モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

2024-01-01から1年間の記事一覧

クハ47 50番代 (3)

雨樋をとりつけ、同じ坊ちゃん刈りのクロハ49の横に置いてみました。 愛用のカツミのアングル取り付け治具が行方不明、その他にも4000形のレンズをつくるためのアクリル棒等も行方不明、少しお片付けが必要です。

クハ47 50番代 (2)

約1年前に発掘され、その後また放置された電車です。モハ32を作るとき、クモハ14に原形クハ47の前頭部をつなげ、ついでに、原形クハ47にクモハ14の前頭部を繋げたわけです。 もう一度発掘すると、フラックスがしみになっていて、洗いがよくなかったようです…

モハ42 (23)

床板で半室運転台の取り付けネジの頭が当たる部分を3㎜径ドリルで掘り込みました。 電車の室内灯はしばらく前から省略。椅子はなるべく設置する方針で、今回はクロスシート部分だけでも、とカツミの椅子をアルミ板の上に並べました。 なお、この椅子はいつで…

お題D: 4000形 (115)

ライトの配線を終え、試運転ができるようになりました。定電流ダイオードは1mAです。 このあと、ライトのガラスをいれ、石炭を積み、機関士と火夫を乗せれば完成です。 KKCの皆さんにお世話になったポーターの銘板をつけることができ、とてもうれしいです。…

線路班詰所

本日もお茶濁しです。 レイアウトの建造物で最初に作ったのが、この線路班詰所です。レイアウトモデリングの記事の通り作りました。色合いが失敗で、茶色に青を混ぜるべきでした。 看板関係が全くないまま10年以上たってしまいました。そろそろ設置した方が…

給油設備 (2)

諸般の事情で進展がないので、レイアウト写真でお茶を濁します。 当鉄道には機械式ディーゼルカーやディーゼル機関車もいますので、給油装置が設置されています。国鉄ではすべて地下式のタンクだったとのことで、メーターとホース掛けだけの簡単なものです。…

モハ42 (22)

0.3㎜板で半室運転台を作り、アングルにネジ(1.4㎜)止めしました。このネジ頭のあたる床板の部分を彫り込まないといけませんね。

お題D: 4000形 (114)

ライトの工作に進みます。ウレタン線とチップダイオードを使うことにしました。果たしてうまく配線できるか懸念していた後部ライトですが、ウレタン線を車体側からと油灯側からそれぞれ差し込み、キャブ内でプリント基板を介して接合させることで、なんとか…

お題D: 4000形 (113)

下回りを組み立て、上回りを仮置きしました。走行はいたってスムーズで、新しい10mm角モーターは大変ありがたいと感じています。 後部のライトの点灯ができるか、少し心配になってきました。

お題D: 4000形 (112)

塗料も大分固まったと思われますので、番号の磨きだし、ベルなどへの色差しを行いました。

モハ42 (21)

近鉄デトの軌道モーターを失敗したので、ちょっぴりしょげています。 これではならじ、とモハ42に戻りました。いさみやの元空気ダメはみつからず、いさみやでも品切れなので、挽き物に足をつけて接着しました。 また、フクシマのクモハ40のキットにならって…

近鉄デト レストレーション (10)

左右のブラシを止めるナットに燐青銅板をハンダ付けし、そこから車輪にシューを伸ばしました。うまく自走してくれて満足。 しかし、喜んだのもつかの間、これでは台車に装着できませんでした。しかたなく、燐青銅線にかえて、再び装着したところ、今度はどう…

近鉄デト レストレーション (9)

買ってきたキドマイティのシャフトを縮め、ウォームギアを取り付け、はたまた台車側のギアも交換したりと、いろいろやって、ようやくもう一つの台車の車輪も回るようになりました。集電シューをどうするか思案中です。

近鉄デト レストレーション (8)

後部妻を切り出して半田付け。パンタ側運転室を組み立て、仮置きしました。なんとかピッタリおさまったようです。パンタを自作したいところです。

近鉄デト レストレーション (7)

スマホで自分のブログを見ると、関連の古い記事が表示されます。そこに、山陽の貨物電車を作った時の記事が出てきて、屋根をつくるのに、田野倉氏の作例を参考に側板の内張を少し飛び出させることが記されていました。 アホなので、このこと、すっかり忘れて…

カワイの80系 (3)

模型界一の老舗、偉大なるカワイモデルが突然閉店してしまいました。悲しいことです。 80系の車体ですが、先輩おさげ渡しの3両に中古品で購入したクハ、サハを加えて5両あります。サハをモハに変化させれば、5両編成としてまとまりそうです。あまり手を加え…

近鉄デト レストレーション (6)

近鉄電車は疎いのですが、ネットの情報や『私鉄電車のアルバム』などを見ていて、この電車およびスタイルブックの図面は本当にモト(デト)2712なのかという疑問がわいてきました。 2712は戦後、青山トンネル越えができるようにということで製造されたもので…

近鉄デト レストレーション (5)

裏打ちをして窓を抜きました。裏打ちは曲げ加工のガイドも兼ねています。曲げ加工は、模型工作で難しい部分ですね。 なお、叩き出した屋根は0.3㎜厚、車体は0.4㎜厚の真鍮板です。

近鉄デト レストレーション (4)

何とかなりそうな気がしてきました。

近鉄デト レストレーション (3)

運転室を新しく作り直そうと思います。N岸さんは、屋根を木で作られていますが、真鍮叩き出しでできないか、トライしてみます。

お題D: 4000形 (111)

何とか修復できたようです。ちなみに塗料は、いさみやのエポキシプライマーの黒です。

お題D: 4000形 (110)

塗装を続けます。工作室で作業すると、塵の被害が大きいので、今回は外にでました。こんな具合です。もう少し作業環境を整備した方がいいですね。 右側のサイドタンクの塗装を不注意で傷つけてしまい、耐水ペーパーで磨きながら修復しようとしましたが、結局…

お題D: 4000形 (109)

塗装を始めました。キャブ窓をニス色(南海)にするので、塗分けが必要になります。 SNSで偉大なるカワイモデルの廃業を知り、ショック。だんだん古い模型屋さんがなくなりますね。

お題D: 4000形 (108)

少し暖かくなってきたので、塗装の準備に取り掛かった方がいいですね。

モハ42 (20)

ステップをつけるとこんな感じになります。あと、運転室下の元空気ダメを設置したいのですが、買いだめしたはずの部品が行方不明。嗚呼。

モハ42 (19)

運転室の下のステップですが、確かエンドウに安い部品があってネジ止めできると思っていたのですが、在庫がなくなっていました。 商品を検索したら、今あるのはこれだけのようです。結構いいお値段なので、次回からは自作しないといけないと思ったところです…

近鉄デト レストレーション (2)

キドマイティが入手できたので、壊れたもう一つの台車を復活させる可能性が出てきました。 パンタも近鉄の横型碍子に作り替えたいところです。

モハ42 (18)

連結器の胴受け、ジャンパ栓受け、知らせ灯などを設置。PS11パンタも仮置きしてみました。避雷器はこの時代箱形のものだったようなのですが、在庫がないので調達しなければなりません。

近鉄デト レストレーション (1)

故N岸さんの作られた近鉄デトをよみがえらせようと分解してみました。 走行装置は、自作の軌道モーターで、キドマイティから小径ウォーム、平ギア1段という凝ったものです。集電ブラシが細い燐青銅線でこの不調で走行しなかったようです。集電ブラシを0.3㎜…

モハ42 (17)

ヘッドライトやパンタの母線などを取り付けました。ようやくそれらしくなってきたかな?更新修繕前は奇数側も正面左が母線なんですね。