貨車
デッキの内側の妻は、実態がよくわかりません。クラーケンさんの図面ではドアは引き戸ではなく開き戸、窓無しのようです。0.4㎜板で額縁を作り、0.3㎜板を妻の内側に貼りドアとしました。
少しだけ組み立て始めました。ハンドブレーキのカバーがきれいなプレス製品です。こうした部品は絶滅危惧種ですね。
思い立ったが吉日とばかり、デッキの部分をくりぬき、デッキ側の内側妻も珊瑚の羽目板エッチング板から切り出してみました。 形式図の寸法を確認すると175はかなり古い客車からの改造で全長がやや短くなっています。似たような荷物合増車からの改造で552があ…
ヨ1500がほぼできてくると、後4両あるトビーの2軸車の多くも車掌車にしてしまおうかという誘惑にかられます。たとえばヨ9は下等車からの改造でできそうです。 ヨ1のなかでも175は元荷物車(荷物合増車?)から作られたので、形式図でも相当変わっています…
ステップ、尾灯掛け、尾灯(1個)、ブレーキシリンダー、票差しを取り付け、車体はほぼ完成しました。 尾灯は2mmパイプから作り、小さいLEDを入れようと思ってます。電池式点灯の電池、ホルダー、スイッチ、室内灯等どうするか、これから考えなければいけま…
デッキの手すり、ベンチレーター、煙突を取り付けました。上屋根は、ビスをハンダ付けし、下屋根の内側からナットで止めています。
変わり映えしませんが、この側面の左側、窓の横の板張りを交換しました。写真を撮ると粗(長さの不足)がはっきりするので、交換せざるを得なかったのです。 0.3㎜板を折り曲げてトイレの仕切りを作り、下屋根も車体に半田づけしたところです。上屋根はキッ…
反対側は左右対称としてみました。
平野氏のヨ1の作例やヨ1の写真を参考にして、0.4㎜板にリベットを打ち、ウインドシル状に貼り付けました。トイレの窓は1個とします。 実物写真がないし、今後も出てこないと予想されるので、気楽にテキトーに作れるのが楽しいです。
当初、以前作ったヨ1500と同じく、キットのままの車体にするつもりでしたが、少し手を加えることにしました。というのも、トイレの図面をみると、どうしても窓の中間あたりに仕切り壁が立つことになります。ということは、その部分の窓は殺さざるを得ません…
ネットサーフィンしたところ、クラーケンさんがヨ1とヨ1500の図面をアップされているのを発見。これでようやくトルピード型のベンチレーターが屋根中心ではなく、左右に分かれて2個ついていることが確認できました。クラーケンさん、ありがとうございます。…
KKCの総会でDCCの運転を実施することになりました。これまでDCC用の車掌車がなかったので、トビーの1等車を改造することにしました。余はすでにヨ1500を作ったことがあるので、2回目となります。前回はいただきもののジャンク品を改造しましたが、今回は中古…
9月も終わりでそろそろ冬支度を考えねばなりません。キ100はエンドウの製品で、鉄研の先輩からのおさげ渡しです。床板が爪でとまっているようなので、それを外し、塗装しなおし、窓ガラスを入れるといいかもしれません。 こうした事業用車両は、客車でもない…
ホキ400の量産がまだ完了していませんが、タキ3000の編成も欲しいな、という物欲からキットを入手してしまいました。鏡板のプレス部品さえあれば、後は何とか自作で揃えることができるかもしれません。でもその前提条件が難しそうです。
アダチのホキ400を量産中ですが、困ったのはTR20が一つ不足することです。アダチや日光の製品が品切れなのでどうしようと考えていたところ、思いついたのは、タキ3000から供出することでした。 アダチのキットはタキ3000の最初期型なので登場時のTR20をつけ…
6両目に石灰石を積み込み、エナメルの白を薄くといて下回り中心にサッとふきつけました。 拝島にて9600がホキ400を6両を従えて停車している写真をみたことがある(渡辺一策『追憶・西関東の鉄道貨物輸送』)ので、いよいよ9600をどうにかしなければいけませ…
側板にアングル等をハンダ付け。5両分一気に工作しました。余のような下手な素人職人でも多少、生産性は上がるようです。
埋めた孔に0.4㎜孔をあけ、片側は0.5㎜にひろげました。そこに手すりをいれて裏からハンダ付け。5両分60か所の手すりをつけました。
あと5両については、量産体制を組もうと考えました。まずは、側板の手すり孔を0.7㎜真鍮線で埋める作業です。5両分、全部で120か所を埋め終わりました。 諸般の事情で、またしばらくブログの更新ができません。
6両目が完成しました。この後、石灰石を積んで、下回りを中心に白く汚す予定です。
未塗装完成となりました。こうしてみると、側板の手すり孔を0.7㎜線で埋め、そこに0.4㎜の孔をあける作業が結構ネックになっているような気がします。気分的なものかもしれませんが。
あと少しです。こういうものは、やはり一気に量産した方がよさそうに思えてきました。
6両目ですが、まだこの状況です。1日1両できるといいのですが、とてもとても。ハンダづけが下手なため、キサゲにかなりの時間を取られてしまいます。これを含めてあと5両。ホキ4200・4700もあと9両。。。。 これまでに完成した5両を8620に牽引させていますが…
製作途中でオハユニに割り込まれたホキ400に戻ります。アダチが昔のようにこの手の貨車を製造してくれるといいのですが。しっかりした板厚がうれしいです。
いつのまにやら?タキ1500を2両増備しました。お手軽な中古品の購入。
最近できた2両(手前)に白のエナメルを薄く溶いたものを吹きました。実物の台車は真っ白だったように記憶していますが、この程度に抑えておきます。 1969年に撮影したホキ4700とホキ2500の写真を添付します。
最近できた2両と最古参の1両に石灰石を積みました。ボール紙を渡して、その上に石灰石をばらまき、Elmer’s Glue(米国版木工ボンドで、乾いてもつや消し)を水で薄めたものをたらしたところです。 石灰石は記憶違いで、東急ハンズではなく、天賞堂の旧店舗で…
いつ作ったのかはっきりしないホキ400の1号です。ごく初期の製品だったようで、下回りのブレーキシリンダーや開閉用シリンダー?エアタンク?がなくちょっと寂しい感じでした。また、積荷を載せる際左右の側板を結ぶ棒を撤去していました。 そこで、ジャンク…
塗装した2両にレタリングしました。在庫の各社のインレタを適当に組み合わせましたが、とにかく時間がかかります。 昔台車を真っ白に塗って、やりすぎとの批判を受け、少し黒にちかくもどしたことがあります。しかし、石灰石を積み、台車、車体とも薄い白を…
余はほとんど毎晩、胃のアルコール消毒を行っています。気分はよくなりますが、問題は眠気。現代でも「余」という1人称をつかう本家、作家の町田康先生は、数年前からアルコール消毒をやめられたそうで、余もみならわないと工作が進みません。 それはともか…