モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

蒸気機関車

お題D: 4000形 (43)

内側に厚さ1㎜の円盤を取り付け、先に開けた外周の孔に0.4㎜線をハンダ付けしました。0.4㎜線を埋め込むため、裏側の円盤を彫り込むことになりますが、微妙な位置で、真鍮線が円盤の外側に出てしまいます。 かまわず半田付けし、後でドリルレースにより出っ…

お題D: 4000形 (42)

0.3㎜板を利用して、先般の割り出し器で18個の点をケガキ、そこに0.4㎜の孔をあけました。本当は20個必要なのですが、18度という微妙なメモリがないので20度で妥協というか胡麻化したわけです。 その後、鋏で適当な形に切り出してから中心に1㎜線をハンダ付…

いさみやのBタンク (3)

いさみやの社長によると、昔の「とれいん」に塩原軌道のスティーム・トラムをSサイズで模型化した記事があった、とのことです。何号かはわかりません。 「いさB」を利用してスティーム・トラムをつくるのも楽しそうです。

いさみやのBタンク (2)

いさみやのBタンクは形状が似ているので北海道製糖のいわゆる「ライケンハイマ―」がプロトタイプかと想像していました。社長に北海道製鐵ではなく北海道製糖だったのでは、と聞いたところ、「いや、北海道製鉄のはずだ」とのことでした。 その後、社長が改め…

お題D: 4000形 (41)

煙室前面には周囲にボルトがあり、4000形の場合20個リベットを打つ必要があります。 しばらく前に某氏よりML210 用の割り出し器をいただいたのですが、どうも利用方法がよくわかりません。 ウォームギア構造のない直接式というもののようで、三爪のチャック…

お題D: 4000形 (40)

ヤトイをバーナーであぶって引っこ抜き、2mmネジを切ってから切り出し、ドームの穴に戻して再びバーナーで半田付け。こんな具合になりました。

お題D: 4000形 (39)

スティームドームを作り始めました。うまくいくかどうか?!

お題D: 4000形 (38)

結局煙室部分は作り直し、ついでにボイラーも丸めました。いずれも銀ロー付けで止めています。N村さんの図面に従って煙室はΦ15㎜(0.3㎜厚)、ボイラーはΦ15.8mm(0.4㎜厚)です。 ここまできて、やはりこのモーターではダメなことに気づきました。台枠の幅…

お題D: 4000形 (37)

煙室を作り始まました。前よりのリベットは少し細かすぎました。作り直した方がよさそうです。

お題D: 4000形 (36)

第四動輪にスプラッシャーを取り付け、一応下回りが形になりました。 走行テストはこんな具合です。 youtu.be

9040形のキャブ

先年亡くなられた京都の超絶モデラーのHさんが若い頃切り出されたという9040のキャブとクロスヘッドです。もとになったTMSの図面が実物と異なっていることが判明したため、放棄されたそうです。 どういうわけか、ヘッポコモデラーの余におさげ渡しくださいま…

お題D: 4000形 (35)

第四動輪のスプラッシャーは結構厚みがあるようなので、0.5mm板から切り出してみました。

お題D: 4000形 (34)

燐青銅板で珊瑚式トルク棒を設置しました。窮屈なスペースなので、なくてもギアボックスの動きが止められているので、不要かもしれませんが、一応あった方が気持ちが落ち着きます。カメさんの歩みです。

お題D: 4000形 (33)

0.08㎜厚のベリリウム板よりシューを切り出して仮配線してみました。意外にもスムーズで静かに走行してくれ、いいようです。 ただ、過去の清水氏と出羽氏の作例が台枠内側からシューをだし、見えない工夫をされているのと比較すると、なんだかなあ、というこ…

お題D: 4000形 (32)

ブレーキシリンダーと梃子を0.5㎜線と0.8㎜帯板で作った部品で連結しました。 あとは、トルク棒、第四動輪のスプラッシャーと集電シューを作れば下回りがほぼ形になります。 担いバネの取り付けがちょっと変かもしれません。エコーのパーツの意図がよくわか…

お題D: 4000形 (31)

ガイドヨークとロッカーアームの部分ができました。さらに、ブレーキシリンダー(蒸気ブレーキ?)関係を作り始め、集電ブラシの台座も取り付けてみました。

お題D: 4000形 (30)

0.5㎜厚の洋白板でガイドヨークを作り始めました。

いさみやのBタンク

昔のTMSにずーっと広告が出ていた、いさみやのBタンクがとうとう発売され、入手しました。(製造元は仙台の某医院) 早く組み立てたいところです。

お題D: 4000形 (29)

0.5㎜板と1.2㎜真鍮線でロッカーアームを作り始めました。今回はバルブロッド可動を諦めていますので、気楽な工作のはずですが、小さいので苦労します。ナローの工作をされる方には笑われでしょうが。

お題D: 4000形 (28)

台枠に1㎜板でカプラー取り付け座を設置しました。カプラーはMr. Needleにお世話になったKD34(ポケットを上下さかさまにしてKD38と同じ高さ)です。

お題D: 4000形 (27)

台枠にエコーの板バネを設置。メインロッドのビッグエンドに0.4㎜線で油壺?を植え込み。メインロッドとクロスヘッドを洋白0.5㎜線で接合(真鍮製0.6㎜の六角ピンがありましたが、孔を0.5→0.6mmに拡大するのが少し怖く、また洋白の方が耐久性がありそうなの…

お題D: 4000形 (26)

左側のメインロッドの大体の形ができたので、仮組しました。サイドロッドとの間に入れるワッシャーというかパイプを洋白棒から作り設置したところ、第一動輪とクロスヘッドの干渉がなくなり、スムーズに動輪が転がるようになりました。 ps.昨日のアレは下の…

4両の蒸気機関車

進展がないので、既出の写真を4枚集めました。この組み合わせでアレを思い出す方は、古い鉄道模型ファンということになります。

お題D: 4000形 (25)

第三動輪のクランクピンをΦ4㎜の洋白丸棒から作りました。手前は珊瑚のクランクピンセットに入っていた主動輪用のクランクピンです。 取り付けてみて、動輪とロッドの干渉等、動きに問題はないのですが、間があくのでサイドロッドとメインロッドの間にワッシ…

お題D: 4000形 (24)

左側のメインロッドの切り出しにかかりました。またもや0.5㎜ドリルがご臨終。切削油をつかわないとだめですね。アホでした。

お題D: 4000形 (23)

右側のメインロッドのおおよその形ができたので、0.5㎜の洋白線でクロスヘッドに仮止めし、様子をみています。 なんとかこれでいけそうな感じがしてきました。ただし、第三動輪のクランクピンは自作しなければなりません。

お題D: 4000形 (22)

メインロッドを1㎜厚の洋白板から作り始めたところです。ここまでで、すでに0.5㎜と1.5㎜のドリル2本をお釈迦にしました。嗚呼。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (68)

煙室戸ハンドル、窓ガラス、ナンバープレート、機関士・助手、石炭などを加え、ようやく2両目の銀箱なる天賞堂の9600が完成しました。 機関車をご提供いただいたF井先輩に感謝。 youtu.be

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (67)

ヘッドライトで苦労しました。車体を載せるとライトが消える原因を究明するのにものすごい時間がかかった次第です。結論は定電流ダイオードが折れかかったいたことでした。すべてやり直し。 それでも、ここまでくるとほっとします。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (66)

サウンドの試験を始めると、ポイントのところで一瞬ショート。調べると、ギアボックスカバーが線路に接触したようです。仕方がないので真鍮プレス製のギアボックスカバーを少しヤスリがけしたところ、問題は解決。 次に、PFMの接点が不調。これも燐青銅線の…