モーガル(Mogul)工場日誌

80分の1、16.5mmゲージを中心とした鉄道模型工作

蒸気機関車

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (66)

サウンドの試験を始めると、ポイントのところで一瞬ショート。調べると、ギアボックスカバーが線路に接触したようです。仕方がないので真鍮プレス製のギアボックスカバーを少しヤスリがけしたところ、問題は解決。 次に、PFMの接点が不調。これも燐青銅線の…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (65)

アホなのでスピーカーをお釈迦にしたり、ダイオードの向きを間違えたりしましたが、テンダーの配線が完了したところです。やれやれ。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (64)

ライトの中に銀色(いさみやのアルミニウム)、圧力計等に白(田宮のエナメル)をさしました。ライトは既製品のLEDを利用する予定です。

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (63)

走行試験ができるようになりました。 今回ちょっとびっくりしたのは、下回りを組み立てた際、動輪の転がりが悪くなったことです。引っ掛かりはないのですが、動きがかたくなってしまいました。そこで、ダイキャストの軸箱等に注油したところ、すっかり改善し…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (62)

下回りの組立を始めました。プラ製のブレーキシューとモーションプレートを1㎜ビスで台枠にとりつけるのが結構面倒です。

お題D: 4000形 (21)

表裏2枚の0.5㎜厚洋白板が1㎜角線で挟むような形でクロスヘッドを作ってみました。右側は角線でうまくいったのですが、左側の作成中ドリルを何本もおってしまいました。洋白板や引き抜きの角線は硬くて大変です。結局左側は快削の真鍮板より角線を切り出して…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (61)

少し涼しくなったので塗装を始めました。久しぶりに庭で塗装したのですが、シンナーの臭いをかがずに済み、快適でした。塗料はいさみやのエポキシプライマーです。

お題D: 4000形 (20)

0.5㎜洋白板にKKCで頒布されたリベット打ち出し機を使ってボルトの孔をあけるためのポンチを打ちました。 諸般の事情でこれから1週間程度ブログの更新ができません。

お題D: 4000形 (19)

クロスヘッドを作らねばなりません。動輪のクランクピンの位置が中心から3㎜程度ですので、ストロークが6㎜、といういことはクロスヘッドの横手方向長さを4㎜弱にしないとまずく、実物より縦長にせざるをえないようです。

お題D: 4000形 (18)

N村さんに作っていただいたシリンダーブロックのキットですが、前蓋、後蓋、スライドバーをハンダ付けしました。シリンダー工作は難しく、大変助かった次第です。改めてN村さん、ありがとうございました。

ミニチュアスケール 11.5mm動輪

4000形の第一動輪の絶縁側がテスターでMΩになる件ですが、KKCのN沢さんにご相談したところ、MΩでも問題ないとのことでした。また、絶縁紙に水分が含まれて錆の原因になることがあるから、しっかり乾燥させるようにとのアドバイスもいただきました。 そこで、…

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (60)

銀箱なる天賞堂の9600ですが、テンダーの電気管が気になっていたので、0.4㎜線で付け加えました。これで塗装に進む予定です。

ボールドウィン2-6-2T (3)

4000形のショート対策で疲れたので、一休み。銀箱なる天賞堂の9600にモーターを譲ったボールドウィン2-6-2Tのモーター交換をしました。 KKCのN沢さんから頂いた小型モーターで9600に利用したものより回転数が高く、一般の鉄道模型向きのように思いました。失…

お題D: 4000形 (17)

ブレーキシューをつけてショートのテストを始めたところ、第一動輪の絶縁に?がつきました。 絶縁側の場合、通常テスターでOL印が出るのですが、この動輪はMΩです。気持ちが悪いので、初めてでしたが、タイヤをはずし、タイヤの周囲を軽くヤスったりして、タ…

お題D: 4000形 (16)

ヘッポコですが、一応ブレーキシューを動輪押さえ板に取り付けました。ショートのチェックはこれからです。 それにしても、工作を続けると工作室の惨状が改善されません。

お題D: 4000形 (15)

集電ブラシをどうするか思案中。とりあえず、ブレーキシューを作ってみることにしました。16㎜径の丸棒からリングを作り、一つだけ切り出したところです。

お題D: 4000形 (14)

ギアボックスは金箱なる珊瑚で販売されていた11.5㎜動輪用のものが利用できます。モーターもこのギアボックスが利用を想定していたマシマの12㎜です。かつて買いだめした当モーターもこれが最後となりました。(これまでに利用したのは、2120×2、6750、別府…

お題D: 4000形 (13)

右側のサイドロッドも出来上がり、全体の転がりテストをしたところ、いまいちです。いろいろ弄っていると左側のロッドの連結部分が弱くなってしまい、右側を再度(再々再度)作り直さねばならないことになりました。 その結果、かなり良く回るようになりまし…

お題D: 4000形 (12)

すっきりとした出来上がりとは程遠いのですが、左側のサイドロッドができました。線路に押さえつけると、するすると回ってくれるので、良き哉。 結局、各動輪間のロッドをひとつずつ作り、0.8㎜線で連結しました。

お題D: 4000形 (11)

悪戦苦闘が始まりました。最初のものは1㎜厚を使ったのが失敗、珊瑚のクランクピン(メインロッドがつく第3動輪用は0.8㎜厚を前提としてたようです、1㎜厚だとまわらない)を利用する場合、0.8㎜厚が適当なようです。今度は第三動輪と第四動輪の軸距離を0.1…

お題D: 4000形 (10)

サイドロッドを作り始めました。洋白1㎜厚板を張り合わせてクランクピンの孔をあけたところです。果たしてうまくいくものか?

お題D: 4000形 (9)

0.6mm厚の洋白板を4枚重ねてイコライザーを切り出しました。4点支持だし、ほんの少ししか動かず(設計上は上下0.3㎜ずつのはずですが、そうならないのは腕のせい)、効果の程はわかりませんが、このまま進みます。 動輪押さえ板は1㎜厚板からきりだしたとこ…

お題D: 4000形 (8)

イコライザーの支点を台枠内側にはめ、外側からカシメ、スペーサーも同様にし、さらに半田を流しました。これで台枠が形になります。 シリンダーブロックはすでにN村さんのお世話になってできていますから、下回りのイメージができてきました。

お題D: 4000形 (7)

左右の台枠をつなぐスペーサーとイコライザーの支点を旋削しました。

お題D: 4000形 (6)

台枠の形に切り出しました。アホなので、軸箱の大きさが変わったから設計を見直さなければいけないのに、N村さんの図面通り切り出しました。その後、軸箱の深さを0.5㎜掘り下げ、台枠下辺を0.2㎜削り調整したところです。

お題D: 4000形 (5)

台枠を着工したところです。1㎜厚の板をハンダで貼り合わせ、軸箱の入るへこみを糸鋸とヤスリ仕上げで作りました。

お題D: 4000形 (4)

4000形を作るにあたって参考になるのは、大昔の『日本型蒸気機関車の製作』にある清水保貴氏の作例と、昔のTMS400号(1981年4月号)に掲載された出羽文行氏の作例です。 特に後者は細密度と完成度の高い作品です。 余にとって、TMSはこのころまでのもので十…

お題D: 4000形 (3)

N村さんには台枠の図面まで書いていただいてます。手持ちの動輪は軸箱が4㎜幅、4㎜高なので、それに合わせて切り出す必要があります。

お題D: 4000形 (2)

4000形を作ろうと記してから約半年たってしまいました。その間、何とN村さんが、自分にとって最大の難関であるシリンダーブロック周りを作ってくれたのです。N村さん、ありがとうございます!

お題D: 銀箱なる天賞堂の9600 (59)

古いニワのヘッドライト、元キャブについていた吊り輪、エアホースなどをテンダーに取り付けました。 これで、なんとか生地完成です。バックプレートはウイストジャパンのものを貼り付けようと考えています。 いろいろあって、随分時間をかけてしまいました…