をあけました。本当は20個必要なのですが、18度という微妙なメモリがないので20度で妥協というか胡麻化したわけです。 その後、鋏で適当な形に切り出してから中心に1㎜線をハンダ付…
いさみやの社長によると、昔の「とれいん」に塩原軌道のスティーム・トラムをSサイズで模型化した記事があった、とのことです。何号かはわかりません。 「いさB」を利用してスティーム・トラムをつくるのも楽しそうです。
いさみやのBタンクは形状が似ているので北海道製糖のいわゆる「ライケンハイマ―」がプロトタイプかと想像していました。社長に北海道製鐵ではなく北海道製糖だったのでは、と聞いたところ、「いや、北海道製鉄のはずだ」とのことでした。 その後、社長が改め…
煙室前面には周囲にボルトがあり、4000形の場合20個リベットを打つ必要があります。 しばらく前に某氏よりML210 用の割り出し器をいただいたのですが、どうも利用方法がよくわかりません。 ウォームギア構造のない直接式というもののようで、三爪のチャック…
来年には西武鉄道に売却される予定の8000系ですが、まだまだ活躍しています。古いわりに車体がしっかりしているのは、要所にステンレスを利用しているからだとの解説を読んだ記憶があります。 コロナ前までは年に1度くらい、中学鉄研のN野君とテッチャン旅行…
ヤトイをバーナーであぶって引っこ抜き、2mmネジを切ってから切り出し、ドームの穴に戻して再びバーナーで半田付け。こんな具合になりました。
スティームドームを作り始めました。うまくいくかどうか?!
結局煙室部分は作り直し、ついでにボイラーも丸めました。いずれも銀ロー付けで止めています。N村さんの図面に従って煙室はΦ15㎜(0.3㎜厚)、ボイラーはΦ15.8mm(0.4㎜厚)です。 ここまできて、やはりこのモーターではダメなことに気づきました。台枠の幅…
煙室を作り始まました。前よりのリベットは少し細かすぎました。作り直した方がよさそうです。
第四動輪にスプラッシャーを取り付け、一応下回りが形になりました。 走行テストはこんな具合です。 youtu.be
先年亡くなられた京都の超絶モデラーのHさんが若い頃切り出されたという9040のキャブとクロスヘッドです。もとになったTMSの図面が実物と異なっていることが判明したため、放棄されたそうです。 どういうわけか、ヘッポコモデラーの余におさげ渡しくださいま…
第四動輪のスプラッシャーは結構厚みがあるようなので、0.5mm板から切り出してみました。
燐青銅板で珊瑚式トルク棒を設置しました。窮屈なスペースなので、なくてもギアボックスの動きが止められているので、不要かもしれませんが、一応あった方が気持ちが落ち着きます。カメさんの歩みです。
0.08㎜厚のベリリウム板よりシューを切り出して仮配線してみました。意外にもスムーズで静かに走行してくれ、いいようです。 ただ、過去の清水氏と出羽氏の作例が台枠内側からシューをだし、見えない工夫をされているのと比較すると、なんだかなあ、というこ…
ブレーキシリンダーと梃子を0.5㎜線と0.8㎜帯板で作った部品で連結しました。 あとは、トルク棒、第四動輪のスプラッシャーと集電シューを作れば下回りがほぼ形になります。 担いバネの取り付けがちょっと変かもしれません。エコーのパーツの意図がよくわか…
ガイドヨークとロッカーアームの部分ができました。さらに、ブレーキシリンダー(蒸気ブレーキ?)関係を作り始め、集電ブラシの台座も取り付けてみました。
0.5㎜厚の洋白板でガイドヨークを作り始めました。
昔のTMSにずーっと広告が出ていた、いさみやのBタンクがとうとう発売され、入手しました。(製造元は仙台の某医院) 早く組み立てたいところです。
0.5㎜板と1.2㎜真鍮線でロッカーアームを作り始めました。今回はバルブロッド可動を諦めていますので、気楽な工作のはずですが、小さいので苦労します。ナローの工作をされる方には笑われでしょうが。
自分が初めてTMSを購入したのは小学校5年生の時でした。立川にあった中武デパート(いかにも地方百貨店らしいネーミング)の中の書店でした。この号には木村さんの山陽貨物電車や竹田さんの特急客車、南武線の4両編成などの記事があり、大いに刺激をうけてき…